>>351
wikiにはこう書かれてる
>ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で
>偉大な存在でなければならないと思い込むパーソナリティ障害の一類型である

自己愛は誰にでもある。これは間違いなくその通りなのだけれども
一般的には自然体の自分に愛着を持っているものである
だからお洒落をして着飾ったり、自分のご褒美だからと美味しいものを食べに行ったりします
だが自己愛性パーソナリティ障害者は誇大(実際以上に大げさに言ったり考えたりすること。)に盛った自分を愛してる
つまり実際は何の器量(ある事をするのにふさわしい能力や人徳。)もない人間が、自分には優れた器量があると思い込んで喋ってるから
傲慢に感じると言うなんとも単純な話しでしかない
言ってしまえば単なる思い上がりなのだけれども、厄介なのは「自尊心が脆い」と言うところにある

>実際には脆く崩れやすい自尊心を抱えている。
>批判を処理することができず、自己価値観を正当化する試みとして、
>しばしば他者を蔑み軽んじることで内在された自己の脆弱性を補おうとする。

つまり自己愛性パーソナリティ障害者の本来のありのままの自尊心はとっても脆弱で、
傷つけられるとすぐに鬱病に陥ってしまうほどである
したがって他者を蔑み(相手の人格・能力・知性などが自分よりも劣っていると見なして軽蔑すること)軽んじる事によって
自分を鼓舞(大いに励まし気持ちを奮いたたせること。)するために他者を利用せずにはいられなくなる
そもそも自己愛性パーソナリティ障害者が脆い自尊心を脅かすのは他者以外にないわけだから
その天敵である他者に対して予防線を張らずにはいられなくなる

「いわゆる相手の感情や立場、関係性などを一切無視し、
自己愛性パーソナリティ障害者が自分の保身の為だけに他者を利用するので
人をゴミのようにしか思ってない立ち振る舞いに腹が立つのだと思われる。」