・すごくかっこいい曲 めちゃくちゃ激しいというわけじゃないかもしれない
シーズン3の静かなる炎 その複雑な炎みたいな感じが物凄く表現されていて
この作品を把握して作っていただいたんだなというのが伝わる素敵な曲 --エレン役 梶裕貴

・X JAPANとHYDEというふたつの巨星の軌道が重なり合う――という驚きと喜びはもちろんのこと、
この「Red Swan」という楽曲に抑え難く胸揺さぶられるのは何より、初のコラボレーションを通して響き合うその歌と音像が、
前人未到の美しさとスケール感を描き出しているからに他ならない。
不屈のロマンを胸に世界の音楽シーンと対峙してきた両者が、その才気を重ね合わせることで切り開いた、
妖艶で壮麗なロック新次元の絶景。最高のマスターピースだ。 --ライター 高橋智樹

・斬新な切り口を持ちながら、『Red Swan』は間違いなくX JAPANの楽曲だった。
YOSHIKIが奏でるXならではの美しき壮大な世界観。そこにHYDEの「あの声」によりこれまでのXのパレットには無かった新たな色彩が現れる。
本作でメンバーの枠を超え、概念としての『X』をYOSHIKIは提示しているのか。メンバー、HYDE、そして我々リスナーも『X』の一部なのかもしれない。
ロックバンドの定義を常に書き換えてきたX JAPAN。ロック史に残る今回のコラボレーションを経て、
彼らはこの先どんな光景を見せてくれるのか。全世界が注目している。--ライター 青木竜太郎

・一聴してYOSHIKIの楽曲だと察することのできる浸透力の強いメロディ。
そして美しく荘厳に編まれた音像に乗るのは、やはり聴き紛うことなきHYDEの歌声。
唯一無二のアイデンティティを持ち合わせる者同士のコラボレーションは時代や地域、
音楽ジャンルを問わずいつだって素敵なものだが、これほどまでに画期的な融合が過去にあっただろうか? 
しかもそれが、X JAPAN feat. HYDEという名義で世に放たれるのだという。
バンドという枠組みの可能性の果てしなさを訴えるかのようなこの楽曲は、単純にヒット・ソングとして世を賑わせるのみならず、
この国における音楽のあり方の常識さえも変えることになるかもしれない。
同時に、世界が待ち焦がれているX JAPANの新作アルバムの登場がますます楽しみになってきた。
Xとはやはり、無限の可能性を示す文字なのである。  --ライター 増田勇一