>>883
>平成16年(2004年)、衣笠隆幸氏が『重ね着症候群』という概念を発表しました。
>当時はまだ、精神科医療に「発達障害」の概念が充分浸透していませんでした。
>しかし、境界性人格障害や摂食障害の多くが、
>「発達障害」の特徴を多少なりとも持ち合わせていることに気付いていた精神科医は少なくありません。
>ただ「発達障害なのか人格障害なのか」という択一論に捉われていたのです。

>こういった時期に、衣笠氏が境界性人格障害や摂食障害の背景に「発達障害」が存在するのは珍しくないこと、
>さらにそのような人は「発達障害という下着に人格障害という上着を重ね着しているようだ」と表現したことは大変意義のあることでした。
http://kaisei.hello-net.info/blog/%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%EF%BC%8D%E3%81%9D%E3%81%AE%EF%BC%94

境界性人格障害とASDが無関係などという話は聞いたことないが
もしそういう通説があったとするなら
それこそ上で言う「択一論」からの誤った産物だったのだろう