だいぶ前から、快速を走らせるほど日光鬼怒川方面への観光客がいない。東武日光線の通勤通学客も激減して今や終日4両(または2両)で間に合っている。

北千住-南栗橋は急行をメインとした運行で利用実態と合っている。乗客の多い草加・越谷市内の駅を通過する快速は、日常利用者の流動と合っていなかった。

平成24年度 沿線地方公共団体と鉄道事業者による勉強会(沿線まちづくり勉強会)
http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_gairo_tk_000030.html

東武伊勢崎線の第2回の「東武伊勢崎線市区町の人口・交通の状況(PDF)」には、「主要駅における流動図」として駅間流動が矢印の太さで表されているので見てほしい。