昨日テレビでちょうど最近の雑誌付録が凄いという特集やってたんだけど、
宝島社が出来のいい付録を安く付けられる理由は

・大量発注する
大体40万部を想定して発注するので、それだけ安く作れる

・企画から工程管理まで編集部が行う
通常は実際の管理はそういう業者に丸投げするらしいんだけど、宝島社のは編集自らやってるらしい
だから雑誌の進行管理と同時に工場その他の進行管理という新たな仕事が増えて大変とか

そして番組では言ってなかったけど、多分雑誌そのものの売上はあまり重視してないのだと思う
赤字にならなければいい程度みたいな
付録を付けてでもたくさん売る事で、雑誌の広告枠を売りさばくビジネスモデルなのかなと
小さな新製品紹介枠にも広告代は発生するからね
最初にこのビジネスモデルを突き詰めたMONOマガジンは凄いわ