トップが相直拡大に言及
西武5号線直通 事業化迫る!

未来の前倒し 民鉄トップに聞く(1)西武鉄道社長・喜多村樹美男氏
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00582647

>「需要が平準化すれば、車両は少なく済み固定費削減になる。行動変容や価値変容を踏まえて新しい時代の生活が、
おおむねこの水準だなと見えてきたらダイヤを組み替える。来春は間に合わない。定期は今までのようにはいかない。
それに変わる形で、おトク感をどうだすかが課題だ。休日に定期があれば外出したが、定期がないから家にいる、
とはならないように、新たな付加価値商品を開発しないといけない」

>「コロナの逆風を解消する経営の特効薬なんてない。通勤通学が減るのなら、地域とともに新しい魅力を提示して、
住んでいる人を増やし、外出ニーズを創り出す。固定費削減だけでは縮小する一方だ。自ら積極的に仕掛けていかないと
衰退以外はない。着席電車も進化させて移動時間を価値に変えるとか、相互直通の拡大も価値を向上できるものならば必要だ。
今後、沿線間で定住者の取り合いになる。引っ張り込まないと衰退する」

相互直通の拡大!