YOSHIKI「X JAPANの新曲リリース」を会見数日前にメールでメンバーに報告 ボーカルがToshlではない可能性も
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「X JAPANは、メンバーが個々にYOSHIKIさんが統括する音楽出版社と契約する、異例の形をとっています。
活動を続けるなかで、ギャランティーの未払いなどのトラブルが頻発していました。

YOSHIKIさんとメンバーとの間で何度も話し合いが行われたのですが、改善されず。
“このままだと歌えない”として、Toshlさんは2017年を最後に契約を更新していません。
2018年以降バンド活動がないのは、契約上の理由からです」(前出・音楽関係者)

 その状況は、いまも変わっていないという。バンドとしてライブもレコーディングもできない状況にある。では、新曲のリリースはどうなるのか。

「実は『Angel』は2014年頃にロサンゼルスのスタジオで、レコーディングを済ませているんです。YOSHIKIさんのリクエストにメンバーが応え、意見を出し合って完成させました。当時の音源をリリースするか、もしくはアレンジを加えて発表する可能性はあります」(前出・音楽関係者)

 一方で、ファンが望まない“残念なケース”を予想する関係者もいる。

 ニューリリースを発表した記者会見で、YOSHIKIは自身のピアノによる『Angel』のショートバージョンを披露した。その際にボーカルを務めたのは、Toshlではなくフィリピン出身の女性シンガー・Beverly(28才)だった。