全盛期を知ってるファンに訊きたいんだが、IZAM with ASTRAL LOVE「素直なままで」って、
リリース前にはどの程度ヒットすると思われていたんだろうか?
別にファンではないし、かといって煽る気でもないんだが、「ネームバリューやタイアップ」と「実際のセールス」のギャップが
ありえないほど大きかった(しかもその割には語り草にもなっていない)ので当時からずっと気になってる。
しかもそのドラマの主題歌というイメージすら、事前のネームバリューでは遥かに劣っていたSURFACEの「それじゃあバイバイ」に奪われてるし。

僕の見方はこうだったんだが・・・
@リリースが決まった直後→ドラマの視聴率と関係なしにヒットするだろう。発売週の1位有力候補(対抗馬はComing Century)。
この当時、(実際には1位を獲った)hide with Spread Beaverは上位候補だがIZAMやカミセンよりは下位に来ると思われた。

A「PURENESS」「Love is Alive」の2週連続リリース及びhide他界の直後〜「素直なままで」リリース直前→
hide関連作品のセールスが高騰した事に加え、SHAZNAのセールスに翳りが見えてきたので当初よりは下方修正しないといけないかもしれない。
でもドラマはヒットしてるし、「PURENESS」や「Love is Alive」よりは売れるだろうから、hideやカミセンの次ぐらいには来るだろう。

しかし蓋を開けてみると・・・

ソロ作品は本体ほど売れないのが普通だという事はわかっているが、(ファンには失礼だが、あくまで世間一般からみて)他のメンバーの空気ぶりからみて
「IZAMのソロはSHAZNAと同程度か、タイアップいかんではそれ以上に売れるのではないか」という先入観しかなかったので、
「素直なままで」の初動セールスが「Love is Alive」の半分以下だったときにはかなり驚かされたものだ。
図らずも、AOIのメロディーメーカーとしての貢献度の大きさを証明したといえるのではないだろうか?

長文スマン。