>>503>>506
あの手の安酒屋に回って来る激安魚介類は市場仲卸や中間加工業者が
本業で高級上客店用に納める上等品をトリミングした時に出る
「味は凄く美味いけど高く売れない廃棄部位」や端とか頭肉・筋と筋の
間部分を手元に溜めた物を後の営業道筋確保ため懇意に配り売っているので
市場営業関係無く「本身側の処理量」が低いと発生せず末端まで来ません

あと以下を皆に深く考えて欲しいのだが「TV見て来た定着しない客」には
そのツラに「私は美味い話に飛び付くバカな人間です」って印が浮き出ていて
常連に恩を感じる店員の立場なら「コイツには数無い良い品を売りたくない」と思う

どうせなら週4週5来てくれる常連達に「刺身の旨い所」を喰わせたい心理は働くから
その辺を常に腹の底に置いて、注文する際に断られても腐らず在り物で我慢し凌いで
閑散時間帯に何度か通うと「感じの良い常連さん」に自動昇格し勝手に優遇してくれる

路傍の吠え犬だって何度かの接触を経て信頼が生まれ懐いてくれるのに似て
世知辛いあんなスタイルの店でも「愛すべき常連」への忖度が作用してるのさ

>>510
自分に無関係な世界だからって、そんな膠(にべ)も無い事言うな
オマエだってすぐ歳喰って臭いジィになって行き場を失うぞ

そんな時に老若が楽しく安酒飲んでかりそめの憩いの場の意味を知るのさ

それ以前に男にとって安立ち飲みは「大人の駄菓子屋」で、各店の細かい差異
を論いながら身体に悪いが究極に安い化学生成アルコールを奇妙な希釈シロップで
味付けしてグビグビ飲む生活習慣スタイルが明日の活力になっているのさ

ポン酢シロップに違和感感じる人は多いと思うが典型的な粗悪焼酎用
添加シロップの「天羽の梅」の原液もポン酢も食味は大差無いのよ

そこに気付いた奴はある種の天才と言える