離脱症状を認めないクズ医者もいるのか。俺はむしろ、医者に「離脱症状は覚悟して下さい。」と言われたけどな。

減断薬のきっかけは、主治医が急病?かなにかで休み代理の先生が処方をいじりまくったことだった。去年の今頃か。
本来、代理の先生は処方はいじらないものだが、見かねたのかな?

代理の先生に、ふらつきや意識障害がたまにあることを話すと、
代理「この処方ヤバイですよ。徐々にこの量になったから平気なのでしょうが、初めての人なら気絶してもおかしくない。あなたも、春先は水分が失われやすいからその影響で、今まで出なかった副作用がここに来て出た可能性はある」

代理「一気に薬やめても離脱症状が出るので、これとこれとこれ(リーマス、セロクエル、セレネース)をまず、それぞれ1錠ずつ減らします」

俺「一気に3錠も減らして離脱症状大丈夫ですか?減薬は半錠ずつとかでやるもんじゃないんすか?」

代理「そうですけど、離脱症状と薬を飲み続ける毒性を天秤にかけて下さい。一気にこれだけ減らしたら眠れなくなるかもしれないけど覚悟してください」

俺「減らすならベンゾ系を減らしたほうがいいんじゃないんですか?厚労省が通知出したし」

代理「あれは依存性の心配であって、薬の毒性という意味では睡眠薬は全然マシです。睡眠薬を減らすのはまた後から考えましょう」

薬の危険に気付いたこのとき以降、この代理の先生を主治医に変更して減薬に務める。

この先生の発言からしたら、
睡眠薬はまだマシな部類ということと、減薬は睡眠薬を最後にするという点や、離脱症状は覚悟しろということも、
内海に似ている。ただ、内海よりハイペース。

俺様くんの主治医は「方法論通りやれば離脱症状は出ない」と言ったらしいし、内海でさえやらないパキシル一気抜きをされてるから、
「離脱症状が出ないようにできるか」
の点で医師による認識は違うが、
内海にしろ俺様くんの主治医にしろ俺の件にしろ、
かなりのハイペースであり、
俺様くんが言ってたように
「多分、減薬に一定の方法論があって、鬼のようにゆっくり減らせばいいというわけではないんだよ」
ということだろう