情熱大陸【山勢拓弥/カンボジアごみ山で働く子供に夢を…24歳青年が始めた事業】
2018年2月4日(日) 23時00分〜23時30分

世界遺産アンコールワットで知られるカンボジアのシェムリアップ。
だがこの都市にごみ焼却施設が無く、近くの小さな村に巨大なごみ山が…。
19歳の時に偶然この光景を見た山勢拓弥は強い衝撃を受け、
5年前に村人の雇用創成と生活水準の向上を目的とした団体を設立。
バナナの木の繊維から紙を作る“バナナペーパー”事業と、授業料無料の日本語学校を運営。
理想と現実のギャップにもがきながらも現地で奮闘する24歳の姿を追った

プロフィール:バナナペーパーデザイナー/山勢拓弥
1993年東京都生まれ。19歳でカンボジアを訪れシェムリアップのごみ山問題を目の当たりに。
帰国後両親の反対を押し切り大学中退、2013年バナナペーパー作りに軸を置いた雇用と教育事業を柱とした一般社団法人Kumaeを設立。
現地大学で経営学を専攻しながら、運営も。
取材中“1か月で新店舗を作る”と言い、クオリティも高い商品を作り店舗もオープン。有言実行する24歳