ある放送作家がこうため息を漏らす。

「誹謗中傷するネットユーザーに非があるのは当然ですが、制作サイドが番組の注目度を強めるために、
いわゆる炎上商法を利用した側面は否めません。
この両者がまるで車の両輪のように花さんを追い詰めたかたちでしょう。
フジテレビの番組公式ツイッターが、次々にツイートを削除していますが、ヤバイと思っている何よりの証拠ですよ」

 だが、それ以上に問題なのは、花さんをめぐっては彼女が番組降板を希望していたという情報があるのだ。

ある事情通がこう声を潜める。

「プロレスの親しい関係者の一部や、友人などに花さんが『もうテラスハウスやめたい』と伝えていたというのです。
やはり誹謗中傷が激しすぎてメンタルがもたないと。

とりあえず、近く大きい大会を控えていたようで『そこまでは頑張る』ということでしたが、
一方で『なかなかやめさせてくれないんだよね』と思い悩んでいました。

どうやら、花さんと利害関係のある周辺の組織が反対していたらしい。
もしそこで降板がかなえられれば、このような最悪の結末は免れた可能性がある。花さんは八方ふさがりだったんですよ」

 もし、これが事実だとすれば、この組織の責任は重大と言わざるをえない。
花さんのSOSを握りつぶしたからだ。