確かにYOSHIKIはかつて、音楽業界の勢力図を一変させるほどのビジネスマンぶりを発揮しました。
自身の楽曲はもちろん、LUNA SEAやGLAYなどの後輩バンドの原盤権も掌握し、数多くの事務所やレーベルを束ねるYOSHIKI帝国を構築。
その結果、彼の手元には多額の権利収入が転がり込んだといわれています。
しかし00年以降、そうしたバンドの多くが解散もしくは失速してしまい、YOSHIKIの収入も激減。
さらに自身のソロプロジェクトも頓挫を重ね、いよいよ金銭的に厳しくなり、X JAPAN復活に賭けたというのが業界筋の見方です