「H美さんは、今回の事件で関係者に “迷惑” をかけたということで、情報番組を突如降板させられました。
彼女は道渕が裁判を受けることを望んでいましたが、面倒を嫌った所属事務所が、彼女の意に反して示談にしてしまったそうです。
 結局、9月いっぱいで事務所との契約も解除になりました。彼女は被害者なのに、事務所はなぜ、彼女にこんな仕打ちをするのか……」(前出・知人)

ベガルタ仙台に問い合わせると、「当時、道渕諒平選手が関わるトラブルについて報告を受け、本人の事情聴取を実施しております」と、事件そのものは認めた。  しかし、「同選手から『二度と同様の行為をしない』との誓約書を取り、重い処分を科したうえで活動を継続させております」と、これ以上の処分の明言は避けた。  
H美さんが通報した夜、道渕は彼女の顔を踏みつけ、胸の上に全体重を乗せて正座し、首を絞め、泣き叫ぶH美さんに罵声を浴びせつづけたという。
「人の顔を足蹴にし、その足でボールを蹴って子供たちに応援されてるのが許せない」
 H美さんは知人に、こう話していたという。

ベガルタ仙台終わったな