アスペルガーと境界性人格障害の比較

典型的なアスペルガー障害の患者と異なり、境界性パーソナリティ障害の患者は愛着の対象となった人物の表情や言動から、その内面を推測することに障害は見られないが、その解釈において障害があると考えられる。

↑この文献の一例からもわかるように、アスペルガーであれば境界性人格障害に見られる「愛着の対象の人物の表情や言動から内面を推測できる」なんて事は有り得ないんだよ
境界性人格障害は認知の歪みによってあくまで解釈の仕方がおかしいのであって、アスペルガーのように推測すらできないわけではない
アスペルガーは推測できない事こそアスペルガーの特徴なわけで

そういう理解があれば境界性人格障害とアスペの併発は基本ないとわかるだろう