wikipediaの理念「智の共有」は、人類の知恵を広く継承していこうというweb百科作成運動で、
特定の仲間内で独占支配しようなんてケチな方針とは違う。そこを勘違いして「異論排除」なんか図る。
たとえ荒らしを繰り返したヤツでも、記事蓄積に働くのであれば受け容れるべきだと書いてあるとおり。

もう当事者が居なくて、悪質な粘着なんかできないだろうから引き合いに出すが、
[[ノート:BT饋電方式]] の冒頭頃を読むと、国鉄電力氏が業務経験に基づく修正意見を述べていて、
それに対し、執筆者は、再調査して「出典」を捜して、記事を指摘通りに修正している。
こういう協力関係で智を糾合していくのが目的に合った姿。ライター総動員体制を作るってことだ。
本職を追い出して、半可通が好き勝手に記事を書ける体制を作るってのは、何を考えてるんだろねぇ。
10年余で本職らしい人は見掛けなくなってしまった。実に勿体ない。(防風を避けて、良い記事を書いてる人たちはかなりいるのだが。)

今の「文章出典唯一至上主義」では、四の五の言わずに「出典を示せ!」
「正しいかどうかは関係ない」「検証可能性だけが問題だ」と、突っぱねて、
半可通記事のママ終わりではないかな?

記事の正確さにしろ、コピペ防止にしろ、こまごまの取締規則で改善されるんじゃなく、ゴミ取り実務の問題だろうが。
問題があって記事を治されたのを、永久追放の理由にしちゃいかん。異論もね。
>>300の指摘は、運営に問題があると言ってるもので、こまごまへの賛否表明じゃない。