自己主張の強い人というのは、周りから自分がどう見られて
いるのかということを考えない。
でも、多くの場合のそういう人は周りから見て痛いことになってる。
一般的には、自分は周りからどう見られているのか、
よく見られたい、更に進んだ人は、自分の発言や立ち振る舞いが
誰かをイヤな気持ちにさせていないか考える。

でも、先の自己主張の強い人というのは自分の発言や立ち振る舞いで
物事を良い方向に進んだ、良いことをしている、周りからは
尊敬されているだろうし、尊敬されて然るべきだと考えている。

残念ながら世の中というのは、こういう声の大きい人の意見が通り、
また自然と支配的になっていって成り立っていることご多い。
学校のPTAなんかまさにそれ。

じゃあ、そういう人が人間的に強い遺伝子なのかというと、
私はそうではないと思ってる。
将来的に、いずれ人類も地球も消滅するんだけど、人間が
社会を形成して、心も物質的にも豊かであり長生きだきるためには、
彼らの存在によって争いばかりが生まれて人間の破壊が
起こるのはよくない。

だからこそHSPのような、繊細で周りに配慮することのできる
人たちの行動がもぅと社会に影響を与えることができたなら、
もっと人間社会は発展し長続きできる気がする。

長文ゴメンね。