自分が泣いてしまう理由を少し考えてみたけど後悔してることが多いからだと思う
頑張ればもっとできたんじゃないかと思うと悔しい


物心ついたころからまともに学校や職場に通うということがほとんどできなかった
当時いろんな人が手助けしようとしてくれたのに全部跳ね除けてしまったし、
探せば通信制の高校とか家庭教師とか個別指導とか色々な手段で社会復帰を図ることもできたはずなのにしなかった

ストラテラを飲み始めてからは毎日朝起きて職場に通えるようになったし、今になって色々な支援の存在を知った
できないことが沢山あって苦しいと思っていたけど本当はできることが沢山あったのにしなかっただけだったのかもしれない
もっと前にほんの小さな努力をすればまともな人生が歩めたはずなのに
いろんな可能性が収束してしまったあとにそんなことに気づいても虚しいだけだ

正直言って人生は十代後半から二十代前半にほとんど決まってしまうと思ってる
どうしてあのころ精神科にかかって診断をもらって周囲の人の厚意に素直に甘えて色々調べて最良の道を選ぼうとしなかったのか、後悔しかない