松岡の顔ファンが離れても武道館を10回も満員に出来るくらい客が呼べてれば上等。
衰退の原因は松岡のタレント志向の強さ。
俳優、カメラ、釣り好き、車好き、ゴルフ好き、小説家、特撮好き…を打ち出していろんな所で売り出すチャンスを伺って浅い知識と経験をひけらかして全方向からドン引きされ、意味のない知名度だけが上がってアーティストとしての魅力も失った。
後期ライブではロックなスタイルを保ち続けたジル黒の方が松岡より声援が大きかったしミュージシャンとしての自分を打ち出し続けた都の評価は高かった。
あれもこれもと手を出して中途半端な姿を晒し続けた松岡は知名度の高さが仇になって落ちぶれた。