匿名で寄付する高校生
売名と中抜きをするプラ
えらい違いやな

西東京市に住む高校三年の女子生徒が二十二日、市役所に丸山浩一市長を訪ねて二万枚のマスクを寄贈し、市職員らを驚かせた。

市は市内の高齢者向け施設や保育園などで活用してもらう方針だ。

市は当初、報道機関を集めて贈呈式を開く計画を立てたが、女子高生が「私一人でできた寄付ではない」と固辞し、匿名による寄付に落ち着いた。