佐藤栞里は涙 オリラジ藤森慎吾は一喝
「ブランチ」ファミリーが渡部 建へ無念と怒り
サンスポ 6/14(日) 5:00配信

複数女性との不倫発覚で活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュ・渡部建(47)が
司会を務めるTBS系「王様のブランチ」(土曜前9:30〜)が13日、生放送された。
渡部ともに司会を務めるタレント・佐藤栞里(29)は、渡部の不在を涙ながらに謝罪し、
共演のオリエンタルラジオ・藤森慎吾(37)は「バカヤロー」と一喝。
前日12日のラジオ出演で相方の不祥事を涙声で謝罪した児嶋一哉(47)は一転、フジテレビ系の特番で努めて明るく振る舞った。

グルメやエンタメ情報などを楽しく伝えるはずのスタジオに、無念の涙と怒りがあふれた。
渡部が10日に活動自粛を発表後、初のオンエアとなった「王様のブランチ」。
冒頭、TBS山形純菜アナウンサー(25)が神妙な表情で、
「渡部 建さんの不貞行為が週刊誌によって明らかになりました。
(渡部は)出演を見合わせることになりましたが、今後も放送を続けてまいります」と頭を下げた。
続いて、渡部と司会を務める佐藤栞里が登場。明るい笑顔の癒し系キャラだが、
「今回からこのようなメンバーでお送りすることになってしまいましたが…」と話したところで涙。
それでも「テレビをごらんの皆さんが笑顔になれる番組にしたいです」とけなげにアピールした。

番組への思いがあふれる佐藤の涙に、藤森は「栞里ちゃんに、こんな顔させるんじゃねーぞ。
何だよもう。バカヤロー!」と渡部に向けて一喝。
その後は気持ちを切り替え、リモート出演したお笑いコンビ、ニッチェらに「みんなで頑張って乗り越えましょう」と呼びかけた。