そういう意味じゃ、本部の戦略に誤りがあったとも言える。

会社施策には当たり前だが会社しか権限がない。
組合とは法的に議論中さえすればいい。
申し入れも、議論だけすればいい。
その交渉内容は、組合側に妥協は一切しない状態が続いていた。

しかし、それは不誠実交渉でしかない。
1度の交渉ではなく、それが何年も続いていたわけだ。
その事は会社に指摘してきたが何も態度は変えなかった。
不誠実交渉は違法行為そのもので、そこを外部機関を使えば良かった。
その段階で、労使共同宣言を履行していないことも証明できたわけで。

負け犬の遠吠えだが、会社は上手でズルいとつくづく思う。