一口に発達障害と言ってもその症状、状況は様々だよな
自分の鈍さに苦しみ迷惑をかけないようにかけないようにと縮こまっている人もいれば
自分の鈍さを自覚できず理解できない周囲を責めることで自尊心を保つ人もいる
サディスト気質の別の人格障害者に目をつけられ虐めの的になってしまう場合もあれば
発達障害という免罪符を盾に好き放題に振る舞い周囲を苦しめる場合もある

この件の人物がどういう症状だったのか、どういう状況だったのかは知らないしググる気にもならない
この手の事件で中立的な記事なんて読んだことがないからな
でもこのたったひとつのケースを全ての発達障害者に当て嵌めてしまうことこそ
発達障害とはこういうものという誤解を生み出し、発達障害への理解を狭めることに繋がるんじゃないのか

俺は知人の発達障害に苦しみ何とか解決するために勉強もした
おかしいのは自分の方じゃないかと疑って精神科も受診した(結果は鬱病だった)
それでも努力が足りないと言うんだろうか
なら発達障害者が社会と折り合いをつけられないのも努力が足りないと言うしかない