阪急宝塚線は、10代の学生が助からなかった。
産経新聞

12日午前7時半ごろ、大阪府豊中市中桜塚の阪急岡町駅で、宝塚発大阪梅田行きの急行電車(8両編成、乗客約450人)に男性が接触、
病院に搬送されたが約1時間後に死亡が確認された。
大阪府警豊中署によると、所持品などから10代の学生とみられ、身元の確認を急いでいる。阪急電鉄によると、宝塚寄りのホーム端から線路に飛び込む男性に気づいた運転士が急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。
電車は現場に約30分間停車し、上下71本が運休。最大約1時間半の遅れが出て、約2万5千人に影響した。乗客にけがはなかった。