これ10のHome→Proのエディションアップグレード版(ストア)のライセンスについてMSサポートに問い合わせた際のやり取り記録から一部引用したもの。
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MS:
エディションアップグレード版ライセンスの場合、プロダクトキーのご案内はなく購入したハードウェア構成内に、自動的に組み込まれます。
そのため、プロダクトキーはございません。

さようでございますね、本来、エディションアップグレードにつきましては、該当のパソコンでのみ、ご利用いただけるため、端末が変わってしまうと認証できないかと存じます。

自分:
本来というのはどういうことでしょうか。最初の方の答えでは、アップグレード元のライセンス形態に準じるということなので、
元のHomeが移動できるライセンスであるならば、そのHomeの認証が通っていて、かつ、購入時のアカウントの確認が取れたにもかかわらず、
それとは独立してハードウェア構成による認証エラーがアップグレード時に発生するというのは、理解しかねますが。

MS:
さようでございますね、お客様のおっしゃる通り、移管可能であるのに、エラーとなってしまうのは大変申し訳ないのですが、
本来はエディションアップグレードした該当パソコンでのみ利用いただけるというライセンス認証の仕様のため、エラーが表示された場合、こちらの窓口で、サポートさせていただいておりますので、
大変お手数をおかけし恐縮ではございますが、ご連絡をいただければと存じます。

自分:
システムの仕様上の問題ということで、使用許諾に反する結果ではないということですね。

MS:
さようでございます。
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要点として
1) プロダクトキーがないアップグレード、つまりデジタルライセンスのみ
2) アップグレード元のライセンスに準じる
3) 2)であるのにハード変更判定で再アップグレードインストール時に認証で弾かれるのはシステムの仕様上の問題であって、使用許諾に違反しているわけではない

10無償アップグレードも同様で、1)が有償か無償かの違いだけだと思うんだけど違うのかな。
公式がアップグレード元のライセンスに無関係と明確に言っているソースがあったら教えてほしい。