なんか嵐になってきたのでプロットだけ書くことにする。

・会話があまり成り立たない。
・この事にはあまり意味がないのではないかと思い始める
・とりあえず、自分の指にご飯を奢る事にした
・ラーメン→二回ノック(否定) 牛丼→二回ノック(否定) 唐揚げ弁当→一回ノック(肯定)
・その日、唐揚げ弁当を食べた。
・食べ物を選ばせる事は安全な事だった。食品だったらとりあえずなんでも食べられるからである。
・こうしているうちに、喧嘩をしたりもしたが、だんだん会話が成り立つようになっていった。
・こいつは人間社会の倫理などがあまりわかってなかったようである。そういう事を教える事にした。
・そして俺は気づき始める。俺がこいつの事を理解できないのは俺の理解力がすくないからではないからでないのか。
・こいつはもっと深い思考をもっているのではないか。
・とにかくこいつから話を聞くのは難儀した。(なぜこの時否定なのか。その理由の事である)
・こいつは話すことができない基本的にイエスかノーしか言えない。
・こいつが何を思っているのか言い当てねばならない。その事にかなりの時間を要してしまう。
・しかし、その事が俺の脳活動に劇的な改善をもたらしたように思う。相手の考えていることを探る事がもはや癖になったのである。
・他の事にも気がついた。中指と人差し指でノックした場合その答えが違うのである。
・基本的に俺は中指を育てる事にした。結局、判断能力の補助として使えるようになった来たのは6年以上経ってからである。
・瞬間的に判断ができるようになった。やばいか(一回ノック肯定)大丈夫か(二回ノック否定等)
・俺は今も度々これを利用している。とても便利である。言ってしまえば瞬間的判断能力二ビット生体スーパーコンピューターである。
・ただ、俺の経験則等知識がが足りていないので、最近その事がこいつにとって不安要素であり不満に思っている事らしいのである。
(プロット終わり)