NHK長崎
島原鉄道は、車との踏切事故だった。

29日朝雲仙市の島原鉄道の踏切で列車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっています。
29日午前7時40分ごろ雲仙市国見町神代にある島原鉄道の踏切で、諌早駅行きの上りの列車が軽乗用車と衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた近くに住む50代とみられる男性が、意識不明の重体となっています。
島原鉄道によりますと、今日から帰省ラッシュが始まっていて、事故当時列車には乗客16人と乗員2人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。
現場は、遮断機がなく警報器のみがある踏切で、警察が、事故の原因を調べています。
この事故の影響で、島原鉄道は雲仙市の西郷駅と島原市の島原外港駅の間の上下線で運転を見合わせています。

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