>>500
服用による副作用より、減薬による離脱症状の方が苦しければ、減薬しない方がいいと言う考え方はある意味正しい。

とは言っても、離脱症状は減薬速度に依存するので、この減薬速度を落として行けば、離脱症状はいくらでも軽減出来る。

例えば、月1/1000づつ減薬してい行けば、10年経っても1割しか減薬出来ないが、苦しい離脱症状は出ないだろう。

また、微量づつ減薬したとしても、減薬間隔が短ければ、減薬速度として不十分となる場合もある。

例えば、毎日、対前日比1%の微量を減薬して行くと、1年後(減薬ステップ365回)に、1/40まで減薬出来てしまう。これは減薬速度としては早すぎで、苦しい離脱が起きてしまう可能性がある。