>>87
リアルアドレスモードとプロテクトモードがあったり、
セグメントがあったり、
セグメントリミットの指定にバイトグラニュラとページグラニュラがあったり、
特権レベルが 4 段階あったり、
命令セットにオペランドサイズプリフィックスなんてのがあったり、
浮動小数点演算がスタックアーキテクチャだったり、
浮動小数点の形式に 80bit のテンポラリリアルってのがあったり、
‥‥‥とまあ、
それよりも後にまったく新しく作られた CPU と比べてかなりユニークであることは確かですね。
CISC と言われるわりには、命令セットそのものは複雑ではないですけど。

僕は大好きですよ、x86。
可変長命令のおかげでコードがコンパクトでキャッシュヒット率も高いし。
それに、なんだかんだ言っても速いし。