>>231
ユーロジン(エスタゾラム)またはベンザリン/ネルボン(ニトラゼパム)が良いでしょう。
ロヒプノールの着色には青色1号が使われていますが、今のところ「安全」だとされています。

ロヒプノールの新製剤は旧ロヒプノールと有効成分は同じですが、従来と製法が異なるため、
以前とは微妙に効きかたが異なるかもしれません(同じ成分なのに製法が異なるので、
先発薬とジェネリックでは効きや副作用が異なる場合があるほど)。

ロヒプノールの設計が変わったのは、この睡眠薬が犯罪に使われることが稀ではないためです。

@水分に溶けやすい素錠→溶けにくいフィルムコーティング錠へ変更
A白い錠剤→目立ちやすい青色1号で着色するよう変更

このような経緯がありますので、舌が青〜緑に染まるのが気になるなら舌下投与とせず、
水または白湯で服用して下さい。

なお、舌下投与のほうがクスリが良く効くように思えるのは、通常の経口服用と比べ、
舌下投与では口腔内粘膜よりクスリが速やかに吸収され、急激に血中濃度が高まるためです。
クスリ自体の作用には変わりはなく、身も蓋もない言いかたですが、気分の問題でしょう。