また仮に100万歩譲って中国軍が尖閣に侵攻してくるとしてもw、沖縄の米軍基地がそれに対して役に立つとは思えない。

中国軍が尖閣に侵攻してきたとして一義的に応戦するのは当然自衛隊で、米軍が加勢するとしても在沖縄海兵隊が尖閣に出撃するための運搬手段
である強襲揚陸艦は沖縄にいない、佐世保基地にいる。佐世保から沖縄に来て海兵隊員を載せていくことになる。在沖縄のわずかな数のオスプレイ
で数千名も運べると思います?。だいいち在沖縄海兵隊には戦闘部隊はほとんど常駐していない。

「尖閣防衛には沖縄に海兵隊基地が必要ダー!」というのは米軍と自公維新とマスゴミの創作したデマだってことです。本土に駐留していても同じです。

また海兵隊と陸軍が敵地に上陸するにはその前の空爆、航空支援が必要だが、嘉手納基地のF15戦闘爆撃機隊だけでは足りないだろう。海軍の
空母打撃群(原子力空母1隻を基幹として巡洋艦駆逐艦フリゲート艦潜水艦輸送艦10数隻からなる艦隊)が1個は必要だと思うが空母打撃群も
また沖縄にはいない。

また日本本土の米軍の戦闘爆撃機隊が飛来するとしたら、F15F16F18F35戦闘機はみんな最高速度マッハ2強だ。マッハ2強といえば時速
約2500kmだ。ずっと最高速度で飛行するわけはないが超音速戦闘機にとって本土と沖縄の距離などほぼないに等しいだろう。

おたくさんの軍事知識は第二次世界大戦くらいで止まってません?。

とゆーことで「尖閣防衛のために沖縄に米軍基地が必要ダー!沖縄県民は我慢シロー!」という自公維新とマスゴミとあなたの主張は完全に
間違っていると思います。あなた方のように「尖閣尖閣!中国中国!」と頭が沸騰している人がたくさんいたらそれを口実に日米軍需産業は
日本政府に高価な兵器を売りつけることができる。そうすると日米の政治屋、軍高官が軍需産業からあまーい汁を吸わせてもらえるんですよ!。
おたく知らないんですか、自衛隊兵器導入汚職事件のロッキード汚職とかグラマンダグラス汚職とかバッジシステム汚職とかとかとか。