今回の狙いは5つのユニットの魅力の底上げだと思ってる。
また今後のライブにおいて、幅広い楽曲構成でファンを楽しませる力を得ること。
そのためには競争意欲を引き出して各ユニットに本気で取り組ませる必要があった。
その結果としてラスアイファミリー全体が大きな魅力と実力を持てれば、
今後のライブ活動も本格的に取り組んでいけるということ。
ファーストコンサートを見た人たちは、本当はわかってるはず。
今回のバトルは茶番だってこと。 
ファミリー内での人気と実力はラスアイが突出していることは誰の目にも明らかだったはず。
ラスアイという突出したチームを作るのが、ファーストシーズンの目的だったわけだから当然のことなんだけどね。
じゃあ、セカンドユニットは騙されてる? そんなことは無い。
セカンドシーズンスタート時に既に、セカンドユニットには大きな贈り物が与えられている。
一流のプロデューサーのプロデュースを無料で受けられて、素敵な楽曲と衣装を与えられている。
ものすごい事前報酬を受け取っているわけ。誰も文句をつけられないほどの。
これほどオーディションの落選組を大事にしてくれる番組も無いんじゃないかな?
そこに感謝の念がわずかでもあれば、文句は言えない。言えるわけがないだろう。
すべては、セカンドユニットを鍛えるための方便だったと考えればね。感謝しかないんじゃない。
ラスアイだけを鍛えるのであれば、今回のバトルはいらなかった。
むしろラスアイ単独で5人のプロデューサーによる5つの新たな魅力を順に発掘してもらったほうが、
ラスアイの冠番組として放送出来たはずだよ。
そして出来上がった5曲の中から表題曲を選ぶ審査や投票を行えば良かったわけだから。
残り4曲は共通カップリング曲のところに入れれば問題ない。
セカンドユニットにはファーストシーズンと同様に秋元印の楽曲をカップリング曲として提供すれば済む話だしね。
だからセカンドシーズンはセカンドユニットに与えられた成長のチャンスであったということなんだと思うよ。
なんとなく昨晩考えていたら、そんな気がしてきたんだ。
ー−−− 長くなったので次に続けます −−−−