国鉄分割民営化では東海道新幹線を持つ会社がダントツで有利になるので
いかに平準化するかが課題だった。
そこで新幹線施設は新幹線保有機構に持たせ、JRはリース料を払うようにした。

これに難癖付けたのが東海で5年後に施設全て買い取り。
反面東日本はリース料払うだけなのは発足間もない会社にとって支出額が一定額に抑えられ
経営安定に非常に役立ったと評価している。