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X JAPAN THREAD SHOCK #1137
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0001整理番号774
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2017/12/26(火) 00:46:06.85ID:SW/hOOF+0
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0817整理番号774
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2017/12/30(土) 15:55:44.01ID:PFzLy6uI0
0031 NO MUSIC NO NAME 2017/12/30 12:40:24
私はX JAPANのファンではないため、バンドに対してはある程度、距離を置いて眺めているかと思います。
個人への関心からToshlさんに注目している立場で、特にメンタルヘルスの観点から気になることが多いです。

X JAPAN脱退の頃のToshlさんは、度重なる苛烈なレコーディングやプレッシャーの結果、モラルハラスメントの被害者と同様の精神状態に陥っていたと考えられます。
モラハラ被害者は、長期間に亘るハラスメントによって自信を喪失し、「自分が悪いから迷惑をかけている」という自責感情を持たされ、健全な思考ができなくなってしまいます。
味方が少ないため、周囲の人も被害者のせいだと同調しがちです。
自分が被害者であると認識できずに苦しみから逃れられない悲惨さ──これはカルトによる洗脳やマインドコントロールにも言えることでしょう。

映画「WE ARE X」WE ARE X Blu-ray スペシャル・エディション(Blu-ray3枚組)では、YOSHIKIさんが解散の原因をボーカルが洗脳されたからだとしていますが、正確ではありません。
本書にもあるように、守谷による働きかけはありましたが、ToshlさんがMASAYAと直接引き合わされたのは脱退後。
本格的にセミナーを受講させられるようになったのは、解散会見後です。
過酷なレコーディングによって自信を奪われたボーカルが脱退し、すぐには代わりが見つからなかったため、一時解散することになったというのが実際のところですね。
Toshlさん自身も仰っていましたが、洗脳は絶対に肯定できないにしても、何らかの形で一度YOSHIKIさんから離れることは必要だったのでしょう。
YOSHIKIさんもあの10年間で、メンバーといられる有難みが分かったと語っておられましたが。
0818整理番号774
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2017/12/30(土) 15:58:34.87ID:PFzLy6uI0
3年前、ニコ生での紀藤正樹弁護士の発言によれば、本書は当初400頁ほどあったものの、あまりに壮絶すぎる内容のせいで現実味が薄れると出版社側が判断し、現在の形になったそうです。
暴力や罵倒も金スマでの再現より遥かに酷かったそうで、差し支えなければ、いつか完全版が出版されてほしいです。
この本にも全てが書かれているわけではありませんが、映画しかご存じない方は、是非読んでみて頂きたいと思います。

ところで、TAIJIさんの本『伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ』伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友への影響もあってか、Toshlさんはよく依存体質であると言われますし、ご自身もそう思ってしまっているようです。
とはいえ、「俺が俺が」という独善的な性格ではないだけであって、病理的なレベルとは全く違いますね。
現実には、歌の能力や周囲の期待に応えようとする性格の持ち主ゆえに、望まなくても共依存者にさせられやすいタイプかと思われます。

共依存者とは、アルコール依存症や薬物依存症、支配欲依存症(DV)などといった、依存症者の依存を助けてしまう立場の人を指します。
DV夫の妻と言えば分かりやすく、MASAYAも己の支配欲に依存していたのかもしれません。
ファンも、もうToshlさんに共依存者のような役割を押し付けないように、自制が必要ですね。

Toshlさんの家族については、YOSHIKIさんのことをあまり批判的に書かないために、曖昧にする目的で描写した面もあるのかもしれません。
何であれ、内容的には必要だったと思われます。
様々な良くない噂もあり、真偽のほどは分かりませんが、書けないことは本当はもっと沢山あるのではないでしょうか。
因みに長兄さんは、今でもご自分の非を認めていません。
脱会後にも色々とあったようで、Toshlさんが嫌がるような過去のワイドショーの映像をSNSに投稿しています。
0819整理番号774
垢版 |
2017/12/30(土) 16:01:12.61ID:PFzLy6uI0
紀藤弁護士は先述のニコ生で、カルトのことをよく知らない家族があそこまで強く反対しなければ、Toshlさんはもっと早く帰って来れたかもしれないと仰っていました。
家族には次兄さんも含まれているのでしょうし、やはり一般論で語れるものではありませんね。
ただ、Toshlさんも亡くなったお父様については今でも慕っていて、時々思い出を口にしています。

また、かつては色々と取り沙汰された本書の「お父様」ですが、読めば分かるように他人の父親への敬称であって、特におかしな意味ではありません。
一家の方々は、今はToshlさんの事務所スタッフをされています。
マイナスからのスタートで、まだまだ難しいことは多いようですが、大分前進しているのが分かります。
ソロのToshlさんは本当にリラックスしていて、自分のファンとの触れ合いを楽しんでいます。
解散前はファンからもプレッシャーをかけられることが多く、その後は悪者にされてしまっていたのが、今は良好な関係を築けているからでしょう。
0820整理番号774
垢版 |
2017/12/30(土) 16:03:58.08ID:PFzLy6uI0
0032 NO MUSIC NO NAME 2017/12/30 12:41:57
なお、後半に出てくる「なぜ周囲の人は本当のことを僕に告げてくれなかったんだ」という文章は、周囲の人全体への発言と誤解されがちなようです。
あくまでも直前に出てきたYさん、Tさん、Oさん、Nさんなど、MASAYAや守谷の正体について直接的な真実を知っていたけれど黙っていた、個々の方々を指しているのでしょう。
次兄さんのように自分の直感や考えで反対されていた方々とは違いますね。

「真実を伝える責任はとても重い」「もし自分だったら、僕も言えないかもしれない」という文章も、
当時のToshlさんが反対意見を聞き入れられる状態ではなかったことを分かっていない発言であるかのように解釈されがちです。
実際は、(周囲の人に)「多くの迷惑をかけてしまっていた」という文章と同じく、分かっていたからこその言葉ではないでしょうか。
私も含めてですが、助けを必要としている人がいても、巻き込まれる恐れを考えたら見て見ぬ振りをしてしまう人が少なくありません。
そういう意味でも、「真実を伝える責任はとても重い」というのは真実かと思われます。

Toshlさんの件で言えば、家族の強硬な反対が逆効果になってしまったわけですし、ひとまず手出しすべきではない場合もあるでしょう。
とはいえ、本人が聞く耳を持たなかった(持てなかった)のだから何もしなくても良かった、助けて貰えなかったのは当然であったとは言えません。
なお、Toshlさんも2000年頃は100%、MASAYAを信じていたけれど、他の時期は何度も疑っていたそうです。
被害者のためにできるだけのことをやっても上手くいかないのと、最初から何もしないのとでは異なります。
たとえ成功しなくても、何らかの行動自体は起こすべきなのでしょう。
0821整理番号774
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2017/12/30(土) 16:06:29.45ID:BWGMTaWu0
なげーよw
3行にまとめろ
0822整理番号774
垢版 |
2017/12/30(土) 16:09:46.84ID:PFzLy6uI0
それから、Toshlさんを洗脳したHOHは宗教団体であると勘違いされがちですが、自己啓発セミナーです。
仮に宗教だったとしても、決して他人事ではありません。
洗脳やマインドコントロールの手法には、ブラック労働による搾取とも共通点が多いです。
カルトだけでなく、モラハラや虐待、DV、ブラック労働、詐欺など、被害者が被害者であるという認識を持てず、逃げられない事例は数多くあります。

私がこの本から特に強く学んだのは、「真実を知っているなら、なるべく本人に伝える。それができないなら専門家に相談する」「苦しめられている人に対しては、
頭から否定せずに苦痛を汲み取ろうと試みる」「陰で反対していただけなのに、後で責める資格はない」「本人が聞き入れられる状態ではなくても、助けないことを正当化はできない」等々といった事柄です。
その一環として、このレビューを書くことにしました。

今はYOSHIKIさんが、Toshlさんの洗脳経験を「洗脳星に行っていた」「洗脳の専門家」という風にネタにされていて、ファンやそうでない人も乗っかってしまっています。
「過去があって今がある」という具合に、今のXJAPANのためにはToshlさんの洗脳にも意義があったかのように言ってしまう人もいます。
こうした状況は非常に良くないと考えています。

幾ら立ち直ったとはいえ、Toshlさんの洗脳経験は過労死してもおかしくなかったような劣悪なものであり、失われた年月も返ってはきません。
HOHに限らず、今も苦しんでいるカルト被害者の方々もおられます。
元々カルト被害者は性犯罪被害者と同じように二次加害を受けやすく、自責感情を抱いたり、泣き寝入りしてしまったりするケースが少なくありません。
そんな中、Toshlさんがこの本を出版されたのには、相当の勇気がいったことでしょう。

たとえフォローのつもりだったとしても、カルト被害は決して肯定的に見たり、笑いのネタにしたりしても良い事柄ではありません。
Toshlさんも気を使ってか、強く嫌がる様子は見せていませんが、「笑い話にはしないでほしいな」と口にしていますし、内心では喜んでいないのが分かります。
「洗脳」という言葉・概念に軽いイメージが付いてしまうことで、被害者が茶化されるなどの二次加害を受ける、
被害の深刻さが伝わりにくくなる、カルトが野放しになりやすくなるなどといった問題もあります。
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