流れをずっと見てて思ったけど、毒親から離れる(物理的、経済的、精神的に)人は
離れてもやっていける、やっていくしかないという自分の「中身」をある程度持っている人なんだろうね
親から隠し持ってたというか
毒親環境で自分の中身を育てるのはものすごく苦労が伴うから、そこを歯を食いしばって頑張ったり自分を死守したりが必要だけど
その甲斐あって自立できる分の「自分」を得たなら毒親や厄介なきょうだいとの間に線を引いたり切ったりしても生きていける

親を恨みながら親の家から大人になってても出られない人は、未だに親に取り込まれてる状態だね
一心同体というか…
親と離れて生きている自分が想像できない、親なしで暮らせない、「自分の生活」と親が直結で同意義という感覚なんじゃないかな
子供の時は誰でもその感覚だけど、それがそのままずっと続いてるみたいな
子供と同じで、親と同体の状態を切っても自力で生きていけるだけの「自分」の中身が未だにない

同じ「毒親育ち」と言っても両者の思考ってかなり隔たりがあるし
年齢とともにどんどん差が開いていくから
どこかで話が通じなくなる
それで毒親やACスレはどこでもこの問題で揉めてるんだろう