北海道は長距離バスが多いから、どうしてもルート選択の余地に乏しくなって先の展開も読みやすくなるから仕方ない面もあるとは思う。

一行が2日目に新得までたどり着いたのはスタッフの予想外の頑張りだったとは思うけど、3日目が休日のため、新得から帯広へ向かうバスが朝夕の1便ずつしかなく、実質的には使えるのは夕方の便のみ。実際は一行が頑張ったから朝の便に乗れたけどね。

その夕方の便を使うとゴールまではほぼ一本道で、3日目の宿泊先も太川蛭子シリーズの時と同じ陸別のオーロラハウスだっただろうし、最終日はどこも寄り道もせずにスムーズな乗り継ぎになっただろうから、もっと盛り上がりに欠けたんじゃないのかな。