事故がおこったことは勿論、非人道企業の不誠実極まりない対応についても、
未来永劫語り継いでいかねばならない。

<信楽事故>
1.信楽高原鐵道の小野谷信号所に方向優先梃子を無断で設置(→信楽事故の原因へとつながる)
2.責任を100%信楽高原鐵道に押し付け(→のちに30%の責任は認める)
3.責任回避をする為、事故の当日から方向優先梃子の取り扱いマニュアルを3回にわたって改竄して証拠隠滅を図る
4.警察捜査では非協力的で、責任転嫁・責任逃れの応酬で、滋賀県警からセクト主義的体質と批判される
5.裁判で確定した、自社が負担するべき賠償費用を滋賀県・信楽高原鐵道に請求
6.遺族には一切謝罪をせず(鉄道のことをあまり知らないことをいいことに)不可解な説明に終始して煙に巻く
7.犠牲者への慰霊祭への参列は拒否(→尼崎事故で企業体質が批判されて渋々参列するようになる)
この時点で、セクト主義を改め、自らの過ちを認めて真摯な対応をしていれば、尼崎事故はおきなかったかも・・・

8.山陽本線(朝霧−明石間)で、保線社員をはねて死亡される
9.東海道本線(塚本−尼崎間)で、特急スーパーはくとが先行列車(新快速)にはねられた中学生を救助しようとした救急隊員を死亡させる
10.尼崎電車区にて運転士を懲罰教育で虐めて自殺に追い込む

運転士への懲罰教育が心理的脅迫となり尼崎事故の原因へとつながる・・・・