加藤浩次が勝谷誠彦さん偲ぶ バッシング浴びても「“俺は言いたいことを言うんだ”と」
スポニチ 11/28(水) 12:31配信

28日に亡くなったコラムニストの勝谷誠彦さん(享年57)がかつてコメンテーターを務めていた
日本テレビ「スッキリ」(月〜金曜 前8:00〜)では、司会の加藤浩次(49)らが同日放送の番組で勝谷さんを偲んだ。

勝谷さんは、「スッキリ」が始まった当時からコメンテーターとして出演。約10年、一緒に仕事をしたという加藤は
「57歳、若いよって思ってしまう」と悼んだ。印象に残っていることについては「何も忖度せず
『言論の自由だから俺は言いたいことを言うんだ』とはっきり言っていた。どんなバッシングを浴びても。
スタジオでテリー(伊藤)さんと口論になったりすることもあった。それでも自分の意見をしっかり言う勝谷さんがいて…」と振り返った。

評論家の宮崎哲弥氏(56)は、コメンテーターとしての勝谷さんについて「わりと極論を言ったり暴言ともとれるようなことを話したりして、
どちらかというと自分を悪者にして世の中に考える素材を投げるようなコメンテーターだったんだけれども、
今のような世の中になってしまうと、そういうことも難しくなってきているのかな」とコメント。
そして「勝谷誠彦風のコメントをするならば、酒をずっと飲み続けて自死に近い死だったと思います」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000083-spnannex-ent