指原莉乃が運営を批判 NGT暴行騒動でメンバーの思いを“代弁”
スポーツ報知 1/12(土) 6:05配信

NGT48・山口真帆(23)が昨年12月、男性ファン2人から自宅に押しかけられる被害を受けた事件を受けて、
HKT48・指原莉乃(26)が11日、ツイッターで運営側の対応に物申した。

山口は10日、新潟市内で行われた劇場3周年公演に出演し、騒動について謝罪した。
運営側は終演後、公式サイトでNGT48のメンバーがファンに山口の帰宅時間を教えるなどの関与があったと明かし、
メンバー全員に防犯ベルを与えること、11日と14日に行う予定だった劇場公演3公演を中止することなどを発表していた。

こうした対応に、指原はこの日早朝、ツイッターで「ここまで大きな事件を彼女に謝らせる運営だとは思いたくないし、
でも本人発信だとしてもこうなってしまったことを謝らなきゃ! と思って自分を責めているんじゃないかと心配です。
そこで謝らなくていいんだよ! と言えるスタッフがいなかったこともどうかと思います」と猛反発。
さらにツイートを続け「きっと強く言いたいメンバーも多いです。でも言いたいことも言えないと思うので、声の大きいわたしが言ってみました」と書き込んだ。

昨春までNGTのキャプテンを務めていた北原里英(27)も10日深夜、ツイッターで「あなたは謝るべきではありません!
謝らないで。悪いことしてないです。本当に! 頭を下げるのは間違ってます!」と山口にメッセージ。
NGTとAKBを兼任する柏木由紀(27)もツイッターで「早い段階で何も出来なかった自分が本当に情けなくて、
メンバーのみんなにもファンの皆様にもただただ申し訳ない気持ち」とわびた。