内田樹・神戸女学院大名誉教授の講演会に行ったとき、質疑応答の時間に私が内田氏に「安倍首相は漢字も満足に読めないのに(聴衆から笑い)、
なぜ自民党内で大きな力を持っているのでしょうか」と尋ねると、内田氏は「それはアメリカが安倍首相を非常に高く評価しているからなんですね。
安倍首相はアメリカの言うことを何でも聞くアメリカにとってとても都合のいい首相、安倍首相はアメリカにとって余人をもって代えがたい存在だからなんですね」と答えた。

内田氏によると、ウルトラ愛国者を演じている安倍首相は極めて忠実な飼い犬だから自民党内(=日本の政界)で極めて大きな力を持っているそうなのだ。

実際自民党政権の中でも特にアメリカに忠実だった政権は長期政権になる。吉田自由党政権しかり中曽根政権しかり小泉政権しかりそして安倍政権。岸政権は
長期ではなかったが、岸は「昭和の妖怪」と呼ばれ死ぬまで巨大な権力を保持した。岸の権力の源の一つはアメリカという強力な後ろ盾だった。こういう手合い共が
「自主憲法制定」wを声高に叫んでいたのだから、その自主憲法とやらが一体どこのためのものかネトウヨの頭でもわかるだろう。

安倍は本当に知能障害者だが、実際の政策は東大卒の各省庁の官僚様たちが作成するのだから、安倍自身が能無し(脳無し)でも全然オッケーだ。アベノミクスの
中心政策は成長戦略だそうだが、安倍自身は成長の成が書けなかったwことがそのことを証明している。