立川志らくが鼻出しマスク失格の受験生に私見「この人は一切擁護すべきことはない」
スポニチ 1/20(水) 10:14配信

落語家・立川志らく(57)が20日、司会を務めるTBS系「グッとラック!」(月〜金・前8:00〜)に出演。
16日に実施された大学入学共通テストで、再三注意されてもマスクで鼻を覆わず失格になった受験生は49歳の男性について言及した。

男性は失格後に会場のトイレに約3時間閉じこもったとして、警視庁が建造物不退去容疑で現行犯逮捕していた。
萩生田光一文部科学大臣は19日の閣議後記者会見で、
「他の受験生に精神的な影響を与え、看過できない状況だったと聞いている。失格は適切な措置だった」と強調。
「着用が難しい場合は、事前申告してもらえれば柔軟に対応している」と述べた。
文部科学省は、鼻と口を確実に覆うことは政府として啓発しており、試験監督の指示に従わないのは不正行為に当たるとした。

志らくは「第一報が入ってきた時、私はてっきり普通の学生さんが6回注意されて失格になった、
それはいくらなんでも気の毒だなって思ったんだけど、詳細が分かってくるともうメチャクチャですよね」と言い、
「自分1人が拒否した。それで別室で試験をしてくださいとまで言ってもらった。
なのにそれを拒否したがために他の生徒が全員…(別の教室に移動)。
これを見たら普通の感覚だったら耐えられないはずなんですよ。
だってみんな人生がかかっている試験をやっているわけだから。
それでも平気でいて、失格してトイレにこもっちゃう。この人は一切擁護すべきことはない」と断じた。