ギタープレイの観点からすると、ウィザまではリフはパワーコードが多かったから、手数の多くないリフでも音の厚みがあった。マロウ以降は単音リフが増えた。いかにもメタルなバンドだと、単音リフといえば、隙間をひたすら16分や8分の刻みで埋めるからハードに聴こえるが、Dirの単音リフはモッタリとシンコペーションのリズムを刻んでるから薄く感じるんじゃないかな