経営側が首都圏就労人口とインバウンドの増加トレンドを悲観的に見ていた感はあるが、事業エリア全体を通じた鉄道ニーズの減少がもたらす鉄道事業だけに頼る収益構造の限界を意識して、効率化と人件費コストの削減に取り組んでいるのは理にかなってる
組合の役割は、経営の視点を理解した上で、社員がより多くの果実を得られるように調整することだった
そのためには組合員への教育も、階級闘争的な視点でのみ行うべきではなかった
組合役員の中にもそれを理解していた人はいたのかもしれないが結局内側から変えることができずに自滅した