障がい者の感動ネタで寄付金を釣る日テレの『24時間テレビ』の放送時間に、NHKの番組『バリバラ』(バリアフリーバラエティ)は、「笑いは地球を救う」という番組をぶつけてきた。

そして、はっきりと『24時間テレビ』を感動ポルノだと批判した。

いかにも「お涙頂戴」だったり、ふつうのことをしただけで笑顔でほめまくるような感動シーンで障がい者を持ち上げてみせる番組は、障害を持つ当事者の9割を不快にしていたのだ。

それは、番組で紹介されたアンケートで明らかにされた。