>>78
つまり比較条件を公正にしろということだね。
むかし、相模鉄道が「女性専用車両は9割の支持を得ています」というアンケートをやったことがあったが、
なんとその母集団は「女性専用車両に乗っているお客様」。
そりゃ、9割賛成になるわw というか1割は賛成ではないのがいたほうが驚きだよw

アルコールと睡眠薬はジアゼパム換算のような指標がないので
大雑把な比較になってしまうのは御愛嬌として、
それでは、同程度の量として比べていこう。

まず「耐性」。
これは寝酒にしろ睡眠薬にしろどんどん耐性がついていくので、
この意味ではどちらも「害」。
依存性という意味でも同じだろう。

次に「副作用」。
これは睡眠薬のほうが上だ。
アルコールは「微量なら健康にいい」と言われる。もっとも最近は微量でも健康に悪いという説も出てきているが、
どちらにせよ、睡眠薬ほどの副作用がない。

ここまでの比較だと、「睡眠薬のほうがやや悪い」となる。

では次に「離脱症状(禁断症状)」。これは決定的だぞ。
アルコールは、やめようと思えば、タバコ同様に明日から、いや、今日から辞めることができる。
しかし睡眠薬は「離脱症状」があるから、そう簡単にはやめれない。

ということで、総合的には、遥かに睡眠剤のほうが悪質。