「想像力」の言葉の定義が双方で違うような気がする
単純に一般側が「想像力に欠如している」というのでは「いや俺漫画のネタ出し得意だし」と反論出来てしまう
発達障害に欠けているのは主体性のある「想像力」というよりも「無意識下においての判断力」といった方が正確

ただし一般側は「自分は無意識に出来ている」という自覚がないので(無意識なので当たり前)
客観的に一般的な行動を振り返って考えると、その行動には「想像力」があるように感じる
そして「無意識下における判断力」なんてものは磨きようがないので、
その代用として使えるものが「想像力」でもある
だから、「無意識下における判断力」と「想像力」を混同して一般側が説明していてもなんの支障もないわけだ

ただ発達障害側は「想像力」のニュアンスの違いに違和感を覚えるし
実際「想像力」を代用する労力も必要ということ