LUVは、かつてSHINEで中途半端になってたことをやり切った感じのアルバムだと思うけどな

A WILL=10年代版STYLE
LUV=10年代版SHINE
かと

SHINEもLUVもキャッチーさが際立ってるのが同じだが前者は98年当時のLSに対する先入観とのギャップによって低評価に繋がった
あれから年月は経ち、LSのキャッチーな側面も認められるようになってきたろう
また、音楽シーン自体の変化(ロック自体の軟弱化)などもありLUVのような音楽性でも硬派な部類に入るっていうこともあるだろう
今の邦ロックはマイルドな方向になり過ぎた(音楽性だけでなくアーティストの人間性も)のでLUVを出してもLSは相対的にはハードさを維持できてる
もしLUVが気に食わないっていうなら、文句はLSに言うのではなく、今の若手ロックアーティスト達に言うべきだ
お前ら若手バンドもっと頑張れよ、と
そうやって若手がロッカーらしいハードさを取り戻せばLSだって昔みたいにハードになるだろうよ