五式戦闘機ファンクラブ【キ100】十二型
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前スレ
五式戦闘機ファンクラブ【キ100】十一型 ・
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1544646530/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured でP-47の排気タービンだけど、「確かに」高高度で凄いよね
どこかの動くかどうかも怪しい2段3速や水メタドーピングと違って
でも「1万でもスピットより速いぞ、こいつは何だ!?」だったはずが
あんなデブ戦闘機に落とされるなんて耐えられないだろw 大馬力は正義だから相手の馬力が低下する高空で排気タービンの効果で何割でも高い馬力が維持できたら
エネルギー空戦理論で無双出来るのは確かだな >>3
「凄い」「怪しい」
主語欠落、単位欠落
日本語でテクニカルに述べて、わからない。 >>4
10,000mで水メタ緊急2,800馬力だからな
化け物だよ
てか本当に高空ならグリフォンスピットに勝てるの、Ta152H
それも本当は「怪しい」んじゃない?w 排気タービンついてるのに高高度ウンコな欠陥機P-38みたいのもあるからな。
日本のミリタリー本ってどれもこれもP-38は高高度戦闘に優れたって書いてるけど
こいつらイギリスで戦ったP-38知らんのか。 米陸軍撃墜王ゼムケ大佐がP-47部隊の後にP-38部隊に配属されP-38に乗っている。
彼曰くみんなP-38の部隊に転属嫌がったそうだ。
ヨーロッパではやられ戦闘機で損害凄かったと言っている。
彼の著書「P-47サンダーボルト戦闘機隊 名戦闘機隊長ゼムケ大佐、語る」によると
P-38は戦闘機としては大型で低高度では大部分の単発戦闘機と同じぐらい円滑に旋回ができ、しかも速度は速かった。
太平洋ではアメリカ軍がP-38で日本の戦闘機と戦うのに有効な戦術を開発して大きな成功を収めたが、
ヨーロッパではP-38は巨大な失敗作であり、それにもかかわらずアメリカ陸軍当局は自分達の宣伝を信じるあまり、けっしてそれを認めようとしなかった。
アリソン社製のエンジンも大きな問題だった。このエンジンは低高度や中高度では高い性能を発揮するのだが、高高度になるとまるで駄目だった。
P-38が本格的に戦闘に参加し始めた1943年から1944年にかけての冬にはエンジンの故障が頻発した。
この状態は後に改善されたが、とても100%OKというわけにはいかなかった。
P-38にエンジンが2基装備されているのは1基だけでも帰ってこれるようにというジョークが当時流行していた。
P-38の整備員たちの生活は楽ではなく、この機種独特の整備作業が整備員たちの負担を重くしていた。 1944年8月25日。私はこの日の戦闘で従来からのP-38の欠陥を身をもって体験した。
我々が護衛を担当することになっていたB-24の編隊の真上に来た時、Me109の編隊が現れた。
私は直属の小隊に続けと指示してから急降下に移った。
速度が加わるにつれてスロットルの動きが鈍くなり急降下限界速度に達しないよう制限が加わった。
驚いたことにそのうちエンジンは二つとも止まってしまった。
私はスロットルを押し開いてやっとエンジンの息を吹き返すことができたものの今度はエンジンが過回転状態になってしまった。
出力の設定を調整しようとしているうちに片方のエンジンの回転には、はなだしいムラが生じ始め、やがてもう片方のエンジンも同じようになってしまった。
こうなっては敵と空中戦を交えることなど思いも及ばない。広い空域を散々飛び回ったあげく高度をグっと下げ気温の高い場所に出てようやく安定を取り戻した。
こういう事態になったのは油圧制御型のターボ加給機調整装置のオイルが気温が低下して硬くなり、作動に乱れが生じたために左右のエンジンバランスが狂ったのだ。
これはヨーロッパ上空で高高度飛行するP-38にとっては、まったく珍しくない現象だった。
私の航空群のメンバーでその日、青い煙を後尾から吐きながら帰還したのは私だけでは無かった。
青い煙は操縦席にまで入り込んでいる感じだった。 >>9
>日本のミリタリー本ってどれもこれもP-38は高高度戦闘に優れたって書いてるけど
> こいつらイギリスで戦ったP-38知らんのか。
排気タービンついてても実はP-38Gの高高度性能へっぽこだし、
JとかLも高度7500mあたりから急激に性能が低下するので、
決して高高度性能が突出してるわけでもない
P-47も初期は褒められたものじゃないがD後期型からタービン換装したり
ほぼ別物になってる 米軍機の評価は欧州と太平洋で環境含めて全然違うし、
時期とサブタイプごとの変化も重要だけど、
日本のミリタリー本だとその辺いい加減だからね
五式の話に戻ると、どういう局面で何に対して有利だったのか、
逆に限界はどの辺だったのかもその辺考えないと分からないと思う 五式の加速力はP-51以上だった?
伊勢湾での檜少佐が義足のためラダー操作ができず横滑りして当たらない。
なら近づけばいいんだろとパイロットの顔が見えるまで接近して撃墜。
サンドイッチ状態で檜編隊も追われてて得に急降下での加速ではなかったはず。
ソ連撃墜王ニコライの最高速度なんて実戦では意味がない。
加速力と上昇力が大事という体験談が五式戦に重なって聞こえる。 五式戦闘機にもし愛称があったなら
〜風
になったはずだよな?
キ100だから百風で良いよな
千の風には届かない感じで 帝国陸海軍の飛行機で水メタ噴射をやると、後で上官殿に事情聴取されて始末書書かされるイメージ
エンジンの寿命を縮めるってドヤされて、ホントに使う状況だったのか延々と取調べを受けるw 「にぽんなんて! どうせみずめたつかいたくても、つかえなかったんだろ! やーいやーい!」
だそうです 零戦は急旋回時
翼面にシワが寄ったというが
頑丈な五式戦の主翼は大丈夫だったのかな 表面の薄いところにシワが寄るのは仕方ないが
三式戦の左右一体型は頑丈なのでそこから耐えられたらしい
零戦はその辺が限界の目安だっけ ◯風で戦闘機に使えそうな名前なんてまだ残ってる?
駆逐艦でも使われているからなぁ >>23
零戦の主翼は左右一体ではないと?
>>24
刃風/斬風/太刀風/鋒風/迅風/撃風げっぷー/獅子風/破傷風/四川風/虱風
ダメ? 俺の聖典 渡辺飛燕本から引用
五式戦のベースの飛燕について
航士55期 大貫明伸少尉「突っ込みがよく、降下時の加速は素晴らしい」
しかし五式になって突っ込みはやや落ちた模様だが
これはともかく
第68戦隊 中川鎮之助中尉「二単に比べて振動が少なく、補助翼も軽い。機体は非常に頑丈で、突っ込んでもびくともしない」
これは五式も共通。五式戦は二式戦より補助翼が軽かったというのは意外。しかし軽いさだけでなく効き、ロールの素早さについても言及して欲しかったところ
一応ロールレートは米軍によると200ノットまでF6Fと互角、これは52型と同じだな
補助翼を新型にして翼端を切断整形した零戦52型と同じなのだから、翼幅を考えれば健闘している方なのか? 零戦は操縦系統の剛性を落として
機速による操舵量の違い
→操縦感覚に差が出ないようにしてるけど
補助翼のロッドも太さの違う物を用意してテストしたと堀越技師が著書に書いてるね
高速で補助翼が重い(割に効きが悪い)というのはその悪影響なのかも知れないね 堀越奥宮本で書いてあるけど、零戦二一型のエルロンを三二型でスパンの短いものに改めてる
続く五二型では翼端形状変更に合わせて補助翼のテーパー比も変更してる
飛燕/五式は最初からその五二型と同率ロールレートだから補助翼の設計でカバーってのは取り敢えずは上手くいっている方かもねと 28はふと思い出した事を書いただけだから気にせんといてね
ちな出典は
零戦-その誕生と栄光の記録- 堀越二郎
電子書籍だからページ数が変動して書けんけど第三章内 秘めたる空戦
ていう本を読んだ人いる?
なんだか細部が小説っぽくて
あまり信用できない印象だった >>24
海軍で使われてる飛龍も堂々爆撃機の名前にしたし問題ない なんで日本は第二次世界大戦で、F35を使わなかったの?他の国はプロペラ機なんだから、F35を日本が使っていたら楽に勝てただろう。 人工衛星やアメリカとリンクできないし松根油で飛ばないし対応できる空母もない
何よりもアメリカ製だしな 五式戦はぶっちゃけどうなの?
名機なの?
やっつけ仕事の急場凌ぎ機なの?
一か八かで作ったら思ったより好性能だったぐらいの位置付けなの? とりあえず戦力が必要だからやってみたら馬力も上がって軽量にもなって万々歳、
性能は出現時期を考えれば「そらこれくらいは欲しいやろ」程度
評判はともかく戦果は上げられるような状況じゃなかったし、
米軍の方も特に注目はしてない >>36
強いて欠点挙げるなら二年遅れたのがダメダメ
ウリはカタログスペック外の性能が高性能(舵の効き具合とかそういうヤツ)、飛燕と並行生産出来てればチャンスはあった
お世辞半分でも朝鮮戦争でソ連機相手に大活躍したコルセアをカモ扱い出来たのは上等
それでも急降下と火力以外文句なしの金星隼や(こっちは実現の望み薄い)
隼と五式戦の良いところ取りした金星疾風(キ116)には劣る感じ
特に後者は火力、防御も維持し急降下も強いのに500kg軽くなった凶悪機、ただし一年遅れ 500kgって、エンジンだけじゃないよな
他に何削ったのかな 満州防衛用の局地戦みたいな感じで燃料タンクを減らしたんじゃないかと勝手に想像してる
それだと本土では使いにくとか? ラバウル進出時に五式戦化していたら名機と呼ばれていたろうね 武装減らしてたらしいぞ
機首ホ5のみなんだろ?丙型がベースなのな
でもその分運動性が上がってる ごめん武装はそのまま20×2+12.7×2っぽい
やっぱり知恵袋なんてあてにするものんじゃないな
ホイスペックね
https://i.imgur.com/Rbabne2.jpg 自重だけで500kg近く軽量なので、搭載物を含めると疾風よりもっと軽くなるで。 二式戦並の軽さ
やっぱ航続距離もそんなもんになるのかな うーん調べたところによると開発経緯がそもそも満飛で疾風を生産したはいいが肝心の誉が届かなくて首無し機が出てたという、なんか五式戦と似た様な経緯らしい
ハ112-2は一○○式司令部偵察機を生産してた都合で手持ちにあったという事か
だから既存の疾風のフレームを流用している以上、エンジン軽量化分また軽量化できるからとバカ穴入れたりや桁材を変えたりで軽量化はちょっと考えにくいのよね
バランス取るためにエンジン取り付け位置を前進させてるみたいだし
ただ、エンジンマウント中心に取っ替えられてるなら、クソ重い部品であるエンジンマウントをマグネシウム合金で軽量化されたとかはパッと思い付く
飛燕で検討された頃よりは、製造体制の追いついて状況が改善されてるだろうし >>38
> お世辞半分でも朝鮮戦争でソ連機相手に大活躍したコルセアをカモ扱い出来たのは上等
つってもせいぜいF4U-1Dだからな
沖縄戦末期から出てきたのが-4、
朝鮮で活躍したのは-5 結局、いろんな意味で45 年は遅すぎる
44年前半迄に出てこないと >>47
どういう戦法で食ってたのかわからんのが歯がゆいな
最高速、上昇力ならF6Fのが1Dより劣ってるがF4Uより強敵扱いされてるし
朝鮮戦争でも現役だったF4U-4
むしろ五式戦の約半分の生産機数で性能も大差ないのに大活躍ってのも変な話だ 朝鮮のころのF4U-4ってエンジン変わって740km/h出る化け物だろ。
黒江氏が鹵獲P-51で本土の整備万全、絶好調飛燕と模擬戦をやり自信が無くならないようにと手加減したのに飛燕はコテンパンにやられ、
5式と大して変わらん1式3型がグリフォンスピットファイアにぶっちぎりに置き去りにされたどころかスピットファイア[にまで置き去りにされてる日本機が敵う相手じゃないよ。 日本機がF4Uをカモにした?
そんなの初陣の聖バレンタインデーの虐殺とかその程度だろ。
しかもそれやったの海軍で陸軍じゃありませんw 朝鮮戦争ではミグを落としたことがあるとはいえ攻撃機運用では F4U-4 高度別速度
緊急出力仕様時
海面高度 579km/h 608km/h
1524m 608km/h 610km/h
3048m 601km/h 640km/h
4572m 632km/h 682km/h
6096m 670km/h 707km/h
7620m 673km/h 716km/h
9144m 667km/h 695km/h
日本機お得意の低空なら〜という言い訳も通話用せず海面高度ですでに5式の580km/h(高度6,000m)相当で、
緊急出力使えば上回る。
5式の高度別速度はわからんがおそらく海面高度480km/hとかそんなもん。
5式がF4U-4に勝てるわけねーだろ。
撃墜1機に引き換え損害20機とかなるね。 >>52
その黒江氏直々に5式は別物だって言っとるわけで…
現に檜氏が圧倒的優位のP-51に撃墜果たしたうえ生還してる訳で
さらにスピ[とは同等だぞ?それくらい知っておこうな?
もっと言えばF4Uに墜とされたMiG-15はじめ
タイフーンに墜とされたMe262なんかも否定する気かい?
P-51とMe262の対決ではキルレでP-51に軍配上がってるし?ちっとは学ぼうよw >>55
このお子ちゃまにはP-51とMe262どっちが勝ったかわからないようだ
B-29とMiG15のキルレ1:1ってのも認められないものなのだろう
あぁ・・・無様だな F4U-4はしかも上昇力まで抜群にいい。
余剰馬力による恩恵がもろ出てる。
3048mまで1000後半〜1100m/分、4572m〜7620m帯でも800m/分台を維持してる。
P-51Dを大きく上回りグリフォンスピットクラス
5式はおそらく3000mぐらいまで1000m/分。6000mあたりからガクンと落ちる。
F4U-1DやF6Fが緊急出力使用しても800m/分あたりだからその辺の機体なら5式の上昇力は優位に働くだろうが
F4U4には上昇力でも負ける。 >>56
F4U-4がどういうものか知らないガキがなんか吠えてる。
F4U-1系統より遥かに性能上がってるの知らなかったでしょ君w >このお子ちゃまにはP-51とMe262どっちが勝ったかわからないようだ
>B-29とMiG15のキルレ1:1ってのも認められないものなのだろう
>あぁ・・・無様だな
???
スマン日本語で頼む。
もしくは別の人にレスしたの番号間違えてる?
Me262とかどっから出てきたの?w >>57
>むしろ五式戦の約半分の生産機数で性能も大差ないのに大活躍ってのも変な話だ
大差ない?
5式とF4U-4が?
どこか違う世界の人ですか?w
意味の分からんレスといいやばいよお前w >>59
そうか!なに寝言ほざいてるんだコイツ?
>>60
このスレに飛び込んできたクソバカ以外お前の事なんかどうでもいい、醤油の中蓋ほどの興味も無い
ただ速度差あるから優位!!とかクソガキ全開論展開してるから
例に挙げて突っ込んだだけ >>61
51見れば解るけどF4U-5と掛かってて
大差ないのはF4U-4な?F4Uのスペックご存じなら説明するまでも無いかと思ったけど
そこまで馬鹿とはね >>56
伊勢湾上空の戦いこと?
日本側はP-51は200機(実際96機)いたと勘違いし撃墜6機、不確実5機を報じ喜んでるげと
実際は檜少佐の撃墜1だけでぼっこぼこにやられた戦いでしょ。 >>63
品性の無いレスだな君。
論破されて発狂してるキチガイにしか見えないよ。 高アス比の主翼ばかり語られるが
五式戦の運動性能というのは機首が短くなった事で回頭性能が上がったのも影響してる
あとラジェーターやバラスト撤去で操縦応答も機敏な方向に向かったと
その点で運動性能では必ずしもキ116に叶わないというわけでは無いと思われ
勿論上昇力では同エンジンで遥かに軽量なキ116が勝ると思うがね
一方で縦安定性が飛燕より悪化したとのパイロットの意見も渡辺飛燕本に載ってるがな
米軍機の中で高い旋回性能を持つFM-2と旋回性能が互角TONY-1(米軍に調査された機体は20mm×2+12.7mm×2とあるので重量増加した一型丁)より翼面荷重はやや劣るが運動性能は大幅改善されたから、五式戦は低速を除く旋回性能ではFM-2を上回ると見ていい >>64
ほぉほぉ、五式側は100機体制で挑んだのかな?
さもなければP-51優位は動かないけど???
論破したという幻想に囚われ、論破されたことに気付かない頭だから無理もないか
夏休みには一か月近く早いんじゃないか? >>52
>スピットファイア[にまで置き去りにされてる日本機
?
もちろん、アメリカとしては実質的な支援や、実質的に相手に打撃を与える事なら大歓迎だが、イギリスの参加は、
どっちせよ(そのように実質的なものではなく)、メンツを救う性質のものだろうと、云った。
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/whitehouse_19450618.htm ジェット機とレシプロ機の速度差は初期のジェット機がエネルギー失うとなかなか回復出来ない事で必ずしも優位になるとは限らないけど
レシプロ機同士で速度を大差付けられていたら話は別じゃない?
F4U-4には流石に完敗するしか無い
因みに初期のコルセアがカモられたのは運動性能の低さとさることながらR-2800が不調続きで、いわゆる初期不良というやつだ
逆にコルセアに遅れること投入されたF6FではR-2800が熟成されだした頃にタイミングがあったので存分に暴れることができた
因みに栄ですらも初期不良にはだいぶ苦しみ、例えば隼二型に先んじる事半年早く完成した二号零戦は不調が続いた
問題だったのは過荷重航続距離の減というより信頼ならんことにもあった様だ
栄二一型の初期不調に関しては、陸軍の資料によると少なくとも17年いっぱいは運転制限を課されていたことが雑誌 丸2019年6月号に乗ってる
逆にそれらの不調をモロに被るほどではなかった隼二型は、一型がアレだったのもあって対称的な評になってる 日本におけるコルセア=大したことない、って評は初期不良というのがなかなか着目されてない
R-2800は当時の実戦機において未曾有の大馬力エンジン
米国の工業力を以ってしても難産を極めていてな
14気筒とかとは比にならん難物だったのよ
不調もそこそこ長引いたから日本軍におけるコルセアの評に影を落とした事は想像に難くない
一度定着してしまった印象はなかなか拭えない 343空との交戦記録とか考えると、F6Fよりは組みやすい程度で、
実際に交戦すれば五式戦対F4U-1Dもさほど良い戦績は出せなかっただろうな >>70
ただ、日本だけの偏見というより使ってる側も両方乗って
ヘルキャットの方がいいって意見は結構出てるのよ、初期型だけじゃなくて
離着艦もだけどヘルキャットの方がいろいろ安心感があったのかもしれない
あと細かいことだけど、コクピットレイアウトとかヘルキャットの方が
直観的に把握しやすくて合理的な感じがする、 >>73
文章に拘りのある>>5の人じゃん
複雑でも自分のオツムで理解しな ああ遡るのがめんどくさいとか順を追って考えるのが無理とかならこれだけ解説してあげる
>>55で大きな速度差を空けられている事を引き合いに出してF4U-4には到底叶わないと主張している
>>62では大きく速度で上回るジェット機がレシプロ機に必ずしも優位ではないと例に出して主張している
そして俺はそれに対して
>>02
ジェット機とレシプロ機の速度差は初期のジェット機がエネルギー失うとなかなか回復出来ない事で必ずしも優位になるとは限らないけど
レシプロ機同士で速度を大差付けられていたら話は別じゃない?
F4U-4には流石に完敗するしか無い
と述べている。
「因みに」から続くそれ以降の話は「大したことないというコルセアという評」に関しての話をしている為、二つの別の主張から>>69が構成されているというのが理解できないと、よく呑み込めない >>52
>スピットファイア[にまで置き去りにされてる日本機
ヨーロッパ軍なんて今も昔も役立たずだよ?
トランプ氏、仏大統領の「欧州軍」構想を連続ツイートで非難
https://www.afpbb.com/articles/-/3197515
トランプ大統領が怒るの当たり前! >>73
悔しいからって四式戦スレの方で喧嘩売ってこないでくれる?
カッコ悪いよ君 戦後長らくヨーロッパ優先主義が必要以上に強調され、朝鮮戦争と在韓米軍は置き去りにされてきた。
在韓米軍はいくら優先順位が低い「忘れられた戦線」でも、米軍は米軍であり他の戦線と同じ。 >>75
隼2型にエースP-47Dが墜とされた…とか?
ともかくカタログスペック外の要素こそ戦闘機vs戦闘機で重要だと思った(目安にはなるけどね) 現に速度では飛燕2型が勝るのに好評なのは五式だし
稼働率が並んだとしても鍾馗より時速100km近く劣る隼2型を好んだのもその辺が大きいと思う
雷電より零戦好んだパイロットも居るし コルセア戦闘機とかシャーマン戦車とか、太平洋戦争で使われた米軍兵器は朝鮮戦争でも一線級だろ? >>79-80
少なくとも君が言ったMe262にマスタングが善戦した様なノリでF4U-4にも五式戦で勝負できないね
加速も鈍いし運動性も緩慢なMe262と違って F4U-4はそこまで甘い敵じゃないよ
P-47vs隼なら最初からそれ言った方が良かったかもね
最高速度が全てじゃないのは同意だけど基本的に最高速度が大きい=余剰馬力が大きい事の証左だから性能水準の一つ、ではあるかな
例えば五式とF4Uが580km/hで飛んでるとき、五式の方は余剰馬力はほぼ無いけど F4Uの方はまだ余剰馬力を活かして旋回や上昇で優位に立てる
オウム返しみたいであれだけど全然目安にはなるよ
んで、一応目安として成り立つからには流石にここまで差があると流石にキツいんでねぇのという話よ
F4U-4のカウンターパートはほかにあるでしょ
まぁ具体的に?と言われるとどれもきついんだけどねぇ… >>82
何を指して優位だって言うのが解れば苦労は無いんだけどねw
Fw190とか出だしの加速はそこそこだけどそこから急に伸び悩むせいで
そこを突かれ最高速の劣るソ連機に…なんて例もある
まぁ海面速度→高度6000m計測の機体に勝てる!(金星は低高度のが速い)なんてバカは論外として
低高度においてはF8Fに譲った事もあるから早計かな、ちなみにP-51にも勝利してる >>83
>>83
編隊空戦だよ
もちろん速度を落とせば必要馬力が減る=余剰馬力が増えるわけで
五式戦も例えば400km/hとかなら余剰馬力があって小回りを活かして旋回したり、また優れた上昇力を発揮したり出来る
多分その辺りなら逆転するかも(?)しれない
んで同様に300km/hに速度を落とせば零戦隼も(ry
なわけで、低速低馬力な戦闘機はより低速で戦わざるを得なくなり、単騎で、かつお互い燃料尽きるか撃墜されるまで延々とやる空戦なら別にそれでも構わんのだけど編隊空戦ならどんどん袋のネズミになってく一方なのよね
Fw190の速度が乗った後の出足が悪いがというならやっぱり余剰馬力(推力)なんよ
600km/h超で飛ばずFw190に余剰馬力は殆ど残ってない
そこから最高速度に加速するのに徐々に伸びていくだけ
これが740km/hの戦闘機だと600km/hでもまだまだマシなわけ
ソ連機の件は知らんけども(つい余剰馬力と言っちゃったわけで)ペラの推力の高い効率を発揮できるのを何処に置くかにもよるから、結局余剰推力の件になるんよ >>52
>スピットファイア[にまで置き去りにされてる日本機
でもドイツ人はソ連軍に感謝してるのに、何で日本人はソ連軍に感謝しないのですか?
ガウク大統領は、次のように強調しているー
「1945年5月8日、我々は解放された。我々を解放したのは、ソ連の諸民族の代表者達だったが、そればかりではない。
それゆえ、我々は、感謝と尊敬の念を示さなくてはならない。戦後ドイツが、ベルリンの壁により長い間分断されたという
事実でさえも、そうした気持ちに影響を与えるべきではない。
一部の観測筋は疑っているようだが、私には、ロシアにもロシア人に対しても問題はない。」
http://jp.sputniknews.com/europe/20150502/284616.html >>52
>スピットファイア[にまで置き去りにされてる日本機
ホワイトハウスの懸念は専ら太平洋戦争だよ?
議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。
「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごしています。それはつまり、
航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して低下しないという事実です。現在の航空兵の
死傷者数は一度の任務につきおよそ二パーセントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」
イーカーは続けた。「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」
「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著)
"GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements made by General Marshall
in his digest of the memorandum prepared for the President. He had just received a cable in which General
Arnold also <page 559> expressed complete agreement. He stated that any blockade of Honshu was completely
dependent upon airdromes on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups
of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed without the use of airfields on Kyushu.
He said that those who advocated the use against Japan of air power alone overlooked the very impressive
fact that air casualties are always much heavier when the air faces the enemy alone and that these casualties never
fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air casualties are averaging 2 percent per mission,
about 30 percent per month. He wished to point out and to emphasize that delay favored only the enemy
and he urged that there be no delay.
http://www.endusmilitarism.org/casualty_projections_Giangreco.html
サンフランシスコ講和会議でもトルーマンの演説はパールハーバーのことばっかり。
朝鮮戦争についての言及は無かった。 >>84
まずは(米軍機だけど)P-39だな、700なんて到底及ばない速度でしかない
La-5に至っては更に下の速度で580kmと五式戦並み
それでも劣勢状態から巻き返せた
あとはF4F-4(マートレット)がドイツ機を圧倒してたりする ヨーロッパ空軍(ユーロファイター)が役立たずだと、現在のトランプ大統領は怒っている。しかしながら
ヨーロッパ空軍が役立たずなのは第二次世界大戦に遡る。ロンドンは爆撃されたがモスクワはされてない。
この認識で、違うか? Me262が使用可能な滑走路に対し
少数の戦闘機を交代で常時張り付け
離着陸の低速時を狙う戦術で挙げた戦果をもって
「Me262に善戦した」
と言っていいのかは疑問 >>89
それ言い出せばWTみたいな戦闘しか優劣決まらんやんw
エースの9割が該当する戦法の死角に忍び寄っての不意打ちもノーゲームにしろと仰るのか
文句があるなら隙だらけになるP-51を狙い撃てる性能を持てばいい話 >>89
>離着陸の低速時を狙う戦術で挙げた戦果
ティルトローター総合 30 [V-22オスプレイ] ワッチョイ [無断転載禁止]©2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1504298624/
そこで必要になるのがオスプレイだろう? >>90
いやノーゲームとかじゃなくて語句の話だよ
勝って当たり前のシチュエーションを指して
「善戦」
とは言わない >>92
どういう戦闘なら善戦と呼んでいいのか、そこから聞きたい >>93
ぜん‐せん【善戦】
[名](スル)力を尽くしてよく戦い抜くこと。多く、力の弱いほう、負けたほうの戦いぶりにいう。「善戦したが力及ばず敗れる」 あー…1.72.9.175への話か
57にて勝ったとは言ったが善戦なんて一言も言ってない 五式戦のパイロットは、馬力不足の三式戦乗りや爆撃機乗り出身が多かった。
腐っても1500馬力の五式戦は、パワーがあってバンバン振り回せるいい戦闘機と感じたんだろ。
軽武装&軽い機体&軽い機体に比してそこそこ馬力あるんで運動性が高い一式戦への評価に近い。
軽戦の最後を飾ったのが五式戦。 >>48
結局、いろんな意味で45 年は遅すぎる
44年前半迄に出てこないと
45年になると米軍、別に全体としては負けてるわけでもないし、
機種改変で時間ロスするよりこのまま最後まで押し切っちゃえ、
て感じになってるからな >>96
五式の高評価は改編された部隊とも関係してると思う
先行配備されたのがまず明野だけど、教官クラス除けば
歴戦というわけではなく実質、若年搭乗員を戦力化していった111、112戦隊
三式の限界が見えてて、なおかつB-29迎撃だけじゃなく
対戦闘機戦もこなさないといけなくなってきた244戦隊、
一式戦乗ってたベテランがほぼニューギニアで戦死したあと
本土で三式戦部隊として戦力再建中の59戦隊と
二式複戦での戦闘が完全な自殺行為になりつつあったところで
五式が補充された5戦隊 >>62
スロットル操作が難しく照準器や武装が高速対応とはいえない「別枠」の機体で、
離着陸時の速度あげようもなく回避もできない状況の話はしてないと思うんだ
さすがにMe262は筋が悪い 五式戦は機首が短くなって縦安定が悪くなったと言われるけど
三式戦一型よりはわずかに長い(軍用機メカシリーズ飛燕&五式戦 胴体前長比較図)
普通は重心前方の胴体投影面積が大きいほど安定性がマイナスになり
尾翼容積を大きくする事が求められる
上面図を比較するとひと目で解るけど五式戦の機首は三式戦よりずっと横に太い
思うに縦安定が悪化したというのは機首の長短ではなく
エンジンカウルの横幅が影響したのではという気がする
側面投影面積(方向安定に影響)にはあまり差がないから余計
あ、もちろんただの推測です >>101
ラジェーター無くなったんで段差埋めた影響で五式戦の方が側面積は広くなってるね(同じ水滴型風防同士、ファストバック同士での比較)
https://i.pinimg.com/originals/88/cb/9f/88cb9ffd25d21f2a42756adbea418c90.jpg
F6Fとかもそうなんだけど、縦に太いんでも左右は絞り込んであるから潰れた胴体してる
五式戦なんか幅はもとの激細のまま更に縦方向に太くなってるから、アス比はもっと大きいでしょうな
縦安定性悪化とは聞くけど、でも縦長化された胴体断面形状は何かしら好結果をもたらしたんだろうかね 胴体投影面積とひとくくりに言っても
重心前方/重心後方で安定性への影響は真逆になるから気を付けてね
横でも縦でも風に煽られた時に生じるモーメントが真逆って事
前者は負、後者は正の安定に働く
そして側面投影面積は方向安定、上面投影面積は縦安定に影響を与える
だから(重心後方が)縦長の胴体は方向安定には寄与するけど縦安定には寄与しない >>103
そりゃ当然分かってるよ
縦に細長く胴体形状が縦安定性のほかに何か効結果をもたらしたのかねと言いたかったわけで
縦安定性が劣ってるのは結果として示されてるんだし
俺が言ってるのは縦安定性劣ってもほかに優れた飛行特性をもたらしたのかねという話よ
もちろん推測やで あーなんて表現で書けばよかったのかな
一見で102がどう理解されてるかは想像がつく
おそらく「縦長の胴体が"縦方向安定性に何か"好結果をもたらしたのかな?」と読まれてしまったっぽいね
じゃなくて、縦安定性は落ちるというけど、"他に何か"好結果をもたらしたのかな?」という意味で書いたのよ
まぁ「縦に細長いペシャンコの胴体は高バンク角の時に良いのかな?」みたいな返答を内心想定しつつ投げかけたんだけど、あらぬ方向に進んでしまったか >>82
>F4U-4のカウンターパートはほかにあるでしょ
>まぁ具体的に?と言われるとどれもきついんだけどねぇ…
米海軍の機材更新自体が末期は完全に舐めプ状態になってて、
本当に切羽詰まってるなら主力のF6FにF4U-4と同等のエンジン載せた
F6F-6を用意できて、これを補充していくのが一番戦力化早いはずだけど、
実際にはもういいよ、F8Fにライン切り換えろ、新型への更新も
ローテで帰還した空母に順次載せていく程度でいいやだから
何出してももう話にならんてところがある 四式と紫電の存在も認識して、烈風に当たる機体の出現も予測した上でこれだし
F8Fの足の短さも爆装しなけりゃ構わない(新型戦闘機への保険)、
戦爆的に使えるコルセアもあるだろ、護衛空母?
稼働機減るけど余剰のF6F回すか、て感じなので
正直、個別の性能がもう意味を持たないフェーズに入っている もしもロシア空軍が1945年8月に北海道を爆撃してたら、五式戦闘機とロシア空軍の対決はどうなりますか? >>109
簡単に言うと米は次世代の日本機(2000馬力級)の性能予測をした上で、
44年後半にはもう性能向上よりも展開できる機数を優先してるってことだよ
要は新型出るとF6F-5が陳腐化するがそれでも数で押しつぶせる、て判断してるの
もちろん更新はするけど45年終盤あたりに一応揃えばいいや、程度に考えている だから45年初頭だと紫電改にしても五式にしても一式戦三型にしても
予想通り、むしろ思ったより登場遅かったなって感じなので
日本側の期待自体が意味のないものになっている
あー出た出た、ちょっと損害増えそうなんでとりあえず油断せずに頑張ってね、
交代で帰ってきた部隊とこれから編制する連中には新型用意するから、くらいの扱い いってみりゃ「M16は命中精度が**MOAだからAKに勝てる」「FNCは射程が400m狙えるからもっとつおい」
みたいな話だな
一対一の決闘するんでなきゃ個々の機体の性能が少々違っても押しつぶせるし、
そもそも海上封鎖で燃料切れにしちまえばどんな高性能機も飛べないし ID:h+5rU2jN0
超わかり易い。ありがたいっす。 五式戦て微妙に低翼じゃないね
胴体整形の張りぼて同様
脚柱長い分の重量は損だね
でもFw190を参考に台形胴体に出来たのは良かった
Me262やDo17もそうだけど
正面から見て翼と胴体側面のなす角度が大きいほど干渉抵抗が小さいから >>115
うん確かに低翼と言えば低翼なんだけど
三式戦から空冷になってエンジンカウルの下端が低くなったでしょ
主翼はそのままだから僅かに浮いた位置に来てるという意味
最初から空冷で設計されてれば主翼位置を低く脚柱を短く出来たねって話だよ 低翼の定義って胴体下端から翼が飛び出してることなの?
例えばF6FとかP-47は見た目中翼ぽいけど、胴体下に
エアインテークのスペース作って整形してあるだけだから低翼機だと思ってた
(顎ラジエータ―が翼下まで伸びた液冷機を中翼と呼ばない理屈で) >>118
基本は見たまんまで厳格な区別基準は無いね
飛行する機体の表面を流れる空気は
その機体の中身にまで興味無いだろうし >>119
プロペラつか推力線との位置関係じゃね? ゆーか「低翼か中翼か高翼でなくてはならぬ! それぞれの定義はこうだ!」ってお達しがあるわけでもないんだから
中途半端な機体があるのは当然じゃまいか なあなあ、ヘルキャットやコルセアが襲来したら
零戦と雷電、どちらに乗って迎え撃つ? >>123
注釈を付けるとすれば構造で語る時だけだよ
単純に胴体と翼の配置を示す表現だから→○翼配置
P47は構造的には低翼だと言うのは
決して間違っていないけど
じゃあF4Fは?F2Aは?彗星は?という新たな疑問を産む
実際にこれを精査するのは無理があるから個別の機体構造には踏み込まない 定義はともかく、グラマンは明らかに中翼好きだよな
設計時の制約少ないF8FでもむしろF6Fより高いくらいだし、
ジェットのF9Fでも踏襲してる
その代わり脚が長くなることはあまり気にしてない なんでかなあと思ったけどあまりでかいフィレットを付けたくないのかな あと、操縦席下面に燃料タンクを配置するレイアウトを好んだこともあるか ヘルキャットやコルセアが襲来したら?
五式戦で出撃するよ
五式戦のスレだから答えはそうなるさ 雷電で一番戦果残してる赤松さんでも、対戦闘機戦闘は零戦で上がったんじゃ >>130
実際、陸海軍の全戦闘機並べて、どれで出撃しても構わない、
となったら多分五式選ぶ人多そう
紫電改派もいるかもしれんが、運動性よりむしろ火力考えてそうなるかな あいかわらずこのスレには
操縦桿握っていきなり敵機と戦える空戦の達人(自称)が揃ってるなーw
搭乗機も大事だけど腕に自信がない俺としては
誰について行くか
すなわち指揮官、小隊長選びの方が重要だわw
操練34期
味方の損害を最少にしつつ確実に敵を食うイクサ上手の岩本徹三中尉一択ですわw それ言い出したら「防空壕で頭抱えてろ」の一択じゃん
素人じゃ離陸どころか地上でエンジン焼きつかせかねん 現代の旅客機ですら厳密に分けようとしたら諸説あるんだし、そんな論争に踏み止まるのは時間の浪費
http://mach.air-nifty.com/kazetan/2008/01/post_5fbc.html
それよりも>>114の「微妙に低翼じゃ無い」の意図をニュアンスが一体何を指してのものかを察して次に進むことが重要 >>135
その分類方法だと彗星は低翼という事になる
設計者本人が中翼としているのは誤りで確定?
>>136
ジェット旅客機の分類を当時の機体に当てはめる君の熱意に脱帽 >>133
素人が乗っても五式になりそうな気がするけどねw
実際、五式を受領した部隊の総合的な練度は必ずしも高くない、てのは重要
一方で超ベテランも高評価てところが面白いけど >>137
ホラまた「ジェット旅客機の分類」「当時の分類」とか話を広げ出す
現代ですら諸説あるのに無駄だつってるだろ
そこまでして無理矢理中翼低翼にカテゴライズして何の意味がある?
この議論は不毛だと言っているんだが 最初の話に戻ると胴体下面と翼がツライチになってる機体とそうでないので
空力的な違いはあるの?
それが重要だと思うんだが >>138
四式と五式に対する評価ってコルセアとヘルキャットのそれに似てるところがある
スペック上ではどちらも前者の方が圧倒的なはずなんだけど、
現場は両方乗った上でもどちらかといえば後者を好む傾向があるっていう
これを説明しようとして格闘戦を好むPが多かったから、と言われるのも共通してる
(暗に保守的で前者を乗りこなせなかった、的なニュアンスで)
F4Uのウィキペディア記事にも最近追加されたけど、
エリック・ブラウンもF6F>F4Uという評価を下したせいで
コルセアファンには真価を理解できないポンコツテスパイ扱いされてたり
(ちなみにF6Fの方がF4Uより手ごわいという日本側の評を知らない欧米人も多い)
でもなんかもうちょっと合理的な理由がありそうな気がするんだよね
F6Fの方が舵が軽くて応答性がいいというのもよく言われるが
これも四式に対する五式評と通じる部分がある >>140
ツライチの低翼は空力的には損な事が多い
良く知られてるのが翼胴の干渉抵抗
中翼は小さく低翼は大きい
特に丸断面の胴体で顕著
干渉抵抗低減と翼根失速防止のためフィレットが大きくなる(>>128の指摘通り)
そのフィレットが胴体から翼端方向にハミ出ている場合(丁寧な整形の結果ではあるけど)
翼型が崩れる(フィレットを含む断面)
翼根部分のフラップの効率が落ちる(フラップが降りてもフィレットは固定なので下向流が矯正されてしまう)
スカイレイダーは翼根後縁を角胴にしてフィレットを省略
ファウラーフラップの効率を最大化してる
横安定確保のため上反角が中翼より大きい(揚力の垂直成分が僅かに少ない)
F6FやP47のような中低翼配置はツライチ低翼より翼胴の干渉抵抗は小さいと言える
またF6Fや烈風のように翼根の上反角をゼロ近くに寝かすのも干渉抵抗低減に効果がある(フラップの分断は痛いが脚柱は短い)
ゼロ超えマイナスにまで寝かせたF4Uは翼胴の干渉抵抗だけで見ると中翼並みに小さいが屈曲部はやはり抵抗を産むし
上/下反角が大きい主翼は横風を受けた時、左右翼で失速特性に差が出る >>141
乗りやすいって想像以上に大きいよね
いくら高性能でも、乗りこなす前に事故死したり戦死したら
元も子もないって乗り手は考えるだろうし 四式戦は舵を重くしちゃったのがチョンボなんかなぁ
旋回性能自体は零戦52型に迫る評価で、そう悪い訳がないし デカいアメリカ人や、チビでも長年の空戦で鍛えられた乗れば搭乗員が乗れば旋回性能高いんであって、「操縦桿を思いっきり振れば旋回性能もかなりある」と一致するんだよね
その点、つい最近まで学生やってたそこらへんの促成パイロットには五式の方が乗りやすい
陸上だって何だって、始めて一年のやつと五年のやつじゃ筋肉の付き方が違う でも偉丈夫の黒江も四式は突っ込みが良くない、て言ってるんだよな 四式戦の件は一部の熟練パイロットの意見を真に受けた弊害だな。テストパイロットの吉沢とか言ったっけ。
そりゃ、筋力のある熟練パイロットなら、重い舵の方が使いやすい
思わず機体を破壊したり視界を失うリスクが減るからな
一方で吉沢の意見は体力的には一般人に毛が生えたレベルでしか無い新人パイロットが使う事を全く考慮に入れてない
零戦の52型論争もそう。21型の方が52型より優れていて、52型は改悪だとする熟練パイロットは確かにいる。有名どころだと坂井三郎や藤田怡与蔵などだ。
それが昭和期には通説として受けられられてきた
しかしそれを本気で真に受けてしまうと大変だ
熟練パイロットの意見=権威のある意見でも何でもない
今でも、多数の未熟者の意見よりも一部のベテランの意見を有難がって、○○が理想だとのたまう面々は多いから単に過去の話で済ませられない 5式戦のwiki見ると、舵が軽すぎて頼りないという方もいるな
p-51とかも舵は日本軍機に比べると重かったらしいし
高速での機動をメインにするなら重い方がいいのかな 当時日本にはドイツからロケット技術が伝わってたんx,I♯,EAZだからRATO使ってB39| q >>149
まあたしかにベテランなら旋回性能さえ良ければ防弾性なんてどうでもいいからな ベテランさんは防弾軽視なんてしとらんぞ、グラマンの一撃で火を吹く僚機を目の当たりにして、無防弾をさんざん嘆いているだろうに 絶対外させなかった部隊もあるよ
一事が万事じゃあかんよ 戦時の急速拡大期の軍隊のボリュームゾーンなんて、多くが最近まで一般人やっていた若手なんだから、大半を占めるそいつらに有効な機体の方がトータルでは戦力向上なんだよなぁ
多少のカタログスペックよりも、発動機等メカの操作や、機体の操縦特性や視界といった目に見えない要素が大事 >>158
練習機より操縦が楽と言われた零戦・・・ >>159
操縦が楽と空戦が楽かは別
まぁ楽な空戦なんて無いんだけども
上で言われている様に、貧弱な筋力の一般人が使うにあたって、舵は軽くないと機動性を発揮しきれない
短時間は何とかなっても疲労で長くは続かない
復元機パイロット ケビン・エルドリッジの言葉を借りると「零戦は低速では軽いが高速ではコンクリで固めた様に補助翼が重くなる」だから指摘したつもりでも当てはまらない
真に当てはまる飛行機はグラマンF4F
平凡な機体だが扱い易い
脚の出し入れは面倒な作りではあるが操縦特性全般優秀
まぁ艦載機だからな >>149
性能の悪い新型の52式は俺がリスクを背負って乗ってやる。新人には性能の良い古い22型を譲る。
(゚д゚)ウマー で、最後まで改良され続けた零戦の方向性はひたすら
「速く・ツッコミ速く・カタく・打撃力強化」なわけで、
まあ戦闘機の正常進化ではある 日本軍機で1番高い速度での運動性を維新出来たのは、三/五式戦なのかな
もしくはニ式とか雷電? 三式戦の設計段階
発動機選定でハ112は候補に挙がらなかったの? >>164
上がるわけがない
もともとキ61(とキ60)はハ40を使った実験機的要素が強い。
たまたまキ61(の試作機)が高性能を発揮したため採用に至った
ハ112を使った機体なら、そもそも作ろうと言う話にならん。 三式戦が五式戦やったらなぁ(-人-)
金星51型が1943年中にゼロ戦や三式ボディに載っていたら、、、、 ノモンハンで痛い目見た陸軍の防弾思想は海軍よりは早い >>164
DBの量産がうまくいかなかった場合の空冷化は兼ねてより考えてたけど
うまくいくということにしてゴリ押ししてしまった
雷電うまくいくから零戦は小改造ってのと同じ
金星/ハ112は既存の戦闘機のステップアップには向いてたけど夢を追ってしまった 陸軍航空隊は痛い目どころか事実上壊滅したからな
中隊長と戦隊長、さらに中隊長代理に至るまで死傷者が続出 陸軍はそんなのが多いよな
太平洋でもフィリピンまでは余裕あったのに
そこで一気に壊滅 ノモンハンの頃の陸軍航空隊は練習機までかき集めても500機くらい。
それなのに損害は170機に及んだ。
太平洋戦争末期でもめったにないレベルの惨敗。 >>173
ノモンハン事変自体が惨敗であることは論を待たないけど
飛行機に関してはソ連も200機以上失ってますぜ 九七式戦の時点で引き込み脚の特許買ってるのに、70kgの重量増加を嫌って付けなかった中島が悪い
脚が出とりますんで突っ込みが遅く、ブァッファローやハリケーンにどんどん逃げられる
隼はダーッと追いかけていけた
ってエースパイロットの檜も申しておるし
複葉機はいいがI-16が逃げたら勝負にならん
まぁ高速戦闘重視で見るならキ28こそこのアプローチでいくべきだったかもしれない
高速性が認められれば万が一にも結果は変わったやもしれん
キ28は川崎製、同じ土井技師の設計による液冷機で飛燕とも密接な関係にあるから、そう場違いな話でもない
後継たるキ43も川崎製の液冷機になっていたかもしれん 特許を購入したのは後方引き込み式の方だったっけな
内側引き込み式は独自に開発し特許を申請している筈で、少なくともノモンハン事件で日本軍戦闘機が引き込み脚を装備していれば、もっと有利に戦闘を行えた可能性がある
歯切れの悪い言い方なのは、敵方のI-16もまた引き込み脚であり、史実よりはまだマシだと思うがそれが航空戦の優勢を覆すには及ばなく、あくまで被害を局限しつつ戦果を拡大する(つまるところキルレシオが改善される)程度のものだったと思っているから
キルレシオは戦闘の勝敗を示すものではないからな >>175
キ28は稼働率が期待できないのと
ハ9が出力向上の限界に至ってるのが問題
そして日本がDB601をマトモに生産できない以上
キ43が液冷機になることも有り得なかったろう
Jumo211ならワンチャンあるけど まあどうやってもノモンハンでワンサイドに日本勝ち、はないだろうよ
思ったよりソ連にも損害を強いていたが、お互いにブラッディな消耗戦だったわけで ノモンハン事件は導入された航空隊の密度で言えば、ソ連軍史上最大規模なのでは?
ドイツとの戦いですらあんな密度の飛行機が飛んでるのは見たことがない、とね 日本側は陸軍の戦闘機の戦隊がほぼ全て参加してるし
ソ連側も当時ろくに作戦ができる練度の航空隊の全てを突っ込んでるし
同時期(1939年)では類を見ない激戦 制海権確保のためにウラジオストックでも牽制してたんじゃないか? 日本陸軍航空隊の戦闘機隊の編成は、9機で一個中隊、3個中隊で1航空戦隊。
んで、ノモンハン当時10個航空戦隊がいた。
定数でいえば27機×10航空戦隊で270機になるところだが、
実際は1個中隊しか持たない戦隊や練習機のみの教育隊もいるので、
本当に戦えるのは220機ぐらいだったと思われる。
んでノモンハンの損害は170機というね。
陸軍航空隊が消えてなくなるところだった。 >>180
「スターリングラード攻防戦」でソ連空軍は損失機だけで2000機超、「クルスクの戦い」でもソ連空軍の投入機数は2000機超〜3000機と言われていますが
密度的にはずっと高いのでは? >>185
ノモンハンはとにかく戦域が狭かったらしい
敵も味方も周りでグルグル回ってるようだったと ノモンハンでは日本が採用されてまもない九七戦を大量配備してたんでソ連がビックリしたレベル >>172
陸軍では航空部隊は下に見られてたから無理な作戦を強いられたんだろね
カワイソス フィリピンはもう墓場扱いにしても、絶対数で言ったらニューギニア航空戦ぐらいのものでは?ノモンハン >>184
>陸軍航空隊が消えてなくなるところだった。
1939年9月の停戦間際にも、日本軍はタムスク空襲してるぞ? >>174
損害そのものは兵員も陸上兵器も航空兵力もソ連が圧倒的に破壊されてる
それ以上に総動員で戦力かき集めたから国境線押せただけで
もしアンチ共産党(なはずの)チョビ髭が約束反故にして攻めてたら勝ってた
なぜ「欧州情勢は複雑怪奇」なんて発言が残ったかよく考えると良い
そのくせアメリカに対してしなくても良い宣戦布告してドイツと戦いたいアメリカ喜ばせて
自殺願望に近いドイツの行動に日本は巻き込まれた感
最終的にドイツが育て完全体になったソ連機甲師団&米陸軍戦闘機部隊を丸々押し付けられてる 実は引き込み脚を実用できる段階にあったにも関わらずたかだか70kgの重量増加を嫌って固定脚にした件
これが九七式戦闘機の性能を著しくスポイルした
キ28にそういう話は聞かないが中島と川崎の垣根を超えて陸軍技術系の部から仲介して得られた筈
両者とも引き込み脚なら極めて優秀な戦闘機たり得たと察するが
陸軍も川崎の爆撃機の生産を緊縮・キ28のキ27相当の生産力確保に努めれば陸軍単葉戦闘機は一挙に2倍だ
川崎と、陸軍向けの中島の生産能力はほぼ拮抗だろう 光人社軍用機メカシリーズからの引き写しだけど
引込脚の隼一型が495km/h(970馬力/4000m)
固定脚の97戦が468km/h(685馬力/4000m)
著しい性能差が出るのはもっと上の速度域じゃね? >>196
じゃあ俺も今年の丸6月号からの引き写しで対抗させて貰うわ
キ43では第三次審査計画の第一案として引き込み機構を省略して軽量化したタイプがある
その結果最大速度は443km/hに低下しましたとさ
ちなみに九七式戦はそれ以上の速度で抵抗を受けている事が分かるよね
繰り返すけどノモンハン航空戦、ひいては1937〜41年ごろの陸軍航空隊にとって最大の痛恨事は九七式戦に引き込み脚の採用を見送った事だよ
それも当時引き込み脚が「全く」作れなくて、っていうレベルならまだしも、一応は実用段階にあって多少の重量面で見送ったのだから尚更痛恨だよ 一式戦はあれで97戦の2倍近く重いからな
馬力が5割増し程度ではそうなるさ 最高速度の指標になる翼面馬力で並べてみたよ
97戦 35.02(650/18.56)468q/h
97戦 36.90 (685/18.56)468km/h 高度4000
98陸偵11型 38.31(780/20.36)468km/h 固定脚
フォッカーD21 39.81(645/16.2)460km/h 固定脚
Bf109D 41.59(680/16.35)460km/h 引込脚
Bf109C 42.81(700/16.35)470km/h 引込脚
96艦戦4号 44.10(785/17.8)435.2km/h 高度3000最大出力
97司偵 44.20(900/20.36)510km/h 固定脚
隼一型 44.54(980/22)495q/h
MS406 53.75(860/16)486km/h 引込脚
翼面馬力で劣る固定脚の97戦が意外に速い事がわかるでしょ
97司偵が隼より速い事を見てもこの程度の速度域では大差ないんじゃね?
96艦戦でも引込脚が検討されたけど
最高速度が3%増加する程度
という試算が堀越さんの著書に記されてる ラジエターと同じでさー、固定脚つーてもいろいろあるわさ
ある例をもってきて「だからダメエエ!」つってもあまし意味ないし、
さらにその後の展開がどうなったかまで考えてくと(97式の航続距離でどうするのか、
引き込み脚97式がそんなに「イイ」ならその後の後継機開発はどうなるのか、などなど)
さて、どうなんですかねえとしか。 >>199
いやね、だからここまで言われるのは、固定脚なのにその速度を出せたって事だからむしろ痛恨なのよ。
ダメだなんてとんでもない、九七式戦は優れた設計よ?
固定脚が無ければもっと速かったと考えるのが自然よね
そもそもそれら大多数が引き込み脚であることをどう説明付けるおつもり? >>200
それは逆に固定脚サイコーしてる面々に聞きたい
あれだけのポテンシャルを秘めた戦闘機をスポイルしておきながら、どれだけスケジュールが圧縮できたか説明していただきたいね あと、同じ機体で比べないと意味無いよ
実態としては、翼面馬力に勝る隼でも、固定脚では448km/hに低下
じゃあその速度域なんだから、この固定脚隼を引き込み脚にしても速度なんて大して変わらないだろうと吹いてから続きを言うように。まずはそれからだ 信用性の低い足を使う事によって稼働率が下がるかもね
その結果、数的劣勢になるとしたら >>201
97戦を引込脚化したところで伸びしろが少ないという事に気が付くと思って書いたんよ>>199
96艦戦は脚柱がプロペラ後流圏内に入ってるし解放風防だし改修すれば伸びしろがまだ有る
>そもそもそれら大多数が引き込み脚であることをどう説明付けるおつもり?
これはちょっと意味が解らない
>>203
固定脚の隼って6号機、7号機の事?
翼幅も縮めたみたいだけど画像見つけられなかった
タイヤサイズは560x190そのままかな?
97戦は650x100の大径細幅タイヤ履いてる
スパッツ形状でも解れば比較できるんだけどね
まあ、あんまり熱くならないでね
お互い史料つまみながら与太話交わしてるだけなんだから >>205
すまん書き間違えた
Bf109D MS406、I-16など、比較に出された似たような機体が引き込み脚機である説明はどう付けるんだという話だよ
普通に考えて、引き込み脚と97戦はそう速力変わらんじゃん!
となるんではなくて、
Bf109Dなどが固定脚にしたらもっと劣速になっていたと考えるのが普通
この速度域は、普通に引き込み脚の性能範囲内です
「固定脚でも変わらない」という擁護は、裏を返せば、こいつら引き込み脚に対して、意味の少ない引き込み脚にして無駄な重量増加をしたと批判しているのと同じ >>203
実機テスト済みの話なら、九九式襲撃機の話があったなぁ
なんでも脚引込みにして高馬力エンジンに換装!したら速度上昇は50キロ未満、主翼タンク減少により航続距離激減でボツになったとか
そういえばそもそも九七戦開発時に引込み脚付主翼って中島で作るれるのか?
中島初の完全片持主翼のPE型試験機って昭和十一年完成だろ?
そこから昭和十二年の九七戦採用までの間に引込み脚付戦闘機が作れるとは思えないような(陸軍のウンチ要求という逆風もあるけど) ともあれ、機体の空力とくにカウル周りや翼型など全然違う機体同士を比べても
「何の意味も無い」
あくまで条件を務めて統一して固定・引き込み脚の効果を検証しないと意味がないの。
で、その実例はキ43試作において明白な形で結果に出ているの。
443km/h、実に50km/h近い速度を失っている
440キロ程度で、ここまで影響を受けるものなのよ 九七式戦が固定脚で良かったというのは「擁護」だけど一方への擁護は一方への批判と矛盾でもある
ノモンハンの陸軍航空隊にとっての痛恨は二つ。九七式戦とキ28を配備し、かつ両者とも引き込み脚にしなかったこと
戦爆リソースの配分見直しの設計の判断一つで、第一線級戦闘機の性能が大幅に向上し数を一挙に2倍に出来た
陸軍航空史においてここまで簡易かつ重大な結果をもたらす判断はこの後二度と来ない
五式戦早期待望論などよく語られるが、時期が早いだけに重大性はこの比じゃない >>207
作れるよ 設計段階で両者検討されている
選択肢に無かったわけじゃないから尚更なの
信頼性への懸念はあるだろうけど、フィードバックは遥かに大きい
キ12からして、馬力が800馬力と大きいキ28とそう変わらない速力を発揮している
では馬力の大きいキ28でやるなら?
もっと速力は高いという事になる >>208
ありゃりゃ翼面馬力を否定しちゃったよ
翼面荷重も馬力荷重も他機との比較には使えない「何の意味もない」指数になっちゃったよ
与太話が悪化して自己都合で連鎖倒産w
飛行機の最高速度の計算式ぐぐってみな
まんま翼面馬力が組み込まれてるから >>210
否定とは?
翼面馬力が似ていても空力が別であり脚以外の要素を務めて均一化しない限りその比較に価値は無い >>209
まあ検討くらいはすると思うけど、机上の空論的な感じがする
キ43の大惨事を見る限り脚付きの開発能力にはちょっと疑問が…
でもI-15からI-153の変貌ぶりを見るとやってみたくなるよなぁ367km/3000mから444km/5600mだろ?100km近く早くなっとる
(まあ630hpから1000hpにバージョンアップしてるから、九七戦と隼の関係みたいなモノだけど…) 五式戦闘機のスレで、
「延々と」ノモンハンなり、折り畳み脚97戦を語って、楽しいか? >>208
グリーンアロー出版社 開戦前夜の荒鷲たち 秋元実 P436
性能向上の一策として、脚を固定脚にして重量を軽減するという案が生まれたが、結局、実現せずに終わった。
六、七号機を固定脚化したという説も伝えられているが、関係者の証言によるとこのような事実はなかったという。
立川の陸軍航空技術研究所で脚出し状態で飛行してデータをとったことがあるので、これが誤り伝えられたのであろう。
443km/hは単に脚出し状態での最高速度じゃね? 三式戦で有名な小林照彦が
7月25日に独断で中部地方の爆撃制圧に出かけ
八日市市上空で多数のF6を葬ったとかネットに出てくる。
いくつか本は持ってるがそれには載ってない。
市街地上空で機関砲の引き金引けるのか?
軍規違反で天皇陛下からの免除とか出てくるが
のちに航空自衛隊でF86まで乗るんだろ。
7月25日のソースはどこだよ。
公文書とかに残ってんのかな? >>216
今日の話題社 B29対陸軍戦闘機 小林照彦氏記述
四月「決号作戦」すなわち本土決戦の方策がとられてからは
戦力をできるだけ温存しておくために、小型機に対する迎撃戦は禁止され、まったく飛ばせなかった。
戦隊は三式戦より五式戦に装備が変わっていた。
「飛行機があるのにどうして飛ばないのか」と一般からは叱られるし
部下は「敵機をみすみす逃すのはがまんができない。飛ばしてくれ」という
ちょうどその当時は八日市に移っていた。
終戦一か月前の7月15日と記憶しているが、艦載機の来襲である。
部下にせがまれるままに演習の名目ならよかろうと舞い上がった
これはさすがの敵も知らなかったのだろう。相当低空で艦載機がやってきた。このときは思う存分戦った
少なくとも八日市方向に来たほとんど全部と思われる十数機撃墜の戦果をあげることができた。わが方も二機を失った
案の定、軍の首脳部から「全軍的な企図を暴露するものである」と怒られ
軍法会議に回されるか、降等処分は免れないという空気だった。
もちろんそうしたことは私も覚悟の上だったので、その夜は痛飲祝杯をあげた
その夜中、電報斑の者がどこかの電文を傍受したといって連絡に来た
聞いてみると、なんと天皇陛下から御嘉賞のことばがあったというのである
しかしその事件以来、軍の参謀が来て私のそばを離れない。
以来終戦まで私の翼はおれたまま、ついに飛ぶ機会はなかった。
住民は防空壕に入ってる前提だから発砲はためらわないんじゃね? ↑これ、だとしたらスゴイ絵図だよ。
十数機が空から堕ちてくるんだよ。
気功の出来る高齢の女性が都内城西にいて会うたびに
墜落してくるB29の搭乗員が見えて
それが記憶から消し去ろうとしても消えない…って。
実話なら書類ではなく地方の逸話として残っていそうだが。 市街地上空での迎撃戦で墜落した敵機の部品とか残ってないのかな。
ポップ吉村は墜落したB29のタービンみて
良い物使ってるなって驚いたってじゃん。 靖国神社って自衛官は合祀されないんだね。
生き残って戦後自衛隊の創設に関わったのは入らないんだ。
じゃあ、時間は戦後で止まってるってこと?
だとしたら気持ち悪い建物だね。 戦死した兵を祀るところだし、その約束は敗戦で耐えたから筋は通っているだろうに
何が気持ち悪いのか判らん。
生き残った人が時を重ねて亡くなった人に会いに来ていたりもするし
休憩所で話聞いてみたりしてみると良いと思うよ 勝手に合祀されたキリスト教徒の自衛官の遺族が裁判を起こしているが、敗訴した。 小林照彦は昭和32年にT33で墜落死。
244戦隊で最も操縦がうまかった生野文介は
つい最近チャンネル桜に登場したようだけど、
この人も自衛隊復帰組でその任にある以上
永らく公での発言が許されなかった身分だろう。
本当のパイロットの証言ってどれくらいなのかな? 見世物小屋はなぜか神社で催されるけど
今日の靖国神社はさながら見世物小屋だったね。
戦地に行って使い物になった歳なら90半ばから100。
年齢からして怪しいんだろうが
78年前の小僧の頃をペラペラしゃべる爺ィをどう思う。
それを言っちゃあお終いだから
周りに蔓延らせるのはコスプレ軍団。
これはスゴイ世界だよ。 >>225
>78年前の小僧の頃をペラペラしゃべる爺ィをどう思う。
スレチなたわごとを垂れ流す奴よりは信用できるかな その本買ってみたよ。
自衛隊復帰組は記事なんか書いているヒマはない。
名前貸しのゴーストライター執筆の本がほとんどなんだ。
パイロットなら現象は覚えていても
そこにその瞬間の感情を付記することはしない。
ましてや墜落した僚機に思いを巡らす瞬間なんてあろうはずがない。
つまり各地で戦争体験をしゃべって金を得ている輩は
ゴーストライター上がりの講談師ってわけだ。 コメント数が多いとそれっぽく見えるじゃん。
ここに書き込んでくる度胸がないのが動画のコメント欄荒らしてるな。
そういうのが最も危ないぜ。 海外のプラモデルで
三菱96式艦上戦闘機A5M3Aってのが数社から発売されている。
これってイスパノスイザの水冷V12を乗せた2機のみ作られた試作機らしいが
写真も残ってない実機のモデルをどういう経緯で情報を得て作ることが出来るんだ。 F-19ステルス戦闘機よりははるかに事実に即してるだろうぜ 中島キ12と三菱96式艦戦3号って
同じイスパノv12モーターカノンなの? 三式戦のスレが無いのでここで聞くが、キ60は油冷却器が前方に分離している(キ61では水冷却器の中に含まれ、機首が流線形化)
冷却器が前より(キ61では冷却器の位置を後方に移し、高速時における有害抵抗の減少)
胴体高さが1460mm(キ61で1350mmに削減)
など、後発のキ61の方が明らかに洗練されているから、キ60より高速であったというわけだが
改めてキ61でキ60のコンセプトに挑戦していれば、メッサーシュミットやマッキフォルゴーレを超える戦闘機になったかもしれないな
史実の三式戦(キ61)は、連合軍パイロットから与し易い相手と見られていたようだ キ61は重量が過大で削減もしてないからなあ
構造で0.5トンは軽くしないと意味なくね? アジア太平洋で使うならメッサーよりキ100の方が良いと思うがな >>236
重量が過大なんじゃない、馬力が過小すぎるんだw
1943年じゃDB601N相当に発展してないと話にならない キ78に搭載したDB 601はチューンアップして1500馬力出たわけで
ハ40もその辺、1400馬力は欲しかったな DBエンジンはまず稼働率をどうにかしろ
ドイツでも605は稼働率半分以下(30%)とかいうゴミエンジン 五式戦の強みって、グラマンにも勝るズーミングだと個人的には思っているんだけど、どうかな?
グラマンのズーミングはかなり厄介だったみたいだし、高性能だと言われるのはそこら辺が由来かなと。 飛燕に、酸素噴射版の栄21同等のエンジン積んでれば、
水メタなくても、離昇1400ps級になったかな?
水メタだって、せいぜい30分ぐらいのドーピング時間なんだし、
酸素噴射と時間制限はそう変わらない。
酸素噴射だったら、間違いなく高高度性能は改善する。
金星6xよりもφが小さいゆえ、空気抵抗は更に削れるし。 Me109もハ112に載せ替えてたらよかったのかもな
1800馬力で本土での実働3割よりは1500馬力で軽い方がいいだろ
たとえ高高度性能で劣るにせよだ、東部には出せるだろ >>244
機体が重すぎてダメじゃない?
同じ金星エンジン積んだ疾風(キ116)は200〜300kg軽いし
素直に隼に酸素噴射エンジン付けろって話にw >>242
>ドイツでも605は稼働率半分以下(30%)とかいうゴミエンジン
ソースは? >>247
ttps://www.youtube.com/watch?v=He9ElZRqcPU >>249
まとめサイト動画がどうした?
何の冗談? >>243
パイロットの感想はともかく、スペック上はそこまで上昇に優れてるとも思えないんだよなあ
俺は縦方向の回頭性の良さと思い切り振り回せる頑丈さが、機敏に動けるという感覚を生んだのかなと思ったりしている >>251
上昇からの降下要素だけなら
5000mまで6分の五式戦より
5000mまで4分30秒の鍾馗が格段に優れてるからな
ただエンジンの稼働率に難アリだけど… >>251
何から乗り換えたかにもよるんでないの
全機種乗って戦闘したことあります、って人なんて滅多におらんでそ >>247ひどい環境下で記録したちーとな稼働率をさも通常な稼働率といういつものアンチな連中な
やり口でしょ。は140ですらこんな稼働率記録してない。 DB605はドイツ本土でも実働5割かそこらしかない 確かハルトマンだったと思うけど
格闘性能にすぐる敵機に背後を取られた時
旋回すると見せかけてバンク後、操縦桿を引かずに逆に押し込み
緩いマイナスG旋回で敵機の視界外にのがれて逆襲、撃墜したというから空戦は奥が深い
格闘性能に自信がある機のソ連パイロットは旋回の内側に食い込もうと操縦桿をグイグイと引き
逆バンク旋回するMe109を一瞬で見失ってしまうという
まあ西部戦線でコレが通用したかどうかはわからないけど >>256
日本機スレって
こういうソース無しのデマで埋まるのは
屑の集まりだから? WWU戦闘機関係のスレを見てみろ、もう全然人がいない。 >>258
ハイハイ、ロースルロイスさんに教えたげて 三式戦闘機がなんで1943年の戦闘機なのにDB601相当のしょぼいエンジンを積んでいるかというと、まぁ一つがキ60より初飛行が10ヶ月遅いこともあるが、根本的に水冷エンジンの生産にもたついたせいだからな
最初からハ112金星を搭載していれば、戦力化は早まった
最も攻勢に出るべき戦争序中盤において、陸軍の戦闘機が弱体過ぎる
1942年秋でも一式戦一型が主力ってヤバイだろ?モホークとどっこいどっこいだぞ
45年になって本土焼かれ出してから五式戦闘機が出ても遅過ぎるんだよなぁ ちなみに川崎では空冷エンジンも作ってる
ハ115など栄系列を大々的に製造している
つまり空冷エンジンのノウハウが無かったという擁護は全くもって不要
空を支配する者が戦場を支配する つまり戦闘機の失敗は軍備における失敗では最も重い責任がある
陸軍内に蔓延るイカれたドイツ信者を粛清しなかったからこうなったのかもな。三国同盟締結から全部繋がってるのかもな >>243
実際のキルレシオはともかくパイロットの実感として、
一式から三式まではみなF6Fに対してさほど有利ではない、と感じる人が多くて
四式は互角という人もいるけど、どっちかというと重戦的な戦い方が必要、
これが五式だと、これならF6Fに勝てるよ、てなる
この辺の実感を裏付けるような機動性があったんだと思うな >>260
一時期の荒らしのせいでばらけたけど
もう陸軍機統合スレとかでいいんじゃないかね、住民数的に
連合軍機スレは全滅しちゃってるからそっちの話するときも
とりあえず間借りしてるけど バグラチオン作戦と大陸打通作戦を比較すれば、すべては自明なことだろう? マングリガエシ作戦と処女膜打通作戦ならどうなん?
戦闘機における回頭性てぶっちゃけ何を指すのん?
ズーミングてのもイマイチ解らん >>262外国の発動機を導入すると起きる現象。それをもとに試作機作ってるころにはその外国製発動機はすでに旧式化 ホンマ、勿体無いことしたよ五式戦は。
水冷に見切りつける話はもう1943年の段階で出てたのに結局決定したのが
1944年4月で飛んだのが1945年の1月とかもうアホかと。 >>269
お前さ、明石工場で必死になって液冷エンジン作ってる人達の気持ち考えた事あんのかよ??
…
…
ネタとかじゃなくてマジでこれだったんだよなぁ…実際に関係者への配慮の手前なかなか動かなかったって設計者が回想してる
本当に言い出せなかった理由が、人情論とか感情論とか、近代国家では考えられないレベル
今は戦争で優秀な若者がバタバタと死んでんだぞ、という感覚がマヒしてたんだと思うわ
冷静になって考えりゃどっちを優先すべきか分かるのに さる大企業の研究所につとめていたが、「うちで作ってる品を三菱あたりから買ったほうが
本当は安いが、しかし自分で作るのはやめたくない」と言われたから
新人の技術伝承とか色々あるんじゃないかな。ちなみに技師の下が技手という階級があって
川崎のダイムラーの故障担当者は技手クラスだったと本で読んだ
まぁ技手も一級から技手三級まであるんだが
大本命ダイムラーエンジンのトラブル解決にそんな下っ端あてるのかよ、て感想だな 一応、渡辺飛燕本には、68戦隊がニューギニアに立つ前、最初は稼働率が完全に死んでたのが、メーカーから技術者呼んで1ヶ月間みっちり対策してもらった結果ほぼ稼働状態まで持っていけたそうな
でもその後の空輸大失敗でその準備は台無しになったけどな
一応優秀だったみたいよ? マーリンをライセンス生産したアメリカのP-51は旧式化したエンジンを使った戦闘機扱いだったか? >>243
勘違いしてるけど上回ってないから。
水平からの上昇力が良かっただけなのを勘違いしてる。 >>257
ほら吹きハルトマンの言うことなんか当てになるかよ。
あいつ笹井中尉の三段跳び撃墜なみにP-51を次々と撃墜したと言ってるほら吹きだぞ。
ドイツオタにならその撃墜したP-51の損失が米軍の記録に存在するのか出してみろ。
梅本弘の本みたいに乗ってた部隊名、場所、パイロット名、機体ナンバー出してみろって言うと逃げるから。
100対100みたいな大空中戦でもない少数同士の戦いなのにソースが何一つ存在しないんだよあいつのホラは。 ハルトマンがホラ吹きつーたって、あれだけの戦績半分でもすごいだろ
生きて帰ってきてるし >>273
マーリン60系ライセンス生産だから
ダイムラーでいったらDB605ASとか43年にラ国したようなもの ところでドイツは何でDB603を単発戦闘機に採用しなかったんだろ?
素人目にはDB605より有望そうに見えるんだけど >>273
それでも最新のグリフォンもよこせって不満はあったらしいけどな と言ってもツインマスタングでアリソンに落ち着くんだがな 五式戦と四式戦が同数同位で戦ったらどっちが勝つやろか 不確定要素が多すぎるから設定次第としか
それに、いくらデータがあっても野球の年間順位すら予想できないのが現実だし >>273 1942年のエンジンを43年後半に積むんだ。もし43年に完成した最新のエンジンならもっと高性能になる。
アメリカもグリフォンが欲しかったろうよ。そしたら速度は750キロ超えてた。ジェットにも対抗可能だ。 1942年に作ったマーリン60系以上のエンジンを
枢軸国側作れなかったから、必要にして十分だったのもあるが
既存のアリソンエンジンの機体に小改良で乗せれるからな
機体を0から作らなくていいので
戦力化は楽 >>279
> ダイムラーでいったらDB605ASとか43年にラ国したようなもの
三式だってそのレベルのエンジン手に入ったら
イタリアのセリエ5と遜色ないわな グリフォン自体は1938年には開発が始まっていたが、BOBが始まりそうになったので1940年にはマーリンに注力するために開発を中断。
と、英語版ウィキペディアには書いている。
グリフォンは排気量がマーリンよりも大幅に増えたにもかかわらず、カムシャフトおよび過給器の駆動をエンジン後部から全面に移動しプロペラの減速ギアと共通化することで全長を抑えている。過給器は長いシャフトにより前部のギアで駆動されている。 >>287まあそういう事だ。外国製エンジンを使うという事はそういう目にあう可能性がある。
イタリアはドイツから近かったし墜落したドイツ機からDB605を外して使ったりしたので194
3年にあのエンジンを使う事が出来た。MC202なんか実質42年の実用機だし。 アリソンV-1710の英語版ウィキペディアを見ると、アリソンはマーリンと比較してこんな良いところもあるぞと列挙されており、アメリカ人必死だなとの感がなきにしもあらず。 >>276
グッドソンが書いた本
P51ムスタング空戦記を読め
あえて何ページかは教えない
ドン・ブレークスリーが『この作戦は徹頭徹尾ショーである』と評した作戦
ドイツ爆撃後にソ連に着陸して燃料補給し
イギリスに帰還するという作戦にP51もエスコートで参加した
若手のエース、ラルフ・ホーファーを含む5機が撃墜されてる
ハルトマンの活躍にソースがない?
お前のホラ話にはソースがあるのかい? 五式戦の「上昇力」とは何だったのか。過去スレ10型にも73年の丸の元パイロット大石義則氏の証言をはじめ、ここで評価されている上昇力を推定してみた
おそらく、操縦桿を引いてから上昇に素早く移ることができた、この事が上昇力の良さと体感できていたのではないかな
所謂回頭性というやつだ
実際体感する加速度的には相当のGが来ていたんだろう そもそもアメリカでマーリンを作るようになったのは
あくまでイギリス側の要請で
マーリンはイギリス自体で不足していた
契約が 1940年9月なのでグリフォンなんか全然ものになっていない
V-1650-1を最初に積んだのは
ランカスター 鼻が長く重い機体などは特に顕著だが、平均上昇速度自体は優秀でも、上昇に移るまでの反応が大きくなる
特に空戦では、平均的な上昇力だけでなく、最初の数秒の間の上昇力というのも加味される >>292
俺は全く関係ない野次馬だが、良さそうな本を教えてくれてありがとう アリソンってあのスペックの癖にハイオクじゃないと保証しませんみたいな仕様なんだろうか >>295
ドイツ戦闘機パイロットの述懐で
昇降舵タブを機首上げに調整しておいて
巡航時は操縦桿を前に抑えつけるように飛んだというのをどっかで読んだ
その方が鋭い急上昇に入れるという趣旨だった
縦の初動が素早いというのは縦安定不良と紙一重だから
三式戦に比べて縦安定の悪化を言われた五式戦は初動が素早い傾向があったかも知れない
操縦桿を引き過ぎて空中分解する隼より頑丈だしね
ただ乗員にかかるGに関しては耐Gスーツを実用化してたアメリカに一歩ゆずる
まあ正直、回頭性という言葉は飛行機には馴染まない気もする
(タテとヨコでは別の要素が絡むから同列に語れない) >>299
それは興味深いね。あと上昇に移りやすいということはハーフロールしてからの背面降下も出が早いということだから、縦安定性とトレードではあるが慣れれば空戦で機敏に機を操縦する事ができる 回頭したところで横滑りしてたらあまし意味ないしなあ・・ >>296
もし可能なら
P47サンダーボルト戦闘機隊という本も合わせて読みたい
当時ブレークスリーの4FGとゼムケの56FGはライバル関係にあり激しく競いあっていた
ボクシングの親善試合が開催され
何と隊長のゼムケ自身がリングに上がってる
最後はドイツ捕虜になるゼムケだけど
ドイツ戦闘機隊の隊長になって東部戦線でソ連軍と戦ってくれないかという誘いを受けたりしてる ギュンターラルほどの男でも
高度な連携を取る編隊の前では無力と言うのが印象的だったな アリソンはオクタン価毎の
過給圧のマッピングがあるよ
NAじゃないんだから
オクタン価はブースト圧で調整 >>305
だね、名前からしてドイツ系
末期のドイツが願ったのは早く米英と休戦する事
それどころか米英と組んで共にソ連を叩き潰す事を夢想していた
憎き共産主義は共通の敵だと固く信じていたらしい ドイツ軍機の活躍の話になるとすぐ法螺吹きだの騒ぎ出す奴がいるよなぁ
日本機アンチというか、ドイツ軍は日本軍のアンチがよく担ぐ印象あるから嫌いになる気持ちは理解できんでも無いがね。 まあサバ読み疑惑は色々あるのも事実だがw
カタログスペックと実用上のスペックが乖離してるのはどこもあるしなあ >>309
>日本機アンチというか、ドイツ軍は日本軍のアンチがよく担ぐ印象あるから
『反共だけど旧日本軍は意地でも否定』の韓国人では? 一式戦、二式戦、四式戦を乗って一式戦三型が最強の人はいるけど
一式戦三型と五式戦を比べた人はいないのかな 一式戦も三型だと末期でも新型なんで五式戦に機種転換の例はほぼ無いのでは >>312
審査部の人は両方乗ってるだろ
審査部が隼Vに入れ込んだという話は知らない、やっぱ五式が良かったんじゃないの 渡辺洋二「未知の剣」読了。
輸入したBf109E-7とキ44の比較試験
高位戦ではファウラーフラップを半開にした急旋回でキ44が相手をまったく抑えこんで勝利
更に面白いのが、キ60はそのキ44に横転を除く運動性で更に勝り、着陸特性も優れていたとある
黒江大尉はキ60を、「舵に粘りがあって操縦も着陸もやりやすい。キ44に勝るとも劣らぬ惜しい戦闘機」と評している
キ44には惜しくも敗れたが、キ60って言われてるほどダメな奴ではなさそうだ
更に面白いのが、Bf109E-7とキ44とで、荒蒔少佐が急降下試験をやったところ、Bf109Eは「加速力が素晴らしく、みるみる機速が増す。」「高度2000mをよぎったところで、初期の750キロを記録した」
胴体にも主翼にも何の変化も現れないとあり、急降下時の加速性と頑丈さだけはキ44より圧倒的に高評価してる。
つっかえが付いてるのに、急降下時はそれでも液冷機の方が速い。
飛燕の突っ込みの良さもうなづける
更に操縦に関しても、
熊谷航技中尉の三式戦と四式戦の特殊飛行試験でも、「キ84なら加速してくると機首を上げようとするのに、三式戦はひたすらまっすぐに降下できる」と三式戦の突っ込みに定評があった話がある。
満足にクランクシャフトを作るだけの工業力が無いから致し方ないけど、もしそうでなければ、キ60改とキ61で重戦中戦が良かったかもしれない >>315
キ60の運動性が優ったというのは、フラップ使わないキ44に対してのことではないかと思う
旋回で劣っていたとあるし
普通に、>>235で書いた様にキ60の機首胴体設計をキ61みたいに変更するだけで全備2.7トンの軽量になるんだから、これが三式戦で良いでしょと
620km/hぐらいは出るだろうね
何よりキ60は最初から12.7×2+20mm×2の重武装をしているのが重戦として強み
パワーダイブと武装で敵戦闘機に仕掛けるからこれで良いんだよ さすがにちょっと盛り過ぎでは・・・
ki-61の試作機の計画速度が高度3,700mで550km/hなのが実測で高度4,700mで590km/h
ki-60より優秀だったって事でki-61に一本化が決まったんだし >>318
機首・胴体をキ61の洗練したものに改めて、キ61→キ60主翼面積減少分でキ61より30km/hぐらいは早くなるだろ実測で 俺の手元にある資料では、五式のハ-112IIが万全に整備され
良質のオイルが与えられれば1800馬力出ると書いてある >>319
ki-61の翼型はロングスパンでロール率が下がる欠点がある代わりに誘導抵抗減に振った型よ
対してki-60は翼端を切り詰めた型で誘導抵抗減少はあまり見込めないと思う
零戦21型と32型の翼型の違いに近いんじゃないかね >>321
「翼型」って機に応じて適切に使わないと誤解招くよ。まぁ意味は伝わるから構わんけど。
零戦は21型と32型とで、翼型は同じMAC118
違うのは「翼平面形」でな
あと高速になるに従って誘導抵抗より形状抗力の方が支配的になるんで、最高速度発揮には小翼面の機体の方が概ね速くなるし、高速化に伴ってどんどん翼幅荷重は大きくなっていった
一方で低速を飛ぶ飛行機ほど大スパンになる
まぁ一般的な話だけどもね
でもキ61の「翼型」(断面の方ね)とキ60じゃ違いがあったかもな。
そこは技術が進んだ分だけキ61をダウンサイジングした様な機体にリファインされるんでねぇの、キ61で改めて重戦やった場合はさ。 キ61の高速の要因って機首・胴体の設計が支配的だと思う
翼型変更ならそれを踏まえてキ60作ればいいだけだし
単にキ60が先でキ61が後だったからなんだよねぇ
つまり逆に、どれだけキ61の油冷却器などのレイアウト変更で機首の流線化や胴体高短縮がクリティカルだったかという事でもある
土井さん達川崎の設計チームの成長がうかがえるというか
もし洗練されたキ60が後に出て16m^2の三式戦が誕生していたら、パワー不足だの言われる事もなかっただろうな
自重だけで25番爆弾一発分違うし >>322
語弊を招く書き方だったね
アスペクト比の話しでお察しの平面形の事ね
あと零戦はMAC118とされてるけど一式陸攻みたいに単に捻り下げになってるわけじゃなくて
翼端に行くほどキャンパーが大きくなるように翼型が変更されててそれのせいで捻り下げたように
見えたんで逸話になったくらい
機体の方は計画段階だとKi-61もki-60に似た形状で風防が彗星艦爆みたいに長細いバブルで
初期61とはかにり違う形だったらしい(各務原の飛燕の時代より) この当時も川崎は、NACA23000シリーズがお気に入り。
キ78/研三の製造でで、東大の層流翼の知見が全くない川崎ではなかった。
しかし、製造工場における治具を一から更新する算盤勘定をした土井武雄は、
翼型変更を却下した、ことは事実である。 層流翼に関しては当時の生産や管理じゃとても性能を発揮できる状態を保てない
というアメリカの戦後研究があるしやらなくて良かったんじゃないかと・・・ 層流翼の表面では層流は保たれておらず、本来の性能は発揮されていなかったが、他の翼よりも表面が平滑に仕上げられていたから、その効果自体はあった。 >>328
ki-60のオイルクーラーは機首だしki-61のオイルクーラーはラジエターに挟まれたてるけど
オイルクーラーからの排気は吸い込まない位置だよ? >>329
へー
ではキャンパー君はキ60のオイルクーラーからの排出空気が
その後ろのラジエーターに流入しないようになっていると言いたいのだね? >>330
ki-60はラジエターの前にオイルクーラーの排気口が無いんだけど
どうやって吸い込むのかね? >>331
へー
では聞くけどオイルクーラーの排出口はどこ?
出口自体無いと言いたいの?
出口無しで冷却できると思うの?
http://karen.saiin.net/~buraha/(g0w2MIFpjo6N7ItAgWo=).jpg
https://i.pinimg.com/originals/18/3e/c3/183ec35b75916541e4b1ad8fbbdf9e0f.jpg
オイルクーラーの出口シャッターにしか見えない物が写ってるけど君的にはこれは何だと思う? >>332
一見するとオイルクーラーからの排気口に見えるけどクーラーの前にある流量調節口だと思う
開口部が小さすぎるのとki-61に比べてもエンジンの下にクーラーが入る余裕が無さそうだし
説明だとki-60のオイルクーラーは長いダクトが付けられてたそうなんでエンジンの後辺りに
クーラーが付いてて排気は後ろのラジエターの排気口から出るようになってるんじゃないかね >>333
キャンパー君は面白いなあ
飛行機設計50年の回想て本を放り投げたくなるほど面白いよ
それでオイルクーラーはどこにあるの?
流量調節口の後ろ?
あれ?タイヤの格納部だ
流路を上に90度曲げるのかな? >>334
クーラーの前にある開口部で流量を調整するにはクーラーに真っ直ぐの流路の横に
開口部を付けただけだと意味が無いんで開口部の直後にクーラーは置かないと思う
脚収納部が突き出てるんでその上にクーラーを置けば流路を兼ねる事になるね
流路が曲がってると駄目なんて事は無いし
その航空機設計50年の回想に機体の中には曲がったダクトを設置しないと書いてあるのかね >>335
http://www.airwar.ru/image/idop/fww2/ki60/ki60-2.gif
いやあ足元にオイルクーラーがあったらポカポカして高高度でも暖かいね
と思って探したけど見つからなかったわ
飛行機設計50年の回想にはキ60、キ61の冷却器設計の詳細が載ってるよ
タマには自分で金出して買って読んでみたらどう?
君は>>331で(その場所に)オイルクーラーの排気口は無いと断言しているけど
根拠があった上での断言なの?
それとも古い機体で資料も少ないから嘘書いてもバレないと思ったの?
実際は前にオイルクーラーがあるせいでラジエーターの冷却能力不足を発症して取入れ口を前方に延長してるんだけどその事を君は知らないようだし
正直とてもアンバランスに感じたんだよね 飛燕600kmもキャンパー君もそうなんだけどさぁ
ちゃんとした資料持ってないの?
入手しやすく兵器厨大喜びの軍用機シリーズでも、土井さんがバッチリ滑油冷却器だと言ってるぞ
あとネット上でも詳細な写真あるから見てみなされ
https://i.imgur.com/opejgbk.jpg >>336
結局オイルクーラーの位置を示した物は何も無かったわけなんだね
前にオイルクーラーがあると何でラジエターの空気取り入れ口を前に出さないといけないの?
全然対策にならないように思えるけど? 君こそそこにオイルクーラはないという証拠をズバリ出せばいいんじゃないかね
書籍名も上げて反論されてるんだから見苦しいよ >>339
そんな物があれば出してるんだけどあいにく見つからないね
書籍名を出されてもオイルクーラーの位置が書いてないと意味が無いし
単にオイルクーラーが納まるスペースがあるように見えないのと排気口が小さすぎるんで
エンジンの下には流路しかないんじゃないかという推測を言ってるだけよ? >>340
ケチつけるなら中身確認したんだろうな? >>341
意味がわからん
中身が分からないとケチのつけようもないし
まあ本に書いてあるから間違いがないなんて事も無いわけだが >>342
少なくとも君の無根拠妄想よりは信憑性あらぁな >>343
根拠は書いたがそんなワケが無いと思うのはあんたの自由
それよりオイルクーラーが前にあるから吸気口を前に伸ばしたという話が納得できないな
どういう理屈で冷却が改善するのか是非教えてほしい >>340
いやいやオイルクーラーの位置載ってるからその本に
>>333で流量調節口とか言い出すから面白くなって話合わせただけだよ
>>344
それも土井武夫さん本人が書いてるから自分で買って読め >>345
いや機首に付いてるのは分かってるんで
長いダクトを使った取り回しがどうなってるのかの話ね
吸入口を延長して過熱の問題を解決したのは疑ってないよ?
どういう理屈で改善するのか意見を聞いてるわけ >>346
>そんな物があれば出してるんだけどあいにく見つからないね
書籍名を出されてもオイルクーラーの位置が書いてないと意味が無いし
単にオイルクーラーが納まるスペースがあるように見えないのと排気口が小さすぎるんで
エンジンの下には流路しかないんじゃないかという推測を言ってるだけよ?
>いや機首に付いてるのは分かってるんで
都合よすぎるな御前
手のひら返し恥ずかしくないの? >>347
別に付いてるんじゃないかって場所を変えてるわけじゃないよ?
エンジンの下じゃなくてエンジンの後方にオイルクーラーがあるんじゃないか
という推測を言ってる
そんな後は機首とは言わないというなら胴体前方に言い直しておくけど >>348
写真のコントラストがきつくて分かり難いがエンジンの下にオイルクーラーらしき物が映ってる写真はある
https://i.imgur.com/6u3QFIK.jpg
https://i.imgur.com/LEYrBHl.jpg
指摘のようにスペースが狭いんで高さがBf109のクーラーの半分くらいで丸く曲がった形になってるけど
確証は無いがかなりガッチリ固定されてるし重量のあるオイルクーラーだと思われる
吸い込み口側に調整口を付ける例はあんまり見た事無いんで排気口もクーラーの後ろだろう
確かに開口部が小さ過ぎるがよく見ると機首のあちこちにスリットが付いてるからそっちからも出るんじゃね >>351
その写真は見たんだけどオイルクーラーだと蜂の巣構造が見えてるのと思うんで
クーラーから延長されてるダクトじゃないかと推測したのよ
それに写真で見えてる部分から排気口までの長さがあったとしても薄っぺらすぎて
ki-61のオイルクーラー部と比べていくらなんでも小さすぎないかと思うし・・・
容積で見たら1/3も無いくらい? >>355
ありがとう
どうやら351氏の意見が正確だったようだ
オイルクーラーならの容量が足りないと思ったのは間違いという事か・・・
むしろあんな小さなクーラーで十分なら他の機体のデカイクーラーは何なんだ >>356
冷却器は前面面積だけじゃなく奥行も見ないとね
冷却器を通過する空気の流速が速ければ熱交換に要する行程が長くなる
流路を広げて流速を下げた冷却器は前面面積が大きく奥行が小さくなる
冷却器の空気抵抗が小さいのは後者
君が>>331で断言した根拠を明らかにしてくれ
ハッタリでないのであれば >>357
間違いは認めたが端からあんな狭い所にラジエターが入ってると思ってなかったから
ハッタリでもなんでもなく単なる流路だと思って言っただけ
見慣れないローダー使ってるけど広い物なの? まあ零戦なんかのオイルクーラーもインテイクだけ下面で流路曲げて側面のスリットから抜いてるしな >>355
この図はトレースしたものだな、元図はラジエターフラップのヒンジや人の目もある 土井武夫 飛行機設計50年の回想より
P203〜
(キ60の)最初の地上試運転では冷却器の水温が急速にあがるため、
ホースで水をかけながら試運転を行わねばならなかった。
またエンジンを半開の状態でだましだまし離陸して飛んでみたが、
水平飛行でもエンジンを全開にすることができない。
P209〜
滑油冷却器のため水冷却器への流入空気が著しく減少していることがわかった。
あとに行った風洞実験によると、
その値は滑油冷却器を除いた場合に比べて20〜30%も減少している。
応急対策の第2案では前方覆いを水平に約90mm延長し空気取り入れ口を
主桁の位置まで移転するとともに高さを50mm増加したので Fo:Fi=1.0:0.8となった。
この対策でエンジン全開の飛行試験が可能になったが、
空気取り入れ口が胴体断面の最大高さの位置(主桁)で胴体下部から250mmも突出することになったため、
気流が空気取り入れ口であふれて全機の形状抵抗を著しく増大した。
Fo=冷却器の前面面積
Fi=空気取り入れ口の面積
改修前の値はFo:Fi=1.0:0.5 >>317
飛行機設計50年の回想より
P212
キ60の胴体構造をキ61と同様にすれば胴体断面の最大高さをキ61より15mm低くできるので、
キ61と同じ冷却装置とすれば全機の抵抗面積をキ61より0.03平方メートルだけ改善することができるから、
キ60の最大速度は600km/hを超すことになる。 ようするにラジエターの吸気口を延長てのは高さも増して下への突出も面積も増やしてたわけね
それなら吸入量が増えるから冷却効率も上がるのは分かる
抵抗は増えるけど 技工を凝らした面倒くさいものよりも
シンプルで量産の効く兵器を前線は求めているってことさ 細部設計をキ61と同等に改めたキ60、架空機ネタとしてはけっこうおいしいな ロングスパンの方がロール率は落ちるけど揚抗比はいいから切っても性能落ちるのでは
翼を切らずに強度を保って軽量化できるのなら期待できるけど いや、キ-60をキ-61に寄せて改造するならキ-61の翼端を切った方が早いだろうと >>368
そう思って性能が上がるとは思えないと書いたんだけど・・・
零戦みたいに主桁に超々ジュラルミン使うとかラジエター周りの改良の方がマシな気がすr 600km/h付近では誘導抵抗が占める割合なんて一割もないよ
大半が形状抵抗なんで、普通に翼面積小さい方が速度出るしアスペクト比稼いでも微々たるもんだよ
つーか超々ジュラルミンはよく勘違いされるけどヤング率自体は超ジュラルミンに若干負けてる
軽量化の為に超々ジュラルミンにして桁を細くできても桁は細いんで剛性は低下するのよな
まぁ飛燕の場合かなり余裕あるから超々ジュラルミン軽量案もなくは無いけど、零戦で30kgの軽量化って堀越が言ってるから倍にしても60kgでそんなもん
そして大して良い訳でもないその三式戦のロールレートはその剛性に支えられているのよ で、高空や低速の機動重視で翼幅荷重は抑えつつも翼面積も減らしたいって場合、20m^2の必要なんかないんだよな
飛燕自体、20m^2主翼と本来二型用の大型主翼とで揉めたけどでかい方が性能落ちるわ生産ラインの変更も無理だわで小さい主翼の方が評価されてる
ではもっと縮めりゃええのよ
例えば土井さんのキ28なんか翼面積19m^2でスパン12mとかもっとぶっ飛んでるんだし(アスペクト比7.57)、 Bf109Tなんかも、ドイツ語版Wikipediaによると翼面積17.5m^2で全幅11.08mでアスペクト比7あるし
要はアスペクト比7くらいをキープしつつ小面積化すりゃ、全幅短縮分は重量削減によって翼幅荷重増大を吸収できるから翼幅荷重悪化は最小限に抑えられる >>370
超々ジュラルミンと超ジュラルミンのヤング率の差なんか鋼材に比べたら誤差範囲よ
なにより引っ張り強度が大きくて変形しても元に戻るのが翼には重要
だいたいロングスパンと言ってもたかだか12mの翼幅だから剛性も十分だし >>372
だから若干って言ってる。言いたいのは超々ジュラルミンでは「剛性」は解決しない。桁を細めた分だけ変形量は大きくなる
意外と強度と剛性の区別付いてない人が多くてこれ分かってないのがいるからね
「零戦の主桁は超々ジュラルミンだから剛性は十分だ!」なんて言う人がたまにいるしな
鋼材使う自動車業界でもハイテン鋼薄肉化って並々ならぬ設計努力の賜物っていわれてるしな
そのままだと乗り心地が悪くなるんで設計に工夫凝らしてる >>373
いや剛性が不十分なんてどこから出た話なのよ
弱い言われる零戦ですら12Gの荷重倍数に耐えるんだが・・・ >>374
不充分なんて言ってなくね
零戦の「剛性が高い」とする理由にヤング率の若干負けてる超々ジュラルミンを引っ張ってくる人達の認識を言ってるんだ >>375
ヤング率は素材の変形し易さに過ぎないし誤差程度の違いしかないわけで
超ジュラルミンより超々ジュラルミンのが引張り強度や圧縮に強いんだからボルトやら
鋲やらで結合されてる場合の剛性は高くなるでしょ 5式が史実よりも早く疾風とほぼ同時に現れて比較試験をしたら歴史は変わったかな。 >>376
だから、よく間違われるけど
「物体に力を加えて変形しようとするとき,変形に抵抗する性質。加えた力の方向への物体の伸縮に対する剛性はヤング率によって表わされ,力のモーメントによるずれ変形に対する剛性は横弾性係数 (剛性率) によって表わされる。 」
であり、どこまで引っ張っても元に戻るかと、変形量が小さいかは全く別。
あくまで「強度が高い」っていうのは一般的に元に戻る限界が大きいってだけで、超々ジュラルミンはヤング率も剛性率もむしろ若干負けてる、あくまで元に戻りやすい部材なのよ >>378
いや誤差程度ヤング率で有利だから翼の剛性で勝るとか無いから >>379
いや超ジュラルミンが勝るとかじゃなくて、強度はよくても超々ジュラルミンの採用で細くできた分だけひずみ発生では不利になるって話なんだが…
なんか徒労感しか無くなってきたぞ >>380
超々ジュラルミンだから細くするて前提がどこからきたのか分からんが?
だいたい零戦でも加工困難から桁材の一部を入れ替えてるだけだし >>381
オイオイ自分で軽量化言ったんやろ…
もう相手にすんの疲れたわ君 >>382
ki-61の桁構造が重い原因なんだから超々ジュラルミンを使えば重い構造にしなくていいだろ
て話なんだが? >>383
ループしとるやん 比重ほぼ変わらんのよ?自分から薄肉化や細くする前提にしてるだろ?
重い構造のまま超々ジュラルミンにして強度を上げるではなく、軽い構造で強度を保ったまま軽量化するなら、当然>>380よと申しているんだが… >>385
いやそっちが勝手に厚みを減らして軽くすると勘違いしたんだろ
超々ジュラルミン使って軽くて済む桁構造にすればいいだけなんだが?
なんでki-61の翼が重いと言われるのか知らないのかね? >>386
最初と話が違ってくるんだが
「零戦みたいに主桁に超々ジュラルミン使うとかラジエター周りの改良の方がマシな気がすr」
って言ってるのにか?
それだったら三式戦の主翼が重いといわれる理由を超々ジュラルミンの採用有無ではなく桁構造に主因を求めているならそう書けば良かっただけだろ
トラス桁構造そのものを見直す事で軽量化出来るとしても、それは超々ジュラルミンの採用とは別
零戦のようにやる構造見直しとは、例えば零戦の様に上下縁材・ウェブに超々ジュラルミン使った結果各部の寸法形状見直しで軽くなってる事例なんで、当然桁の厚みや寸法削減になるんだが…
三式戦の場合は土井さんが従来の設計方針を踏襲し続ける限りは、二重コの字の部分の上下フランジとウェブが超々ジュラルミンに置き換わるだけだね
内部のトラスは無理だろうがね >>387
いや超々ジュラルミンに置き換えるだけなら軽量化できないし
なんで部材の厚みを減らせるなんて発想になるのかの方が分からん
同じ12Gの荷重倍数に耐える翼にするなら軽い構造に変えられるだろうって話で
設計者が拒否するとかそんな話をしてるわけでもない 名無し三等兵 (ワッチョイ d77c-drM2 [58.157.162.67])
コイツダメだこりゃ 独り言で自演してる、もしくは二重人格な気がしてきた 58.157.162.67 と 106.166.208.6 は過去に何度もやらかしてる基地外だからな 別にアク禁とか食らった事はないけど?
不自然に絡んで来て基地外呼ばわりしてどっちが可笑しいのやら >>322
酣燈社 精密図面を読む より
キ60 NACA24016〜2409 35%翼弦で後退角ゼロ
キ61 2R16〜24009 27%翼弦で後退角ゼロ 零戦の「剛性が高い」とか
年末の面白企画か
連合軍から剛性最弱戦闘機として認められている
面白戦闘機だろ ゼロ戦の12Gはあくまで設計の話ね
実際にテストした訳ではないの
二一型百四十号機と百三十五号機は
設計の遥か前の速度で空中分解
実際には設計値の強度は無い 零戦の空中分解は設計ミスでフラッターが起きたせいなのは散々既出なのに強度のせいだとか
ミスリードして何がしたんのだろう 設計ミス!設計から強度脆弱だったってことかwww
ゼロ戦厨は日本語不自由だな
設計上の理論値はどうでもいいから
じゃあさ、実際にゼロ戦が急降下で何kmだしたのか
ソースだしてよ
急降下で連合軍機振り切ったゼロ戦いるの? 設計ミスといえばミスだけど、マスバランスの重量増加や追加補強部材(結合板追加)などの対策以後の零戦の急降下制限は外板厚の不足が原因だったんで、五二型甲で740km/hまで広がってる
零戦がダイブで振り切った話はちょっと手元に無いがまぁ似た様な(?)隼なら、歴史群像の一式戦闘機隼航続力と格闘性能に秀でた対戦闘機戦のスペシャリストに、P-38に追いかけられて垂直降下で640km/h以上出してP-38を引き離した戦例が紹介されてる
つーても急激に引き起こしがかけられないので、一旦振り切ってから地面スレスレで引き起こしたんだとさ あ、見返したら垂直降下ではなく急降下だわ
南郷大尉の手記で二型初期型でも550km/hぐらいまで軽く出せるとの事 制限速度超えたら空中分解すると思ってる奴が居るのか >>400
設計上の荷重倍数じゃなくて要求値で開発にあたっては機体を裏返して荷重分布に応じた
錘を吊るして機体が破壊しないか試験するんだが?
零戦の場合だと想定荷重倍数7Gと安全率1.8が要求されて12.6Gで荷重試験をして合格してる
空中分解事故は昇降舵のマスバランスが折れた件とバランスタブに起因すフラッターが原因で
強度不足じゃないし 荷重制限とフラッターの区別もつかない阿呆が軍板にいるとは 5ちゃんがオワコンで軍板も過疎の上、さらに戦闘機スレは過疎に過疎を重ねスレもレスも10年前の1/144ぐらいだろw
居る居ないの問題じゃないw >>402-403
ありがとう
急降下は45度以上な45度以下は緩降下
という訳で急降下のソースはここまで無しな
ゼロ戦厨は
・急降下も知らない
・緩降下の640km/hでホルホルが当時の水準でどういう数字か知らないバカ
・"never exceed speed"を知らない
という事が証明された訳だな
ゼロ戦の数字以外は知らないゼロ戦教だな >>408
>急降下(dive):
エンジンの出力を絞って降下する方法と,絞らないで降下する方法の2種があり,後者をパワー・ダイブ(出力急降下)という。降下の角度は,およそ60°以上の降下を指すことが多い。
>never exceed speed
最大指示大気速度
IAS(計器速度)機体が損傷する可能性がある速度
高度が高く気圧が低いほどTAS(真大気速度)より遅く表示されるため実速度はより高速になる >>408が誰も書いてない事を並べたてて証明した(キリッとか言っててアスベ杉な件 で・・・
「急降下で壊れたから、強度不足の設計ミスううう!!!」はどうなった 必死で「きゅ、きゅうこうか、を、しらない、ばか!」でごまかしたいなら
「速度出しすぎて」にしてやってもいいぞ 名無し三等兵 (ワッチョイ dabd-X5Um [157.192.83.25])
このガイジも要注意だな >>407
ガチ勢にとって話題にするまでも無いんじゃね?
コトブキとか〇これや〇ルパンみたいな侵略の可能性があるコンテンツがまた台頭でもしない限り
ド素人を虐めるより新情報見つけてる方が有意義だろうし >>377
五式より更に軽いキ116が出せるからどうだろうか?
尤も五式は三式とほぼ同時期に出せるが、エンジンはあるんだし コトブキは他の2つに比べてマイナー過ぎて同列なのも違和感しかないわ
つかシムですらフライト系は高ハードルのマイナーだし >>416
たしかに質としては実際御粗末にも程があるけど
モノの価値は”『みんなが欲しいと思うモノ』だとみんなが思うもの”ほど高くなるからな
現に半可通具合じゃ他二つも同等と言っていい
実際同監督による「電撃戦は対戦車用戦術!」とか狂気の沙汰だろう
〇これなんて戦略のsの字も無い短冊プルプルお祈りゲーにすぎん
それでもあれだけ流行ったから世の中解らんもんよ 飛燕600kmのコトブキオタクがまた戻ってきたのか…
600kmのソース本見つかった? >>418
第二次大戦傑作機100―田中ショウリ航空ジオラマ写真集
Bf109より重武装、重装甲で2mも幅の広く200kg以上も重くさらに爆弾500kgを積める格闘戦重視機が
劣化エンジン使って同等もしくはそれ以上の燃費に昇華させたと言い張る日本機厨さんチーッス あー思い出した!キミって自信満々でソース引っ張り出したけど
内容が読めてなくって試作にしか存在しないタンクマシマシの機体を持ち出した人でしょ?w
そのソースに500リットル台まで落とされたって書いてあったのにねw
その他による有象無象の雑魚は兎も角ソース出せただけ骨があるから覚えてたんだ、偉いでしょ^^ というかソース教えるのコレで少なくとも2度目なんだけどIDは1000年覚えてる勢いで居て
そういうところは覚えてないの?実に都合のいい脳味噌してるねww 爆弾搭載はハードポイントの仕様の問題だしロングスパンは航続力に好条件じゃないの? >>422
ちょっとズレてるかな…答えようがないやw スパンを延長したBf109T-2で航続距離1000km(増槽無し)
増設されて機内燃料は510Lだった覚えがある >>409
俺は45度に条件緩めてやったけど
60度にするのか、別にいいぞ
じゃあ60度降下するゼロ戦の速度ソース宜しくな、まだ無いぞゼロ戦厨
never exceed speedはゼロ戦はメーターに書いてある訳だ
他の機体と比べてnever exceed speedがゼロ戦が高いか低いかってのを
比べて見ろって話しな、ここまでいわないとわかりませんか? 航空用語を知らないのを馬鹿にされてるようにしか見えないのだが気がついてない模様 はいはいソースをだせない言い訳ばっかのゼロ戦厨
そうやってソース無しでスレ荒らしてばっかだから
邪魔物なんだよ
それでやたらマウントとるのだけ必死
人間の屑だな ほらこうやってゼロ戦厨は
まともなソースださないで
スレ嵐と罵倒でスレ埋める
こっちの質問に全く答えないで
ゼロ戦強い連呼しかしない基地外しかいない >>425
20mm機関砲も従来のじゃ積めないんで軽くなってるしどうだろうか?
実際スピットファイヤなんか幅11m以上ある大きな主翼持ちだけど低出力のmk1でも600km台だし >>429
米軍の鹵獲零戦のテストでレポートされてるように垂直スパイラルを行えば
追従できなくて米軍機がオバーシュートしてしまうので急降下で振り切る必要が無い
あと零戦の速度計はよく使われる二回転タイプで目盛りのある300kt(約550km/h)までしか
正確に表示できない
当然Vneなんか書いて無いし急降下してたらTASとの誤差も大きいから計器見てるより
機体の変化見ながら限界探ってたのは体験記でも語られてる そういや五式や三式は陸軍機だから速度はkm/hだけど零戦はメーターもkt表示か
三式戦も速度が書いてない所まで回ってだいたい900km/hくらい行ったの見たって話だが >>436
1000km上限のメーター取り付けたとかなんとか
少なくとも陸軍単発機は隼除いて850km以上で突っ込める奴ばかり 隼は一型でも750km/hまで目盛りのある速度計付いてるから証言があっても変じゃないね
零戦だと32型で450ktまで目盛りがあるのに変わったけど52型で300ktまでのに戻って
爆戦で400ktまでのに変えてるみたい
地表温度で多少変わるけど高度6,000mでIASが900km/h指してたらTASは音速超えるし
IASが640km/hでもTASは860km/h超えてる
カタログスペックの速度はTAS基準だから速度計の目盛りが少ないのは違和感あるだろうけど
実際は振り切るような事はあんまりないからね 高度が上がると速度計が実際より低い速度を示すから速度の証言は信用できないって話? >>439
いやベテランパイロットなら飛び立つ前に調べた気温でどんな高度でもTASが見当付くし
そうでないと大雑把な航法もできん
人によってはTAS基準で話しをする事もあるしIAS基準で話してる事もある
その辺りの知識が無いと折角の資料も正しく理解できないって話ね >>436
一方でピトーがその速度まで対応してたかつー問題もあってだな
工学の基本として、測れることを保証してない領域の数字まで忖度してもあまし益がない
(夢はあるが) >>419
>劣化エンジン使って同等もしくはそれ以上の燃費に昇華させたと言い張る日本機厨さんチーッス
大陸打通作戦は大勝利だが? 飛燕600km君はもう少し誠実に会話すれば、勘違いされずに済んだと思う
「me109eだと零戦三二型より航続距離が有る」というカラクリをみんな知らなかったから、あんなグダグダな論争(というかケンカ?)になったんだし ハミルトン恒速ペラの場合、20度までしか動かないから
最大速度を超える急降下って栄の最大回転数を超える速度は無理なんだと思うが
どうだろう?
ふるふぇざーできるペラなら機体の限界まで速度が上げられるだろうが 重力で加速するのとプロペラが抵抗になって減速するの、どこでバランスするかやね
水平飛行よりは大幅に高い速度まで達すると思うケド
(でないと零戦は水平最高速ですら分解しかねん・破壊的なフラッターが出たのは急降下中なわけで) >>445
一○○式司令部偵察機で変速角度が大幅に上がってるよ。
ハミルトンプロペラ=古いって日本じゃ思ってる人少なくないけど、単に日本が買ったタイプが古いだけでその後も改良され続けているんだ。 (変速角度ってなんだよ…) 変更角度な。
まぁ、VDM改造油圧式やラチェ電動式とか使われたあたり、作動スピードとかの問題もあるんだろうけどな。 ピアッジョの可変ピッチペラのライセンスの取得交渉してたけど
軍に潰されたなんてエピソードをどっかで読んだな ピッチ可変角を大きくすること(ばかり)に注力し、
プロぺラブレードの翼型の改良、
より高い揚効比(=ペラ効率向上)に手が回らなかったであろうことは
上記の資料からも伺える。
ちなみに、当時のプロぺラ翼型は、Clark-yやRAF翼型止まり。
ユンカース自身は、ゲッチンゲンで、いろんな翼型に挑戦してた
意欲ある会社だったし、
ドイツ出張してた佐貫さん、プロペラ翼型の改良の外注も
頼めば良かったのに、と自分は思う。
飛燕にしたって五式戦にしたって、プロペラ効率向上による
最高速改善の恩恵を受け得るIFの一つ、である。
そういう最適翼型の形状を「発見」できれば、
量産技術という観点で、エンジンの高出力化よりは、日本でも対応し易かったのでは、
とも思う。 そーいえばプロペラの翼型がどーたらこーたらてのは戦鳥でも最近見たなー 技術的な話のネタはあれこれあるだろうが、五式戦はファストバック型が好みだ 見た目の話ならファストバック型はちょっと太ましく見えるので好かんなぁ
というか俺の中で五式といえば真っ先に涙滴風防型が思い浮かぶのだ
こっちのがスマートでしっくりくる 一式戦「三型」の設計主務 大島賢一氏が単排気管についてこう書いてる
単排気管については、陸軍関係の太田工場では始めてであるが、海軍機関係の小泉工場では、既に「天山」「彩雲」で実施していた。 まず小泉製作所へ行き設計部で貴重な助言を得た。
排気口の断面積はシリンダー出口の60%程度で薄型にすることが最も効果が良いと教わり 60%を基準にして50%70%と出口の面積を変えたものを作った。これは出口のみを交換できるようにして比較試験をした。
その結果やはり60%が最良で、それに決定した。 上方のシリンダー用はあまり長くするとシリンダーの背圧が高くなり出力を損なう。また噴出速度も落ちる。
できるだけ短くするため2本ずつを1本にまとめた。 しかも操縦士の目から排気口を見えなくするため斜め下方に向けた。
2本連結のものはタイミング(シリンダーの爆発順序)の違いがあるので1本のものと同一面積で良いと思ったが不安もあり決心がつかず1本の1.5倍の断面積とした。 そして何れも排気口は薄く長円形にした。
エアワールド J&P No3 P89 >>461
陸軍機はもっと早くに推力式「単」排気管にすべきだったと常々思うけど
同じ中島内ですら陸海で日常的にノウハウ共有してればなぁ イギリス軍でテストパイロットやってたエリックブラウンは著書で零戦の操縦性とかは好意的に書きつつも急降下での加速がとても鈍いって書いてるそうだけど零戦隼あたりだとやっぱり翼面荷重のせいなのかな?
やっぱり五式ぐらい翼面荷重あった方が良いのか? 新航空工学講座 (7) 「プロペラ」(尼で千円以下)
金属プロペラの出現とともに1935年ころから主流になったClark.Yは
それ以前のR.A.F.6に比べ最小抗力・最大揚力が小さく高速・巡航飛行状態に適した翼型であるが離陸時の性能は悪い
第二次大戦初期からはNACA16シリーズの翼型が好んで使用されるようになり、これは今日(*初版1988)でも広く使われている
この16シリーズはさらに翼型抗力を小さくし中・高馬力プロペラ用に設計されたものである
NACA65シリーズはもっぱら中速度用に設計されたもので高速プロペラの羽根の厚い内側部分の翼型として使用される
図1-13はいろいろな翼型の0.7R断面の例である
http://get.secret.jp/pt/file/1584754366.jpg
日本が終戦までClark.Y止まりだったのかは展示物に直当たりするぐらいしかなさそう? 仮に五式戦に名前が付けられたらどんなものになっていたろうか?
飛燕からの改造機だから燕または他の鳥の名が付けられたのだろうかね 大戦末期の陸軍は飛行機に愛称を付けるのに
飽きてたんじゃないかなぁ
キ102も名前付いてないし のちに擬人化されて玉打ち遊戯機に使われるのであった 隼や飛燕は陸軍の広告塔だったんで愛称の方が一般人に知れ渡ってたからね
五式戦の場合は誕生エピソードがお世辞にも自慢にならないんで愛称付けて宣伝とか無理そう そこは飾り方次第でしょ
誕生の経緯から言えば一式戦も大概だし 中島は零戦の成功に嫉妬して一式戦の開発したみたいに言われる事もあるけど
三菱こそ中島のエンジン使わされた恨みが延々と尾を引いた説が・・・ 1938年12月 キ43初飛行
1939年4月 12試艦戦初飛行
1940年7月 零戦生産開始
1940年10月 キ44初飛行
1941年4月 一式戦生産開始
1941年6月 キ44生産開始
隼は零戦より初飛行早いんだよなぁ やっばり最初から恒速ぺラ使ってた零戦と比べるのは酷ですな なが知れわたったのは加藤隊長の功績が大きいだろうな。 太平洋戦争が無かったら
陸軍の主力戦闘機はたぶん1945年までキ44だろうからな あ、DB605が技術導入されてキ61が主力になってる可能性もあるか 零戦の場合もそうだけど少数生産ならハ40も問題にならなくてki-61は日本航空史に残る
名機になっていた可能性も微レ存 アメリカ版wikiだとキ61U改はDB605を積んでたことになってたりする
まさか1945年にもなってDB605の入り口にさえ辿り着けてないとは
向こうのミリヲタも思わなかったようだ BD605とハ140の違いならボアアップするか過給器の改造かの差でしょ
独自進化のガラパゴス日本らしい改良で別に劣ってるとか思わんよ むしろハ140じゃなくDB605にされてるんだったらナメんなこらって感じだが
え? 首なし飛燕? さあ、なんのことかなあ 飛燕が20mmモーターカノンを装備、機首上面も20mmを2門にして主翼は基本型では機関砲無し、オプションで40mmという仕様を夢想してみる
誰か既に考えているかもしれないが ハミルトン式採用してる時点でモーターカノンは無理なので・・・ マウザー砲は優秀だけどそんなの輸入するくらいならエンジンクランク輸入汁とオモタ マウザーはプロペラ圏内の内翼から同調して撃てるのが大きいけど
日本機ならそこに燃料タンク置いちゃうから余り意味がない マウザーって装填不良なんかをマグネットでボタン一つで回復したりして飛燕のパイロットに絶賛されてたけど同システムはラインメタルのMG131にもあったんでしょうか? ハ140はDB601Eレベルかな
DB605はかなり種類ある
本家でも1944年まで運転制限で
DB601Eより低性能、良く出回ってる馬力でてない 機首と主翼の武装を全て20mm機関砲にした五式戦が登場していたら オリジナルを超える、
ジェネリックやパクリ商品なんて、
まずないんだよなあ 五式戦は三式戦の改造だからジェネリックとはならないな
三式戦からの魔改造機にはなるかもしれないが
オリジナルより評価が高くなった魔改造機 比較評価や活躍うんぬんではなく
基本設計もエンジンも数年古い物の組み合わせという意味でジェネリックと書いてみた EHエリック
いや、なんでもない。
言ってみたかっただけなんだ。 改造と言えば光人舎文庫で飛燕を戦地で改造したって話があったような記憶があるけど、事実なんだろうか。
翼を少し後ろに下げてとか・・
現場の整備でそんなことできたのかな? 五式戦にする時も、バランスを取るために構造上飛燕は楽だったみたいだからなんかあったのかね。 三式一型丁で尾部にバラストを積んでいたがエンジンが軽くなった五式戦はそれが無くなった 三式では機首に搭載した20mm機関砲の榴弾が(信管が鋭敏過ぎて)早期に炸裂して機首を損傷する対策として(信管改良の余裕が無いので)機首外板を増厚して重量増加したそうだね
バラスト搭載もその補正用だったそうだけど
五式戦での榴弾の早期炸裂対策は三式戦同様に外板増厚で対処なんだろうか
それとも信管の改良に成功したり、榴弾の使用を断念したのか ki-61のエンジン擬装担当だった小口技師の回想だと鉛弾バラストはハ40の改修で増えた重量の補正用で
ハ112に換装した時に要らなくなったとされてるね
榴弾の早爆問題は空気信管で解決したって話
ちなみに機体と翼の取り付け位置の変更は生産時に行うもので現地で変更できたかは不明ですな
重心位置と空力中心は違うので機首が重くなったからといって翼を前に出せばいいってわけでもない その機動性は九七戦の再来だったと言われるほどだから、スペック的には平凡でも
日の丸あげての如く「すっげー操縦しやすい!」だったんだろうな おおっと、懐かしい漫画のタイトルが登場したね
三式戦には搭乗用の引き込み式手掛け・足掛けが付いてたけど、五式戦の図には手掛けはあるが足掛けがない
五式戦に改造する時に撤去したのかね?
それとも実際には付いていたのか?
撤去なら搭乗に何らかの支障はなかったのか? 単に後から付けたフィレットが被さって出せなくなってただけなのでは キ61の段階で機首20mmに榴弾を積まないって選択肢はなかったのかな?
アメリカはM2の炸裂弾には興味示さなかったんだし
無くても行けるんでは? この自粛のせいでプラモが売れている。
近所のおばーちゃんがのんびりやっていたプラモ屋が超過密でビビった。
この勢いが続けば1/32の五式戦乙が出る日も近いな 住宅事情で1/32だと自分にはデカすぎるので1/72〜1/144でもお願いしたい
童友社から以前1/100シリーズが出てたと思ったが、その新シリーズでも良いな アオシマの1/72 真・大戦機 No.8の5式乙じゃあかんのか? クソ田舎住まいなので
1/1プラモでも余裕で飾れる・・・ >1/1プラモ
艦隊これくしょんのイベント?かなんかで
出てきている烈風とか瑞雲とかって実物みたこと
ないんだけれど結構よくできているの?
どこが作ったんだろうか。レプリカでもいいから
実物大の大戦機がズラッと並んでいるミュージアムに憧れる。 考証をしっかりやった紫電改の1/1レプリカなら去年兵庫県で完成してたね
ゲームの方の考証度は知らないが あっちの方は超適当らしい。タミヤとハセガワくらい違うのだろう。 まあゲームはデフォルメだかインパクト重視でコストがかかるだけの細部考証はいらないもんなぁ
でも瑞雲は完成品模型が出てたな いやダイキャストのこっち
mazon.co.jp/【限定セット】精密ダイキャスト1-48モデル水上偵察機E16A1「瑞雲」-1-48「瑞雲」C2機関手作りガイド本「瑞雲を君へ。」-艦これ/dp/B07P37H2Z9
ダイキャストだからプラモデルの精度には劣るけどね 瑞雲飛翔が重版されてたりしたな
残念ながら著者は瑞雲ブームのちょっと前に亡くなっちゃったそうだけど >>527
その瑞雲は塗装が汚くて毛とか付着してて大クレームになった奴じゃん おまえたちの言いたいこと、おおよどの見当は付いた! あまりのくだらなさに、思わず手が滑ってプリンを落としてしまったよ。
ヒュ〜 ストンと 百歩譲って航空機の名称ならわかるけどなぜ艦船名でやってるの加賀わからないw このスレは艦艇名でダジャレを考えるスレになっとります スレを戻すために燃料投下
244戦隊の五式戦は1945年7月16日伊勢湾上空でP-51の大編隊を攻撃して勝利を収めている
更に244戦隊は7月25日に八日市上空で空母ベローウッドのF6Fに同数で挑んでこれも勝利している
つまり数少ない実戦でF6FとP-51の両方に白星を付けている五式戦こそ最強 誉が地中から見つかったというけど五式戦のエンジンも飛行場掘り返せばまだ埋まってるのかなぁ >>571
絶対数が少なすぎるからなぁ・・・
たぶん発見されるにせよ、キ100よりも彗星の奴の方が望みが高そう 栄の誉の取説復刻されたから次は金星とか火星とかハ40か熱田でおなしゃす >>569
実際の戦果は、日米が二機ずつ喪失。
その内、二機は空中衝突で、あと、一機ずつが
空戦で失われたが、F6Fのパイロットは落下傘で脱出し
敗戦後米軍に救出されている。
パイロットの損失は日本二名、米軍一名。
五式戦は500mの高度優位から攻撃をかけたが
結果はさえないものだったのが真実。 冴えない言うけど
照準器、耐Gスーツ、錬度の差を思えば
五分ならもう満足するしかないでしょ
機体性能が同等なら一方的に負けるくらいの差だし >>574
F6Fの損害は他に被弾6機。
いずれも被弾は1〜3発しかなく、米側も「日本側は射撃が下手」と評している。
但し、うち1機は主翼に榴弾を1発受けて、帰還後に主翼を交換。
更に1機は胴体に焼夷弾を1発受けて火災が発生したが、離脱し消火して帰還。
ホ103/ホ5が高威力なのに、命中率が低すぎて撃墜の機会を逃している印象。
他にも、日本機の旋回に追従できたという報告も有った。
これらと、今までの渡辺洋二氏の著作、光文社戦記、昭和の丸エキストラや
廃盤「世界の傑作機」での記述から、五式戦はF6Fに対してと速度と旋回性能は同等、
上昇で勝り、急降下で劣る。総合的には同等で、格闘性能もほぼ互角。
実際はこんなところではないかと思う。 発射速度の違いもあるな。鹵獲した米軍からの情報なのか、英語圏だとホ103の発射レートは同調すると毎分400発にまで落ちるとある(三翅の隼二型の事例)
ブローニング系だから同調が上手くいかないという事なのかは不明ですが。
発射速度が重要視される航空機銃に取ってはちと痛い。
主翼搭載のホ103の榴弾にはF6Fを一撃で撃墜させるほどの威力は流石に無いし。 ans.Qで同じ事書いてる人を見た
げしゅたぽさん
いやパンジャンドラムさんだったかな >>577
五式戦でそれと言うことは、零戦も64型が投入されてたら
機体性能だけなら良い殴り合い出来たかもね Ans.Q 1493はげしゅたぽ氏だったわ
荒れて削除された1515でげしゅたぽ氏とパンジャンドラム氏が同一人物だとバレた理由を教えてあげる
Ans.Qはブラウザメニューの ソースを表示 で見ると書いた人のIPアドレスが見れちゃうんだけど
両人とも2回線をランダムに使ってて、そのアドレスが
49で始まる1本と(49.98.@.@ & 49.97.@.@)
1で始まる1本で(1.72.@.@&1.75.@.@&1.79.@.@)
どちらもspモードだった
バレて当然でしょ? >>580
機体剛性と高速時の機動性がどこまで影響するかだね 零戦は480km/hでコンクリで固めたって言われるほど舵が重くなる
五式が重すぎるんじゃないかと言われるけど単純な軽さでいったら逆に54/64型が異常に軽すぎるだけなんやけどね(機銃一丁減らした事で栄31型搭載の53型とほぼ同等に抑えてる) 低速機動性、加速性能、上昇力、火力、視界は64型が上
高速機動性、急降下性能、防弾性能は五式戦が上
速度は54丙型の記録が二つあるので、どっちが速いか不明
個人的に、これほど重量が違うんだから64型のが速いはずだと思うが・・・
総じて似たような戦力なんじゃ ハ115-U
1150馬力 離昇
1230馬力 2800m
950馬力 6800m
栄21型
1130馬力 離昇
1100馬力 2850m
980馬力 6000m
これ見たら単に水メタ付けただけじゃ焼け石に水だなって思う
ハ315の開発って何処まで進んでたんだろ wikiだと、63型と64型が同じ重量なんだけど合ってんのかな
翼面荷重が局戦並になるとも書いてあるけど
結局雷電が出来る予定と被るからやらない訳で
堀越チームもそっちに忙しいから無理だと
保険機として別チームに金星零戦をやれせてればって感じか
http://daihonnei.wpblog.jp/horikoshi-jirou 一時は完全に主力戦闘機予定で艦載さえ考えられた14試局戦改だけど
航続距離の短さはどうする積もりだったんだろうか >>581
自作自演するならネットカフェを利用すべきだったのにねぇw >>583
基本的に、カタログ値を参照する限りでは零戦64型と五式戦の上昇力に、そこまで意味のある差がある様には見えない… 零戦64型 6000mまで6分50秒
キ100-T 5000mまで6分
仮にキ100-Tが5000mまでのペースと
同じ勢いで上昇したとしても、
6000mまで7分12秒、もちろん実際にはこれ以上差は開く、
大雑把に言ってキ100-Tと零戦64型の上昇力は、
キ84とキ100-Tの差(5000m時点で26秒差)よりややマシ程度
つまり、もし零戦64型とキ100-Tが空戦をした場合は
キ100-Tとキ84の模擬空戦の焼き直しになる。
ただこの場合、頭を抑えられてジリ貧になるまで追い詰められるのは
キ100-Tの方だが・・・ >>590
うーん…その数字の差にさほど意味はあるのかなぁ
某所の受けおりだけど、俺は巷で言う五式戦の上昇力が凄かった云々は回頭性の向上の話だと思ってる
機首や操舵が重い機体は急激な上昇に移るまで時間がかかる
五式戦はそれが良かったんじゃないかとスレでは言われた話だね
上昇時間を見るならどちらも平凡なわけで…
そもそも千メートル単位の連続した上昇時間を見る時は、最良上昇率速度(概ねどの機も130〜160ノット)で測ってるから空戦で多用する急上昇とは必ずしも結果一致しないし(何なら相手のF6Fも平凡)
ついでに零戦の操縦桿が480km/hでコンクリで固めた様に重くなる件は座視出来んと思う…巴戦に徹する分には問題無いけど あと世傑に千メートル単位での上昇時間が書いてあるね
6千メートルまで7分26秒かかってる
別に雷電みたいに特段上昇ぶっちぎってるわけじゃ無い
実際の空戦では似た様な結果を出してる疾風を、上昇で引き離してるわけで。
隼から転向したパイロットも急上昇の速さには驚いてる…なお上昇時間で見るなら軽量な隼二型の方が良かったり、上昇時間ってインターセプトの指標にはなるけど、空戦中にはそこまで意味ある差とは思えない すっげー単純に考えて、
同じエンジンを積んで重量に大差がある64型とキ100-1だと、
よほど特殊な環境やシチュエーションでも無い限り上昇と加速では前者が有利でしょ
あと高速時の舵の効きは欧米機と比べたら不利になるけど
速度で大差の無い五式戦と戦うなら問題にはならんと思う。
五式は知らないけど、三式は急降下時には舵がかなり重くなる訳で
零戦ほどでは無いにせよ、五式戦の高速機動性も褒められたもんでもないのでは? 五式戦は実戦で九州の海軍飛行場上空で
低空でF6Fに後ろにつかれる→急上昇で引き離す
というのを海軍搭乗員ら衆人環視の中でやってのけて、
それを見ていた土方中尉が零戦(52)であんなことはできないともいってたから
実戦での速度域での上昇力が優れていたことは間違いないんだろう。 結局は馬力だからなぁ
キ100が64型に勝つには、速度を保ったまま空戦を行い
後ろに付かれたら急降下で逃げると言う戦術を多用するしかないけど
同じエンジンで加速・上昇性で勝ると考えられる
64型相手に長時間の空戦は困難
まぁ64型が早期に完成してても沖縄戦に介入出来ずに
坂井辺りに駄作機認定されるんだろうけど いうて航続力が短いって指摘された紫電改でも普通に喜界島まで行って戦闘してたし、問題になるかね >>593
戦鳥のささきさんが、鹵獲した零戦52型 61-120を操縦したコーキー・メイヤー氏の発言を引用してる
「230mphでエルロンが重くなり、275mph(442km/h)ではラダー以外の操作はコンクリートで固めた様に重くなる」
とある。だから480km/h→442km/hに訂正する。
三式戦も高速での舵は重いとは聞くけど正直ここまでじゃなかろ
零戦が軽いのは認めるし、低速になるほど上昇率の差には効いてくるだろうけど、性能バランス的に考えて1500馬力と馬力に余裕が出来たのだから軽量化し過ぎ無い方が良いと思う
低速では52型より運動性悪化し、高速では元来の設計が祟って運動性を発揮出来ない
明らかに性能バランスを欠いている
五式戦は良くも悪くも性能の均整が取れている
上昇もそこそこに防弾タンクや急降下性能、ズーム上昇力を発揮できる
零戦のエアフレームはあくまで940hp乃至1130hpの栄エンジンの性能を最大限発揮出来る様に設計されたものであり、1500馬力の金星を乗せても幾らかの上昇力と引き換えに失う物の方が大きいので >>595
五式が仕掛ける高位戦なら54型は袋の鼠だと思う
五式は急降下で得た優速を駆ってズーム上昇で零戦54型を軽く引き離せる
54型が高位から仕掛けても、幾分機体が重くなって突っ込みがつく様になった事で442km/hよりスピード過多で機体を旋回しきれないで、優速を活かせるとは思えない 世傑の零戦22〜63型を見ると54型は全力30分+850kmで、金星の燃費こんなもんなのかって思ってしまった
戦闘出力で盛大に食うんかね だから、それが疾風とキ100の焼き直しでしょ?
疾風は急降下で得た優速を活かしてズーム上昇でキ100を翻弄できる
キ100が高位から仕掛けても、急降下時の舵の重さが足を引っ張って思うように機動できない。
疾風は頭が浮き気味にはなるけど高速時の舵の効き自体はそこまで悪くない
つまり鎧袖一触で疾風が勝つはず
もちろん現実はそうはならなかった >>601
ならんと思うよ…
五式の飛行特性だと四式よりも高速で舵が浮かないってのは渡辺洋二飛燕本でも証言が書いてある
これは座視出来ないと思われ…
優速を活かせる五式が優位に立った
実際にズーム上昇で翻弄をかけられるのは、五式だったという話で…
疾風でこれなのだが、零戦の舵で同じ事がやれたとは思えない 四式は(比較して)舵が重く、機首が上がる傾向が強いので、高位から仕掛けても五式に対して優速を活かせなかった。
この場合の四式戦ポジションは54型になると思われ…
一方で五式は他の機体よりも優速を活かせる(ズーム上昇力の高さ、四式と比較しての舵の軽さ)
零戦54型は袋の鼠だと思う…
零戦54型が高位から仕掛けても、442km/hでコンクリートで固めた程の重さで何かが出来るとは思えん まぁ所詮どちらも1945年にもなって1500馬力600km/h未満の機体だからなぁ
飛行第18戦隊第3中隊長 角田政司陸軍大尉
五式戦vsP-51(黒江)
「五式戦は旋回性能が非常にいいんですよ。だから相手は落とせなくても、自分も落とされる心配はなかった。」「何とか黒江さんの後方に回る事が出来た。すると黒江さんはパッと頭を下げて降下するんです。私が追いかけたんだけど、みるみるうちに離れていく。今度はビューンと上昇し始めた。こっちが付いていくと、こちらの旋回半径より大きく回って、逆にこちらのケツにつかれてしまった」
これ聞くと四式戦(完調)への待望論じみたものへの理由も分かりますね。P-51みたいに緩い高速ループかけて攻撃してくる様な相手に対しては、多少大回りになっても高速で回れる大馬力機が欲しくなる
ただ、それはあくまで理想であって。
五式戦vs四式戦の模擬空戦だって、本来ちゃんと二千馬力出ていたらこんな事にはならなかったわけで…
四式は緩いループかけて五式戦を簡単に振り切れてた筈なのよ
それが実際の四式戦は五式以下にまで落ちていたと
まず話の前提として問題なのが、四式が五式にひねられてしまった事なんで。四式さえ…というかハ45さえ二千馬力で回ってくれれば変に拗れる話でもなかったりする P-51相手でも高位なら必勝
劣位でも無理をしなければ負けることはない気がする まー2000馬力級で設計した機体が運転制限かけられて数百馬力も落ちてればそらいろいろアカンとこは出てくる 日本の陸軍機も海軍機も戦う相手はF6F、F4U、P-51なんだから日本機同士で優劣を競っても大して意味はなかったりする
機種を陸海軍で統一するために比較するとかでなければだが と言ってもハ112IIだけ絶好調なわけでもなかったろう
ハ45は複雑で扱いづらいっていうパイロットの評価もあるし、操作の煩雑さが空中機動に影響していた可能性はどうだろう 単なる個体差と終戦まで続いた運転制限を同列視することはできない 運転制限あっても630キロとか出してるんだし、上昇力も負けてないしスペック上は五式戦を圧倒できそうだけどな
1800馬力でもパワーウェイトレシオ的にまだ有利だし
あるいは五式戦がスペック以上に速かったのか 末期の疾風は600km/hを切る機体も居たそうだから
そう言うのを使った実験なんじゃね? Fw190Aは1700馬力全備4トンで670km/h出してるから、疾風の重量で1800馬力あれば十二分とも言える >>614
「悲劇の発動機 誉」に書いてあるが、(まぁ代替鋼材の件はあるにせよ)精度の方の低下は間違い無くここに出てくる田中修吾という男…だいたいコイツのせい(笑)
割と国賊だと思ってるよ
典型的な「無能な働き者」って感じでとにかく低級な工作法に落としまくって精度は落ちる一方だった
一言で言うなら脳筋
とにかく何もかもひっくり返されて、中川達も強く言えない、現場にも「田中監督官がこれでいいと言っているのだから、あんたが余計な事を言わなくてもいいじゃないか」(原文ママ)で相手にしてもらえない
新任の福島健蔵さんに変わってから、中川さん達と必死に一つ一つもとに戻して品質を回復させていったらしい
これでまた現場も混乱だけど仕方ない 今でも同じだが数字(ノルマ)だけ追いかけてるからおかしくなるんだよな
短期的利益に走るとか少しでも頭があるならすぐにわかるのにそういうバカは声が大きいから暴走してやらかす 陸軍は一式戦三型に水メタ載せて千機作ったけど
零戦には載せなかった
金星も62には水メタ付いてるけどその辺はどうなの >>619
水メタ積んでも低空で
ちょっと馬力が上がるだけだからなぁ>>585 >>619
陸軍仕様のハ115は補器類の配置が違うから零戦にはそのままじゃつけられない(発動機架の改造が必要)
大日本帝国の陸海軍は本当に仲良し >>619
海軍型も水メタつけるつもりだったが栄の減速ギア破損が起こったりしてそっちの対策してたので間に合わず
>>611
誉が「粗製乱造で」運転制限かかったりしてるなら、ほかの発動機は材質も品質も落ちずに設計通りに回るとは思えんのだが >>622
>誉が「粗製乱造で」運転制限かかったりしてるなら、ほかの発動機は材質も品質も落ちずに設計通りに回るとは思えんのだが
今更語るのも恥ずかしいが、誉と金星では要求精度は違ったと思うが? とりあえず前提知識として皆奇跡の発動機「誉」読め
誉固有の事情は確かに存在する
一番でかいのは各気筒への燃料均等配分
そして潤滑油 アメリカ製の最も高級なやつを使って良いと和田廠長から言われて、とにかく各部に洗練された潤滑溝や潤滑油孔を設けてるのが特徴
誉のオイルクーラーが異常にデカくなったのはそういう事情もあって、とにかく大量の潤滑油に頼る所が大きい
当時輸入したアメリカ製の燃料は気化性状が良かったので均等配分もジャンプ台設けた後は試験結果良好だった
米国製潤滑油を使用した試験段階でも潤滑の成績は好成績を収めてる
戦時に入ってからの誉はオクタン価にばかり着目されがちだが、燃料の均一供給と潤滑油の影響が重要だったんじゃないかとも言われている。
逆に誉以前のエンジンは、そこまで潤滑ドバドバと高気化性状燃料ありきの設計では無かったから、特に誉がその影響をモロに被った形になる 誉の問題は大きく分けて
@部品の精度低下と代替鋼材の使用
A燃料の気化性状の悪化と潤滑油の品質の悪化
の二つが主に支配的であって、@は当然栄や金星にも影響する。栄の減速機遊星歯車破損事件も、代替鋼材の不適切熱処理によるもので大規模リコールに至ってる。
一方で、
A品質の悪い潤滑油を使った事による潤滑油油膜切れ等は潤滑油頼みの誉には厳しく、潤滑系統の故障が頻発したのは陸軍の記録にもかかれている。
気化性状も91オクタン燃料はあまり良くなかったところに高ブーストだから特定のシリンダーの温度が異常に上がるそれも個体ごとに上がるシリンダーが違うといった状態だ
「誉がダメなら栄や金星も駄目」は@において正しいが、Aにおいては誉はもっと駄目だったと言わざるを得ないだろう。
だから誉は潤滑油の質と気化性状を改善した米軍と試験では好成績を治めたのとも一致する オクタン価より潤滑油の劣化の方が影響が大きいなんて書いてるライターもいたな
戦前の輸入分に頼ってそれがきれたらアウト そこでヒマシ油ですよ!
と言いつつ、ヒマシ油の生産能力も足りないと言うヲチがありそうだな >>629
過給機の入り口あたりに誘導板を細かく設けて、燃料を上方に回してやって分散した状態で供給する様にした
このジャンプ台は原始的な方法だが試験運転段階ではかなり好成績を収めた
更には希薄化が促進され熱効率も上がったとある
ついでに工夫点として水メタも挙げられてて、翼車スリンガー噴射が挙げられていて、翼車から一枚おきに噴射、遠心力を利用して放射状に均等分配する(戦後この手法を知った米軍関係者が絶賛したと言われる)
結局、それでも燃料の気化性状の方が劣悪化してしまったので、低圧燃料噴射で解決する予定になってしまったのだけども…
中川さんは戦後プリンス自動車副社長になった程だし、他の技術者もスバル・プリンス/日産自動車の役員を務めたぐらいだから、とても優秀な方々だった。
後は潤滑油・燃料さえちゃんとしていれば、誉は少なくとも史実の金星レベルには安定していた筈だと思ってる。 >誉のオイルクーラーが異常にデカくなったのはそういう事情もあって、とにかく大量の潤滑油に頼る所が大きい
空冷+油冷のエンジンということなのかな?
銀ケルメットとか実用化できていれば潤滑油の性状から来るトラブルも減ったかもね 誉のジャンプ台がどんなものか取説見てもよく分からない 技術畑の人の回想を読むと
当時の技術者の日本の基礎工業力に対する忸怩たる思いというのをまざまざと感じるよなぁ
そりゃ戦後の日本が重工業化するわけだ >>631
循環量が栄の2倍、馬力が2倍だからかw B-29の残骸を見た技術者の話を二つ見たことがあるな
A「これは日本には無理だ、とても敵わない・・・」
B「俺に材料をくれ!これと同じものを作ってやる!!」
作れるのか作れないのかどっちだよ(´・ω・`) 材料がないんだから作れない点では同じでしょ
材料あっても作れないのが大半だけど >>635
どの分野の技術者かにもよるのでは?
レーダーのマグネトロンだったらA、ターボ過給機だったらBとか。
あと、無理と作るが同じことを指してるとは限らない。
A「これは(短期間で大量生産して戦力化することが)日本には無理だ、とても敵わない・・・」
B「俺に材料をくれ!これと同じものを作ってやる!!」 (量産して戦力化出来るとは言ってない) ハ112IIをチューンアップして1600馬力まで出るようにし、機体表面を極限まで磨き上げて翼内武装外して
最大速度630km/hの五式戦カスタムとか作れないかな 金星のパワーアップはあれが限界だよ
金星の排気量と栄の構造を兼ね備えたエンジンが欲しかった
中島の複列エンジンが栄と誉以外
壊滅状態なのが痛すぎる 墜落したB-29を見ての話も乗ってますよ〜
エンジン屋の談のことを言ってるのかな?
戦後ホンダのF1で大活躍した中村和夫(中島飛行機から軍に徴収されて当時航空技術研究部員)
珍しくB-29が高損害率出した八幡空襲で撃墜されたB-29に搭載されていたR3350エンジンの、細い軸径で面圧に持つように至る所に銀メッキしてある点
特に軸受では誉のケルメット軸受の1.3倍の荷重に耐えられる事が既に分かっていて、一方日本では試験止まりのまま終戦してしまった
つくづく惜しいなぁと。 >>638
爆弾架外すのと、五式戦二型みたいな胴体に直さないと630km/hは厳しそう
表面精度は末期じゃあまり過度は期待はしない方がいいんじゃね 機体外形を成るべく抵抗抑えた形に整えるしか。
まぁ俺も五式戦の翼内銃は正直無くても良い気がする(ソ連並感) 末期の黄緑のツヤ消しガサガサ感は異常
アレもう少しなんとかならなかったのか?表面抵抗やばいでしょ >>639
マジで前方集中プッシュロッドの呪いが苦し過ぎたな
実質別エンジンになる手間を惜しまなかったら、もっと出力出せた可能性もあるね
三菱の名発はシリンダーヘッドの各部を様々な加工方法で連続加工できる巨大なトランスファーマシン(日本発と言われている)持ってたり、汎用機メインの中島に対して専用機を多数持っていて、かつ中島のライト式より優れるP&W方式だったから19年以降未熟練者が入ってきても中島より品質を落とさずに済んだとも言われている。
ぶっちゃけそんなエンジンがあったなら、戦闘機は中島のエンジンに依存する事はなかったんじゃないかなぁ
まぁ名発は東南海地震と空襲で破壊されたけどな 五式戦の武装が機首のみの装備だったなら……で妄想してみたが、もし三式戦がモーターカノン搭載で設計されていて武装が機首集中装備だったら20mm×1、12.7mm×2か20mm×3になっていたのだろうな >>622
>誉が「粗製乱造で」運転制限かかったりしてるなら
大陸打通作戦の快進撃は四式戦闘機のお陰というより、ドイツ打倒優先で中国が棄てられただけw >>631
オイルの役目には(油冷を謳ってなくても)冷却もあるからねー
とはいえ「悲劇の〜」は技術者が書いたわりに「あいつが悪い、こいつが悪い、企業の体質が」みたいな恨み節が多くて
技術的にどうって話があましないんだよな
有名なコンロッドのピンの太さもうっかり太くすると円周が大きくなって油膜切れが出る問題もおそらく出るわけで、
まあ攻めすぎな設計ではあるんだが >>646
大陸打通作戦の快進撃の裏には、ドイツ国防軍の悲しい犠牲があったことを忘れてはならない。 >>647
つーか批判ありきなスタンスだからな筆者
まぁでも6章は丸々技術的な問題を集中してて、個人的にシリンダーのラッパ型熱膨張と中島の工作によるガス漏れに関する問題は盲点だったから、そこは参考になったけどな
あと中島航空エンジン史高過ぎ
この本より詳しい筈なんだが…手に入らんなぁ 航空機用エンジンの技術に関しては、液冷エンジンの実用化という部分を基準に比較すると、米英露独伊日の中で日本が一番技術的に劣ってたのではないかな
英独は言うに及ばずなハイレベルだし、ロシアも外国製を参考に実用化してアメリカはマーリンのライセンス生産して、イタリアも生産量では他国に引けはとってもDBのライセンス生産には成功してる
空冷でもアメリカは星形複列どころか四列エンジン開発してる >>650
中島は複数の異なる会社のエンジン技術を混ぜこぜに組み合わせた挙句
ボア、ストロークを毎回変えすぎ
三菱は前後のバルブ駆動の分離の導入が遅かったのが残念だね
R-2800だと冷却フィンを削り出しで強引に作成して、R3350だとシリンダーの溝に二つ折りの冷却フィンをプレスで押し込むという、これまた秀逸なアイデアだけど強引
正攻法の加圧溶融アルミ注入の誉のシリンダーは、追う立場からすると仕方ないよね
でも誉はクランク室なり構造が脆弱でどこからしか脂が絶えず漏れたということは
高馬力を目指すには剛性が低くて軽量化のしすぎなんだろうね
ピストンスピードが高すぎて油膜が切れそうなのに、自国で高性能潤滑油が作れないし
高回転を目指すのに銀ケルメットは間に合わず
2次振動回避のための二倍速逆回転の前後のバランサーも、複雑化や重量増しで手をつけるのが遅れたようだし、後発国の経験不足からくる仕方ない結果だわな
でも古いBMWやユンカース88、ヒスパノV12から、DB600,ユモ213、アリソン、マーリンへの進化が早すぎて追いつけないのはしゃーないよなw
広工廠の広廠94式1型 液冷W型18気筒 1,180hpなんて、無理やり単発艦上戦闘機や単発艦上攻撃機に乗せれば当時としては画期的な高性能な機体になりそうだけど、信頼性や重量に無理があったのかな? >>650
古峰文三氏が書いてたけどアルファロメオでのDB601のライセンス生産(R.A.1000R.C.41-1)を装備しだしてからMC.202の稼働率は三式戦以下まで落ちてる悲惨な状況らしいんですがねぇ… 日本の場合はエンジン製造の技術だけでなく材質改善や維持の段階から遅れていたのだろうな
良い物を職人技で細々と造れたとしても、高品質な物を大量生産出来る相手に戦争では勝てない
イタリアの稼働率については、大戦後期には国がドイツ側と連合軍側に分かれて戦うとかの得意な状況になってるから、兵站がとんでもないことになって整備に支障がでた可能性を考慮しないとならないのではないかな? 94式のころは固定ピッチだから
大馬力を活かせない つーかアルファロメオ程度の生産数なら熱田で良い訳で
熱田はハ40ほど酷くはないんでしょ?
マトモに動く方が珍しいハ140と違って
熱田32型は前線にかなりの数投入されてるし >>650
イタリアの生産数でいいなら日本も成功したと言えるレベルで作れたんじゃなかろうか 飛燕二型のハ140の事ならその分クランクシャフトはだいぶ改善されて折損しなくなったよ
歩留まりが急激に悪くなって首なし機続出した事情ってあまり語られないけど、ハ140の生産時期から熱処理を熱田でやった様に長時間の工程に変更してる(都市中のガスを使用してね)
結果はかなり良くなったんだけど、歩留まりが悪くて生産時に少なくない数が剥離する
ハ40も同様の方式に切り替えたので一型も首なし機が出るようになった、っていう話で
あとイタリアがDB601上手くいったかは先ほども古峰氏の指摘を引用した様に、稼働率から言うと三式戦以下だったという結果ですから、従ってどっちが良かったとかは意味の無い議論だと思います。 >>660
生産機数の4割程度はE型から外した中古のDB601を搭載していますので、したがってイタリアの生産実績を見ると首なし機が並ぶためドイツに尻を拭いてもらった形になります。
そして中古のDB601から変えた途端故障頻発なので日本同様お察しです
イタリアを仮に成功したとするなら、じゃあそんな成功という括り方に意味は無いんじゃないかな。 イタリアでのDB量産失敗も原因が何に由来するかだよねぇ 飛燕は遠い太平洋の過酷な環境で使われたのも不運だったかと
メッサーをニューギニアで使って飛燕以上に活躍できたかどうかは疑問だな あんな脚幅狭いのを不整地の南方で使ったら事故続出だろう 三式ですら無理くり投入されたニューギニアに
現場からの強い要請があってなお
それでも投入されなかった二単と言う機体がだな
ハ104の整備性ってたぶん凄いことになってる 軍用機ではないが、シュナイダートロフィーを争っていたイタリアの航空機製造の技術力は舐めたらいかんよ
速度記録樹立専用に特化した機体を作って、レシプロ機世界最高速度記録を打ち立てたのはイタリア機
日本では同様の機体を昭和20年の時点で作れたかどうか(国の余力は別として技術的な意味で)怪しいのでは >>668
レシプロ水上機の最高速度記録ならイタリアだけど結局レースではスーパーマリンに負けたじゃん 航研機が、距離記録を狙ったのは速度記録を目指すような機体の製作は無理だったから。
航研機の記録も翌年にイタリアにあっさり抜かれてしまった。 きな臭い国際情勢そっちのけで作ってた国がイタリアだけってことでは?
他の国は戦争で作ろうにも作れない >>676
日本も研三はまさに戦争中に作っとるよ
あと景雲とか言う事実上の道楽品も 研さんは700キロに忖度しただけじゃないのか
同じ条件なら米軍仕様のキ83より速いかもしれんぞ >>679
でもその後でキ64のデータを元に
キ88のモックアップを作ると言う無駄なことをしてる
P-39を見て何か気づけよ・・・ P-39はその後P-63作って戦後エアレースに出るくらいは空力に優れてたんだろう 鰹節あるある
エア「ラ」コブラなのにエアコブラと勘違いされる 五式戦の確実戦果ってある?米軍側の被害報告にもちゃんと記録されてるようなやつ
米軍は五式について知らなかったらしいから五式に墜とされたとは書かれてないだろうけど アメP「て、敵の新型かあ」 日P「ゼロとは違うのだよ。ゼロとは」 極めて高性能な新型戦闘機と報告されたとかされないとか 111戦隊とか244戦隊の話はよく擦られるけど、逆に言えばそれしか見ないし末期にはいつものことだが戦果報告と損害報告が食い違いすぎて信用できない。なんで他に資料ないかなって思ったけどやはり無理かなぁ 紫電改より数が少なくて
343空ほど積極的に戦ってないし 檜與平の乗るキ100はジョン・ベンボウ大尉の乗るP-51を撃墜したとされるが
ジョン・ベンボウの親族? は
「ジョンは引き起こしに失敗して墜落したのであって、空戦で檜に撃墜されたのではないと思う、ただ真相は永遠にわからないだろう」
と主張しているようだ >>688
・1945/6/3の対F4U-1D戦 244戦隊 3機損失で3機撃墜
このF4U部隊「VBF-85」は、前日も紫電改との空戦で3機を喪失。
ここで、「コルセアに匹敵する速度と上昇力を備えた新型機が出現した。
従来の特攻機などより遥かに手強い相手だが、連係行動に徹すれば十分対抗可能である。」
という内容の、やれば出来る的な、激励を込めた通達が出されている。
244戦隊ホムペによると、損失の1機は、知覧飛行場上空を直線飛行中に
後ろから忍び寄られて撃墜された模様。互いの性能と技量を競い合うところまで行かない、
奇襲による損失は痛い。
・1945/7/25の対F6F-5戦 244戦隊 2機損失で2機撃墜+6機に命中弾(うち火災1機,主翼交換1機)
244戦隊が高位から反復攻撃を掛けるも、米軍をして「下手」と言わせる射撃精度の悪さで
有効弾を得られないうちに、時には地上から両軍パイロットの顔が見える程の低高度で
格闘戦に移行。損失の1機はF6Fと空中衝突し、双方のパイロットが戦死。
もう1機は、超低空飛行中、畑に積み上げた藁に接触して墜落し、パイロットは戦死。
被弾による被撃墜が無いのは、この時期としては上々なのかもしれない。
・1945/7/15の対P-51D戦 111戦隊 5機損失(落下傘で生還3名)で1機撃墜
義足の檜少佐が、低位を飛ぶ、恐らく囮編隊の1機に接近し、主翼を吹き飛ばして撃墜。
その後、背後から多数のP-51に被られ、恐らく無線を使えず、少佐を除いて新人ばかりの日本側は
たちまち編隊を切り崩され、1機対多数の格闘戦に移行。戦力比は24機対96機。
この状況で損失5機に留まったのは、五式戦の優れた操縦性と維持旋回性能のおかげかもしれない。 >>694
おお!ありがとう
7月25日の戦闘は日本軍も米軍もお互い10機くらい落としたって主張してたやつか 機首同調のホ5、
キ61の無駄に頑丈な翼に積まれ、
命中精度には定評のあるホ103
射撃に関しては日本機としては恵まれた部類だったのに
どうして射撃が上手く行かなかったのやら 末期はベテラン一人が結構な訓練不足の新兵を率いてるからでは >>696
練度やろなぁ
台湾沖での三式戦の田形ペアは飛行時間千時間超えのベテランだったから、敵F6F一個戦闘機戦隊の大半が被弾してるんだし >>696
ホ103が命中精度良いってマジ?
軽量弾で弾道特性が悪いみたいな話しか聞かんのだけど >>699
飛行時間1000時間程度では中堅であってベテランというほどじゃないでしょ
開戦時なんか海軍の平均が800時間だったし >>700
一式からも二単からも、
良く当たるって評価しか知らないけども
弾道特性が悪い云々って誰の評価なんだろ >>701
開戦時を引き合いに出すのは意味がないと思う。
あと「田形ペアは千時間超え」といったのであって、田形さんは当時既に飛行歴8年飛行時間4000時間超の超が付くベテラン。
千時間超えなのは僚機の真戸原忠志軍曹(飛行歴4年1500時間)と合わせてって事だぞ >>703
意味がないわけないでしょ
開戦時の生き残りがさらに飛行時間を重ねてベテランになっているんだから >>704
だから開戦時期と比べるのが意味が無いんだって…
開戦時の生き残りの他は死んどるわ その話は1944年の台湾沖の話なんで、1941年の話をしても意味がありません。些細な事で噛み付くなよ… 1000時間でベテランと書いてあるから根拠をだせばいいのに逆ギレ?
つまり、手前勝手な定義で無根拠なわけね
素人相手して損したわw 俺定義で妄想書くような人間をしょうもないという
歴史を扱う人間の所業ではない >>702
隼は機首の座りの良さ、鍾馗は垂直尾翼を水平尾翼より後ろに置く等で射撃安定性が良かったと評価されてるけど、それ銃より機体側の要因じゃねとも思ったり
ただこっちもM2の12.7×99弾より薬莢長の関係で低伸性が劣る程度の当たり前なことしか書いてなかったからホ103が命中精度を欠くみたいなソースは軽く調べても出てこなかった そもそも飛燕がなんで造られたかがわかんない
DB601がいくら高性能って言っても同程度の出力の空冷エンジンならあったわけだし、迎撃機用に液冷1000馬力が欲しかった、とかでも飛燕自体は迎撃機どころか速度重視というわけでもない なぜwiki程度でわかることを調べないのか
これがわからない 陸軍実験部で液冷がほしいという声はあったが実戦では不具合が続出で
前線の将校ではかなりうらまれた(きくに耐えない悪口もあった
理由は純粋に政治的なもの。東條内閣がゴリ押しした。東條首相に褒賞されて
土居技師が個人的に一億円ももらったという
そんな使えない機体を3000機もつくってしまった、資源の浪費
まぁじっさい東條内閣が倒れると飛燕生産は即中止を勧告された
液冷は空冷より重いのはどの国が作っても同じであって
またクランクが長くて故障しやすい
「液冷より空冷が良い」というのは第一次大戦からパイロットの評
リヒトホーヘンも重いメルセデスエンジンをにくみ、軽快な空冷機が届いたとき
これで勝利は疑いないと演説した そうだね、だからイギリスはスピットファイアを嫌々使ったし、アメリカはP-51を朝鮮戦争まで使ったんだねww モーターカノンを使いたければ液冷エンジンになる
飛燕では使わなかったが
仮にエンジンがマトモに動いてモーターカノンで20mm〜30mm機関砲を搭載、同調機銃は12.7mm〜20mmを2門、オプションで翼内に同調機銃と同じく12.7mm〜20mmを左右各1門という仕様で作っていたら飛燕はどんな代物になっていたろうか
尚、20mm弾の早期爆発問題は起きず、従って機首の外板の厚み増加と機体後部のバラスト搭載は無し、一方で防弾装備は充分に付けるということで それなら、せめてキ12を採用して
モーターカノン20ミリ、液冷エンジン付き高速戦闘機の運用を何年かしてからにしろや
100機くらいならエンジン全部輸入で生産できたろ キ12を採用してれば
日華事変で高速爆撃機を要撃
ノモンハンで戦車を狙い撃ちとか
役だったろうなあ >>719
ハ40がまともに動くほどなら他の発動機もガンガン動いて、最後は富嶽でアメリカ爆撃して終わり 三菱がイスパノを早々と諦めて無ければソ連みたいな90度v型搭載機体が登場してモーターカノンも実用化しやすかっただろうに キ-12が採用されて、九六艦戦の液冷発動機試作機が量産化されていれば、一式戦闘機や零式艦上戦闘機が液体発動機にモーターカノン搭載型として開発されていた可能性も皆無ではなかったかも 後継の液冷エンジンがどうにかならない限り首無し機体が並んだり、故障頻発する未来しか見えないんだが 工作機械がいまいち、そして
ベテラン工員を前線に送るという失策
稼働率低下が当たり前だろ >>725
キ12や96戦3号に懲りて液冷の大量配備は諦め、、、、ないか?
陸軍は98式軽爆の量産で液冷に懲りなかったしなあ 晴嵐のアツタは作戦的に良好なのかなと思っていたが
関係者の手記見たら故障多かったとあって日本に液冷は
無理なんだなってがっくりきた 作る方もだけど、現場の整備が慣れてなくて稼働率下がるのもあったんじゃないかな。 >>729
陸軍ほど材質変えなかったけど加圧水冷却がね
漏れたり腐食したり
整備に慣れてなかったてのも大きい 液冷の彗星は故障が多くて難儀だが、発進時に一発でエンジンがかかる点は良かったと言われていた イスパノスイザの量産化に成功した世界線に生まれたかった 俺は五式戦闘機が米軍に絶賛される世界線の方がいいや 当時の日本でそれだけの技術があれば輸出で大儲けよな >>732
一発というかセルスタートできる点だな
クランクや起動用の動力が必要無いのは好評だったけど
肝心の稼働率が最低じゃ意味がない
そもそもDB系エンジンはコンロッドとクランクシャフトの繋ぎに
大量のローラーベアリングを使うという変態クオリティの構造だから
マトモな液冷エンジンを持ってないような技術後進国が
生産できるようなシロモノじゃ無かった 九七式戦から三式戦に機種転換した時にクランク式スターターが付いて始動が楽になったて話
一式戦使わなかった隊は長い間セルモーターどころかスターターすら付いてなかったっていう 三式戦の成り立ちそのものが対米開戦と同じく、ニホンジンの思考様式
組織の中の優先度がめちゃくちゃ理不尽というところに由来しているんだよな・・・
出来ないものを「出来る」
勝てないものを「勝てる」
それを否定すると
「(やれるって)言い出した人の顔を潰すからやめとこっか」
「やっぱり(村の中の)内輪揉めはしないようにしないと」
かくしてハ40と誉はうんこエンジンとなり
戦争にも負けるのであった。
ちなみに当時航空機用エンジンでもっとも堅実だった三菱は
半世紀後に自動車用直噴エンジンGDIの開発・商品化の際にハ40と
まったく同じことをやらかして大失敗した。
(不具合を解消出来ないまま商品販売) ニポンジンとミツビシを愚痴っても君の境遇は変わらないよ? 設計手腕は互角でも、製造能力と使用者側の無理解が足を引っ張ったのが日本の航空機開発 BMWやイスパノスイザ、ユンカースを使いこなせない、製造開発が難航していて
それに輪をかけて複雑精緻高精度を要求する高性能液冷発動機DB601を
ライセンスとか、勇気あるなあ(棒) 基礎工業力は短期間でどうにもならないし、技術は背伸びしないといつまでも向上しない 三菱の星型エンジンなんて、つぎはぎ設計で酷いもの。 五式戦のスレでつぎはぎなんて
言ってはならないことだろうがっ……! 逆につぎはぎじゃないってことは発展させる価値がないってことでは? つまり「つぎはぎだらけwww」とかいうのは的外れってことだね 素人でも公差内で大量生産出来る、専用工作機械を戦前に買えればなぁ。
慌てて専用工作機械を作ろうと思ったら、それを作るための工作機械もなく、それを作ろうとしてもその工作機械がなく、以下ループ
全ては貧乏が悪い。 開戦直前まで中島の工場にはアメリカ人技術者がいて技術指導していた。 当時から航空先進国として知られたアメリカは航空機関係の技術特許も大量に持ってて
ライセンス契約してた日本企業には技術指導で技師がいっぱい来てたからね
逆に戦前から日本が特許取ってたアルマイトや超々ジュラルミンは日本の技術など
眼中になかったアメリカには全く知られず零戦を鹵獲して使われてるのを知って
パクッたっていう >全ては貧乏が悪い
貧乏ちゃう。
満州事変、連盟脱退がトリッガー。 日本は技術はあったが、物量に負けたのではなくて、技術にも物量にも負けた。 零戦ほこれでもかってくらいに軽量孔が開いてて全部フランジ加工してあって驚いた
P-51は雑な仕上げて下手にうっかり触ったら手が血まみれになったそうだ
戦争に必要なものを理解してたかどうかの差だとオモタ あー、P51はプレス後のバリ取りとかしないで軍手してガンガン組み立ててたのかー
すべきこと、捨てること、優先順位、、、
ホント、物量だけの問題じゃないやなー>敗因 >>758
いやいや例えば、ボルトだけを公差内で生産する工作機械とかを欲しくても、
日露戦争の借金を真面目に返済していたから貧乏で専用工作機械なんか手が出なかった。
だから、汎用工作機械で職人の腕任せにするしかなかったが、それが破綻したのは歴史の通り。 戦後日本の重工業への取り組みを見れば
戦前戦中の問題点がわかるわな >戦後日本の重工業への取り組みを見れば
それ
戦中のトラウマから脱却する為にエンジニアも経営者も心血注いだわな
IHIのジェットやタービンなんて完全にネ20の亡霊が作ったものだろう アメリカでは女性工員がコカ・コーラを飲み鼻唄を歌いながら働いてるのに、
一方日本のJKは まあ今と同じで黒人が軍需工場で暴動起こしてたりしたけどね・・・ アメリカはフォードがDOHC4バルブの航空機用V12エンジンを開発した。
それは採用されなかったが、V8にして戦車に使われた。60°バンクのV8エンジン。 自動車メーカーのエンジンと言えば最近は古い軽飛行機の航空エンジンを
自動車エンジンと載せ変える改造が増えたらしい
小型機も新造はタービンエンジンが大多数になってAVGASを置いてない
飛行場が増えて飛ぶ度にガソリンの手配やエンジンオイルの補給が面倒で
高高度飛ばない機は車のエンジンでいいんじゃね?て事らしい
マツダの古いロータリーエンジンは特に適してるとかで引っ張りダコだとか 軽飛行機って事故時の緊急脱出ってどうやってんだろ
特にバリイージーとか、落下傘で脱出してもペラでミンチにされそうだけど 旅客機がパラシュート備えてないのと同じで軽飛行機もスタント専用機でも
パラシュート積んでないのが普通
基礎教育でエマージェンシーランディングを習う程度やね
まあエンジントラブルはともかく空中戦して落とされるわけじゃないし
各種ストール訓練やスピンリカバリーでスリル味わう程度 例外だとエアレースだと空中衝突や墜落の可能性が高いんでパラシュートはもちろん
Gスーツも使うけど機体の規定が厳しいから脱出困難な形式の物は無いと思う 軽飛行機のシーラスにはパラシュートが付いている。人が背負っているのではなくて、機体を軟着陸させるために付いている。 ブッシュマン2で軽飛行機がパラシュート降下して木の上に引っ掛かってた 市街地上空とかでなければ軽飛行機ならエンジン止まるくらいなら別に普通に不時着できるだろってことなんだろう
主翼もげてきりもみとかだとパラシュートあっても無駄だろうし そうでもない
事故が多いのは着陸前8分と離陸後3分なんでたいてい高度が無いし速度も低い
ただでも操作が忙しい離着陸で回復操作しながら高度が無くなるまでの時間で
不時着できる場所までやり直しのできない滑空する事に・・・
日頃から備えてても頭真っ白になって落ちるパイロットも多いのが現実 確か陸軍のパイロットの手記だったと思うけど離陸時にエンジントラブルになると本能的に飛行場に戻ろうとして失速して死ぬそうだ
理性ではそのまま真っ直ぐ滑空して不時着地点を探す方がいいと分かっていても実行できなくなるらしい 離陸直後のエンジントラブルは飛行場に引き返さないのが基本で
フライトマニュアルでも初歩の知識として書いてあるのよ
パニックになると思考が飛んじゃう典型やね
着陸でもエンジントラブルで戻った機が脚を出すのを忘れてて
整備員が飛び出して合図したら着陸復航で墜落して死亡
何で不時着させてやらなかったんだと叱責されたエピソードがある 大陸打通作戦の大勝利は、太平洋戦争の大敗北を吹き飛ばしてしまった! 我々は、離陸することはできても着陸することはできません
大事な飛行機を壊してしまい申し訳ありません それマリアナで空母に来た新人パイロットの話だったかな
出撃の時に空母に搭乗機を載せる時点で着艦しないとダメなはずなんだけどな・・・
変な話だとオモタ パイロットの確保もロクに出来ない時点で敗北確定というのを認めようとしなかった日本軍であった >>784
レイテじゃね?
マリアナ時だと最も技量が劣る三航戦は着艦が危ういので
出撃後は島に行く予定だったけど
決戦前日の黎明攻撃中止時には
事故りながらも収容に成功してるんだから
着陸すら出来ないってことはないだろ
レイテ時には精鋭を台湾沖で消耗したぶん
促成栽培のパイロットを載せるしかなかったはず >>784
空母に搭載するときは別のパイロットがやったのかも知れんし
港からクレーンで積むこともあるからな
そうでもないと航空戦艦は搭載機を搭載できんし
B-25はホーネットに、連山も米護衛空母に着艦しなきゃならんw マリアナで翔鶴航空隊だった人のインタビュー見たら出撃前の訓練は70機ほどで
発着艦の訓練してたそうだから搭載機の搭乗員は全員洋上で着艦して搭載したみたい >>789
一航戦は最も錬度が高いのが集まってた
まぁ かなりの数が出撃前に潜水艦にドカ沈されたんだけど >>782
90年代のボムコミックスの漫画にあったやつだろソレ
誰のだったかな >>783
連合艦隊の時の中鉢飛行兵じゃん
「こいつらが着艦に失敗しても、それは搭乗員のせいじゃねえ、おまえらの整備が悪かったからだ、ネジ一本ゆるめやがったら承知しねえぞ!」 それってただの映画のシーンで回想や逸話を元にした話ですらなかったの? >>779
ハドソン川に着水したA320のパイロットは元F-4 のパイロットだったな >>796
グライダーのライセンス持ってるからA320を滑空で降ろせるというのは話が逆じゃね?
グライダーは飛行機の初歩であり入り口だと思うぞ エンジン操作の決まり事が面倒なだけで操縦そのものはグライダーの方が奥が深いな
着陸のやり直しがきかないのも初心者には厳しい >>798
それは何と比較しての話?
滑空目的に作られたグライダーと
動力で飛ぶ設計の旅客機が動力を牛なって滑空するのと
どっちが難易度高いかなんて解りきってるよね? >>799
>グライダーは飛行機の初歩であり入り口だと思うぞ
という主張に対しての話でエンジンが止まった飛行機を不時着させる難度とは関係ない話
ちなみにエンジン停止のエマジェンシーランディングは初歩の初歩で教えられる基本だが
誰もが冷静に行えるわけではない
今でこそ大型民間機での推進力や油圧喪失を想定した訓練がされるようになったけど
以前はそんなの無くて基礎知識応用してぶっつけ本番の運試しだった・・・ >>800
>操縦そのものはグライダーの方が奥が深い
とはどの辺なんだろう?
速度、高度、距離、の帯域に差がありすぎてイメージが湧かない
単独飛行までの教習時間が長いのはどっち? >>801
ソロフライトは最初は教官も乗ってるけどフライトスクールで三週間くらい習えばできる
上級滑空機だと三ヶ月くらいはかかるはず
国によっては資格の要らないハンググライダーなんかなら速いんだけどね ちなみに奥が深いっていうのは雲を観察してサーマルソアリングしたりっていう
滑空機独特な飛行がエンジン機とは違った難しさがあるって事 ハングライダーと言えばスカイライダー
五式戦ってちょっと仮面ライダーっぽいよね >>802 三週間と三ヶ月か、期間で比べるとそうなのかな?
操縦免許の受験資格で比べてみると・・・
自家用飛行機 総飛行時間40時間以上、単独飛行10時間以上
上級滑空機 滑空30回以上、単独滑空3時間以上
滑空機の教習は1回15〜20分らしいから30回として7時間半〜10時間ぐらい?
ちなみに
事業用操縦 総飛行時間200時間以上
定期運送用操縦 総飛行時間1500時間以上
だって 大型旅客機の無動力滑空だとギムリーグライダーが有名だね >>805
試験資格が戦前の予科練なら現実の受講生のレベルが戦争末期の予科練以下なので
資格最低時間の飛行で満足に飛べると思ったら大間違いなのよ・・・
実際余裕を持って3ヶ月のつもりでフライトスクールに入ってプライベートライセンスも
取れずに止める人も居る
空が飛びたいとか飛行機が好きなだけじゃ技能資格は取れないのがパイロット
大体の人は一回のミスで冷静差を失って続けざまにミスをしてその内いくつかは
致命的なミスっていう世界 >>807
>試験資格が戦前の予科練なら現実の受講生のレベルが戦争末期の予科練以下なので資格最低時間の飛行で満足に飛べると思ったら大間違いなのよ・・・
いや当たり前でしょ?
予科練は実戦に使う軍用機操縦だよ?
自衛隊の飛行訓練と比べるならともかく自家用操縦と比べてどうすんの?
操縦免許の受験資格に異議があるなら国土交通省へ直接どうぞ ギムリーグライダーのパイロットは最終旋回後に高度を処理するためにフォワードスリップを使っていた。 >>808
意味を取り違えてるみたいだけど>>805で技能取得資格の最低時間飛んでたら
必要な技量があると勘違いしてるようだったので
ライセンスを取りに来る人を選別してるわけじゃないから
最低時間の飛行時間で十分な技術を取得できる方が珍しいという話をしたわけ
運転免許も路上検定で失敗ばっかりしてたらいつまでたっても卒業できないでしょ >>810
単独飛行までの教習時間を聞いたのに三週間と三ヶ月という期間の答えだったから
時間で解ればなと思って受験資格を貼ったまでだよ
技量充分なんてどこに書いてある? >>811
そりゃ何時間乗れば単独飛行できると決まってないからね うわー
何を解りきったこと書いてんだこの人
受験資格は公式に決まってるからそっちを貼っただけだと理解する頭がないのか??
人を勘違い呼ばわりしといて自分の勘違いだと確定した後はスルー・・・
812も勘違いしてないと書けない内容だよね
過去レス見ても勘違いが多い
ミスター勘違いですわ 元々の五式戦スレ立てた者としては、スレチな話題を延々と続けてる時点でいかがなものかと >>813
その分かりきった事を知らないから聞いたんじゃないのかね
ン時間飛べば単独飛行できると思ったんでしょ >>816
自動勘違い装置でも付いてるの?
〜時間以上って受験資格に明記されてるじゃん
飛行学校のカリキュラムも見たけどマチマチだったから規定引っ張って来たんだよ
いや、やっぱあんたの言う通りでいいや
ずっと勘違いしてなw >>817
〜以上って・・・
資格で規定してるのは単独飛行時間であって単独飛行できるまでの時間じゃないんだが
総飛行時間から単独飛行時間引いたら単独飛行するのに必要な時間になると思ったのかね 当時のパイロットの手記読めば
単独飛行一番乗り!とかペアで最後だったとかの記述があるものだけど
その程度の事も「知るはずない」という希望的先入観に支配されてしまうんだな
まあ、勝手だけどなw いつもおんなじよーな文体で議論ゴッコ始める嵐いるよね 言わずもがなだが五式戦は三式戦がエンジン問題抱えてなければ作られなかったんだよな
仕方なく作ってみたら一応成功作になった
日本の技術の限界と可能性を同時に示した機体と言える 1300馬力、できたら1500馬力のエンジン積むのが真打って機体を作って、
ちゃんと1500馬力級のエンジン積んだらいい機体でした、ということのような P-51の揚抗比は14.6で、大抵の同時代の戦闘機や練習機の揚抗比はそれより悪く、エンジン止まったらあっという間だろう。近代的なグライダーは20台後半、30オーバーは当たり前。今日のジェット旅客機は20台で巨大なモーターグライダーみたいなもの。 揚抗比だけ見ると一見ジェット旅客機はエンジンが止まっても
意外に滑空できるように見えるけど
ベストグライドは200km/hを軽く超えるので降下率が高い
小型機だと100km/h以下だしモーターグライダーなんかもっと遅いんで
滞空時間は何倍も長い
なのであっという間に落ちるのはジェット旅客機の方な罠 ボーイング787のポーラーカーブを載せてるサイトがあったが、最良揚抗比は約21か。 スレチだがハドソンの奇跡のドキュメンタリー番組を思い出す話だな
最初はヒーローに祭り上げられたパイロットが検証すると着水せずに飛行場に着陸できたって
結果が出て叩かれまくったエピソードだった
後で再検証したら実はエンジンが止まってから飛行場に降りれるかだけの検証で実際にエンジン
止まってからパイロットが行う操作を全てすっ飛ばしてたからできただけだった
ようするに初めから降りる場所が分かってて他の事は何もしなければ可能なだけで
何の情報も無しにテストしたら参加したパイロット全員が街中に墜落したという結果だったw グライダーは場外着陸が当たり前の文化。
場外着陸したら、分解してトレーラーで持って帰る。 >>825
抗力>推力=減速
推力>抗力=加速
定速飛行中は抗力と推力が釣り合ってるから揚抗比の美味しい所は巡航飛行にセッティングされてる
エンジンの止まった旅客機は揚抗比の美味しい領域から外れてしまうからグライダーのような滑空比では飛べない 降下することで抗力分の推力は得られるから、停止したエンジンが余分な抵抗元にならなければ巡航速度で滑空出来るんだけど。
それが滑空ってもんだろ?
ただしジェット機は速度が高いほど推進効率が良いので、巡航速度は最大揚抗比になる速度より15〜20%速いけどね。 >>829
誤解されそうな話なので補足すると場外着陸に使われるのは
認可整備された滑空場などの場外離着陸場でそれ以外の認可されてない
空き地や道路なんかに降りるのは不時着
グライダーは飛行機と違って不時着しても事故扱いにならないが
整備されてない所だと機体が壊れたり不時着で壊した物の弁償も要るので
当たり前のように不時着するわけではないry
競技会とかでコンディションが悪くて不時着機が複数出ると競技が中止に
なったりする
飛行機でのエンジン停止は別に巡航速度まで加速しなくてもマニュアルの
ベストグライドスピードになるようにピッチを変更するだけでok >>834ただし、戦中はひた隠しにしていた土井が戦後になってゲロしたように過強度で重いから高アスペクト比の有利さはスポイルされているが 翼面積 翼面荷重
三式戦一型丁 20平方メートル 173.5kg
雷電二一型 20平方メートル 175.35kg
FM-2 24平方メートル 140.62kg
旋回能力 三式戦≧FM-2>>>雷電
アスペクト比効果出まくりなんだが?w 三式戦≧FM-2
これはどっから?
そもそも三式戦は米軍から米軍機でも旋回戦で勝てると侮られるほど酷かったよね 米軍のテスト結果で書いてあるだろ
日本機にしては旋回がヌルイから何とかなるだけ
そりゃFM-2と同じくらいなら零戦なんかと比べりゃヌルイわなw FM-2はフィリピンで普通に零戦とやりあってたんだが まさか零戦と疾風の区別がつかないパイロットの証言を真に受けてる馬鹿かw パイロットの証言なんて曖昧なものではなく、
双方の出撃記録を照らし合わせての交戦記録なんだが。
もしかして知らないのか は?ブーメランかよw
米軍の鹵獲機テストで出てる性能差なのに何寝言言ってるんだ?w やはり、知らないかったのね。
まあ市販程度では追えない記録だからね。
その程度の知識しかないのはわかったからもういいよ。 何コイツww
市販?wまさか何の歴史的史料価値の無い小説買って物知りになったつもりの馬鹿なのかw
相手して損したわw >>837
>>838
クソっ試作機段階で量産させてくれればエンジン以外で文句なんて言わせなかったのに
馬鹿な陸上層部め >>831
ボーイング767の巡航速度マッハ0.8の時に揚抗比17.2らしい
エンジン停止の滑空でマッハ0.8で降下したらグライダーよりずっと深い角度になってシマウマ
ギムリーグライダーの767の場合は・・・
>最良の効率が得られる時速 407キロメートル(220ノット)で機体を滑空させた。副機長のモーリス・クィンタルは本機がウィニペグまで到達できるかどうか機械式の予備高度計の高度を元に試算を行ったが、19キロメートル(10海里)進む間に1,500メートル(5,000 フィート)の割合で降下しており、降下率は約 12 : 1 だった。
そうな。 滑空速度がやたら速いのは動力全喪失で油圧が使えなくなったのでラムエアタービンを出して
電力を供給するためだったようだ
脚を出して速度が落ちたら発電量が足りなくなって余計に操作が困難になったらしい >>848
滑空比が同じなら速度が違っても降下角は変わりません 最良滑空速度は大気の密度によって変化するので高度が違うと速度も違う。
また、同じ機体でも機体の質量でも変化し、重い方が最良滑空速度は高くなるのでグライダー競技では水バラストを積む。 >>849
時速407キロで滑空し降下率12:1だった767が
マッハ0.8で滑空するには降下角を深くするしかない
その上で降下率12:1を上回る根拠は何? こいつら自分が戦時中に転生したらエースパイロットだとか妄想してそう とりあえず揚抗比(滑空比)と降下率が全然違う物だと理解して話して欲しい >>855
ナイス突っ込み
ラムエアタービンは両発停止滑空の速度に適合させてるはずだから
発電不足はパイロットが滑空比優先で頑張った結果なのかも知れん >>856
航空運動解析ソフトの解説だと一般的な大型民間ジェット機のエンジン停止時の
最良滑空速度が350km/h付近で降下率最低の速度が320km/h付近となってるので
明らかに速い速度は発電に必要と思われ・・・
脚を出して発電量が足りなくなったのは事故報告より
たぶん想定外に電力消費が大きかったのでは >>858
高度何メートルのときの速度でしょうか? >>859
10,000ftなので3,000m基準ですな
ただし計算速度なのでTASでアナログ計器で計測したIASはもっと遅く表示されます >>859
失敬、改めて見直した処
降下角最小の速度が約420km/h付近になってるので
最良滑空比速度はこちらのようです
発電のために速度を出していたというのはこちらの推測間違いですな
むしろ高度の割りにやや遅い速度と言えるようです 大陸打通作戦の快進撃については、四式戦闘機疾風の功績なのか中国人がゴミなのかは議論の分かれ目! 外国人向けにこんな立派なWebサイトが出来てたんだな
https://www.j-hangarspace.jp/gifu-kakamigahara-museum
各務原の三式戦もすごい丁寧に解説されてるわ。
偉いなぁ >>867
これがいいんだって人もいるだろうけど
飛燕は再塗装した方が見栄えがいいなぁ
キ20の展示模型すごいね >>868
キ20って立川に一機残されていたんだね
終戦時に燃やしたんだろうな…あーあ ハ109をキ61の機体に取り付けたら
1942年にはキ100モドキを実戦投入できたんだよな 「naca再び登場 アメリカが誇る航空機開発研究機関」
でググってTOPに来るページにP51のエルロンの画像がある
これを拡大して見ると・・・
小さいけどエルロン断面後端が鈍角に面取りされているのが解る
これはべべル形後縁と言って
高速域でエルロン操作が重いのを改善する空力的工夫
人力で舵角を取った時エルロン後端の面取り形状に負圧が生じ、舵角を大きくする方向への助力として働く
上のHPの下、NEXTリンクに他機とは異なるP51のロール特性がグラフ化されてる
高速でもロール性能が悪化しない特性・・・
内藤一郎の「飛行機の安定と操縦性」という本にもべべル形エルロンの解説が有り
日本がこれを知ったのは戦後であると書かれている
https://digital.library.unt.edu/ark:/67531/metadc61610/m1/ >ハ109をキ61の機体に取り付けたら
>1942年にはキ100モドキを実戦投入できたんだよな
実際早々にそれをやってくれって陸軍の担当の方から声が出ていたわけだしな。
日本人の義理と人情がそれを許さなかったわけだ。
土井のせい。 >>873
そういう微妙な形状のちょっとした工夫での空力的影響の制御技術は凄く興味深いなぁ
零戦の主翼前端捻り下げによるフラッター抑制とか、補助翼後端のタブによるフラッター抑制とか
現代でも超音速機の衝撃波発生点の二点干渉による衝撃音抑制とか
F-14A初期型のグローブベーンとかF-4主翼やF-15の尾翼のドッグツースとか
F-16やF-18翼根ストレーキーによる高迎え角時の失速制御とか 彗星はフラップ面積が必要でエルロンが最低限になったせいで
機動性イマイチとか言うけど
フラッペロン使うわけには行かなかったんだろうか・・・ 彗星は「高速で運動性が良い」とされてる記述をよく見るから
そんなに問題ある印象はないなあ 高速域でのエルロン面積過大は舵を重くするだけになる場合もあるから
低速でドッグファイトを求めればエルロンちいせぇってことになるんんだろうけど キ61は翼の位置調整が簡単で
それでも後期はバラスト積まなきゃダメだったけど
52型以降の零戦はどうだったんだろ
機首位置の調整は32型時点で食い尽くしてるはずだから
尾部にバラスト積んでたのかな
特に64型なんてエンジン支持架は伸ばさなきゃならんわ
エンジンが100kg以上重くなるわで、相当に調整が必要だったはずだが 栄12(530kg)⇒栄21(590kg) エンジン支持架185mm後退で対応
栄21(590kg)⇒栄31(671kg) 後部胴体内タンク140Lの増設で対応した、のか?
栄31(671kg)⇒金星62(675kg) エンジン支持架185mm延長
単純に考えた場合、
栄31⇒金星62の重量変化は大きくなくて、エンジン支持架の延長の方が問題。
栄12⇒栄21の変更例から考えて、60kg(90kg?)程度軽量化する必要があるが、
3式13mm+240発の約56kgの減少でバランスを取った・・・のだろうか? >>874
金星50の1300馬力のころにハ140の1400馬力を何とか実用化しようとアレコレやってたから
空冷化は視野には入らないだろうな
海軍は熱田の供給に見切りを付けて陸上爆撃機のテコ入れが必要だったから
さっさと彗星33を生産開始して正解
彗星12は少数生産継続とかうまくやってる 【War Thunder SB VR】五式戦闘機【ゆっくり実況】
youtube.com/watch?v=aOUspI67g-A&t=13s&ab_channel=SN4RQ [WarThunder VR実況] 五式戦闘機 VRでリアルな空戦(SB)#49
https://www.youtube.com/watch?v=qR5Wn3y_c5Y&t=12s&ab_channel=SN4RQ 離昇1500馬力の最大速度580km時が1945年に出てきても遅いよなあ
とは感じる
12試陸攻が13試へ号を搭載して試作、試験飛行、増加試作して
横槍で翼端援護機の30機の量産が強行されなければ1式陸攻撃は余裕で零式陸攻として採用、量産開始も早まってた
ということは14試局戦も海軍の先見の明が有れば12試局戦に13試へ号、火星11、1500馬力を搭載して零式局戦として600km時の高速戦闘機を入手できたIFはあった
何処に試作命令出すんだよ?とかは難しいけど
何処も重要機種の開発を抱えてて無理やw
となる キ44のコンセプトは正しいけど
中島は火星を使いたがらないしなあ
海軍が中島に試作指令しても護を使って失敗が見えてる キ44のコンセプトは間違ってるでしょ
速度全振りなのに絞り過ぎで馬力の割に速度が出ない
高速時の舵の効きがキ61以下
キ84に至る過渡期の戦闘機でしかない コンセプトの意味を理解しているなら
絞りすぎは別の話だとわかるはずだが・・・ 間違ってるよ、理想なき過度の小型化は害悪でしかない。
加えて、だだっ広い東アジアで戦うのに、
欧州機並みの小型化と脚の短さはかなり辛いよ。
雷電ですら日本の防空を担うのに脚が短いのが問題視されてるのに
その雷電よりも更に短いのは流石にね これでも日中戦争や南方攻略戦を戦った九七戦よりは長いんだぜ… 「失敗作って認めねーから、エンジン変えた不細工でも使えるから」だもんなあ 急降下性能含めた高い運動性と機体の頑強さ、継戦能力の高さをあわせて考えるとF6Fに匹敵する優秀機 F6Fに匹敵する戦闘機のデビューが1945年ではな 兎に角登場が遅すぎた。
土井の人情がすべての原因とは言わないが
自社の液冷の開発の目処を冷製に判断出来なかったことが惨めな悲劇に繋がった。
1943年の末に陸軍の提案通り開発をスタートしていたら1年3ヶ月程早く飛ぶことが
出来た。1944年初頭にはハ112を搭載した5式戦がF6FやP51と相まみえていただろう。
勿論それで日本が勝てるわけでもないが。 ハ112と略同型の性能の発動機が13試へ号で昭和14-15年には試作命令で指定できたんだから
昭和16-17年にはキ100レベルの戦闘機は余裕で生産されてないとお菓子いんだよな そもそも論を言うなら昭和16-17年とかそれ以前に、ドイツに派遣されていた佐貫亦男先生が書いていた様にドイツでは当たり前に出来ていたことが日本には出来ない。したがってDB601の国産化は不可能なのだから、冷静に考える事が出来れば飛燕は最初から生まれる筈が無かった
日本には栄をはじめとした優秀な空冷エンジンが存在するのだから… ドイツは主力戦闘機としては空冷あきらめたんだよな
Fw190もDは液冷にして空冷のAは攻撃機の代替 ハ43から逆算したら
金星のシリンダー自体は14気筒で
1700馬力まで狙えるはずだけどな
なかなかそう上手く歴史は回らない >1700馬力まで狙えるはずだけどな
ペーパー上ではねぇ。
昭和17年以降の材質や精度だとムリだろうなぁ多分。
1500でも立派だと思うよ。
F6Fの出撃重量は約6トンで2000ps
五式戦の全備重量が3.5トンで1500psだから
相当良い勝負か、戦闘中の加速は五式戦が有利だったろうな。
おそらく高度優位があれば優位に戦えただろうし
不利なポジションにいたとしても逃げれたってのは残されている
パイロットたちのコメントの通りなのだろう。
本当に遅れて出てきたのが残念。
パイロットのコメント通りなんだろうな。 ただまぁ飛行性能が同等でも
防弾装備が大差だし、火力も若干負けてるから
総合的に見ればやはりF6Fには半歩譲ったと思うな
上出来ではあるけども コストはヘルキャットよりキ100のがかなり安そうだけどどうだろう F6Fは日本機相手だとP-51より強いから
最高速度が平凡だからドイツ機より弱いなんて思われてるけど
P-51は疾風で互角に戦えるがF6Fには疾風は大苦戦してる
海軍も紫電改をもってしても数で上回るケースや高度で有利な状態でもヘルキャットに大敗
そもそもドイツなんぞP-39に苦戦する程度
ドイツがかもにしてたのは空飛ぶ棺桶LaGG3
P-51は隼のホ103の一連射であっけなく落ちまくってるがF6Fは被弾で帰還
しばしばF6Fパイロットが隼との戦闘で零戦の20mm食らったと勘違いした報告あるからB-24でさえ無事では済まないマ弾食らっても飛び続けるF6Fの打たれ強さはMG151ほどの機関砲持たない日本機に相性悪すぎる ただ米機は伊達に重くは無いんだよ
カタログ値に出ない撃たれ強さの秘密は、やはりあの重量にある
TBFだって実物見ると、少々喰らってもこりゃ墜ちんはって思う 北欧でF4F(マートレット)とBf109とFw190が戦闘
どちらも同数機ずつ落ちてるから
F6Fなら勝てるだろ 時と場合による
零戦だってスピットやコルセアに勝ったことがないわけではない >>906
疾風がP51と同等ってどこの異世界の話だ…・そういう希少例はあるけどだいたいほぼぼろ負けだぞ。 >>908
彗星はプリンストン沈めたから彗星は傑作艦爆・・・と同じ論理だな
たまたま、ある事例があるからって、それだけを持ち上げるバカ論 >>905
見た感じF6Fの方が角張ってて量産しやすそうに見えるけどなぁ
生産で消費する資源量なんてアメリカから見たら誤差だし P51がえらいコスト低いからなあの性能で。
確か零戦よりも安いってのは聞いた。
ちょっとコストとか生産性ってのはよくわからん。 マーリンエンジンのユニットコストがそんなに安いとは思えないのだが…
第二次世界大戦の最高のエンジンの1つだろ、あれ。
発動機のユニットコストのデータがちょっとぐぐっただけでは見つからないね。
R-2800との比較が知りたいな。 >>910
22戦隊、85戦隊ヘルキャットほどの酷い負けはないな
よくある日本の誤認ではなく梅本の中国大陸の4式戦で双方の損失確認済み
日本機は明らかにムスタングよりヘルキャットの方に苦戦してる なんかドイツファンが発狂してるなw
P-39に苦戦する程度だからそりゃF4F、P-40に負けるわ
P-36にもボコボコにやられてるからな
日本人のミリオタは梅本本読んで双方の撃墜数照らし合わせて真実理解してるけど
ドイツファンはドイツ側の本しか読んでなくドイツの過大戦果信じてるおめでたい奴ばっか
せめてロシア人の書いた独ソ戦本と照らし合わせるとかもしない
ドナルドのコールドウェルの西部戦線のドイツ空軍
梅本本並みに損失照らし合わせてるから見てみろよ
ドイツの過大撃墜の酷さ載ってるからよ >>913
ドン殻だけならな
艤装品、特に無線やらIFFやら後方警戒レーダーやら、あんなもまで含めたら
零戦よりどう考えても高価だと思うぞP-51の特にD型以降は
例えるならACCも安全支援装置も全く付いてない素のグレードの車と、それらを
フルオプションした最上級グレードぐらいの差だ F6Fは自重の25%に及ぶ重量(約1トン)を防弾装備に使用。
余程撃ち込まないと火だるまにならなかったろうな
12.7 x6 は零戦や隼相手なら余裕だったろうが五式戦はそれなりに踏ん張れたのだろうか。 >>914
プロペラ、マーリンエンジン、過給器、アウタークーラー、ラジエター周りの冷却装置、過給器の自動管制装置
あそこまでの動力艤装も入れたら、どう考えても空冷で単純な構成の栄より金かかってるよな https://www.youtube.com/watch?v=6hH5SnooiCI&ab_channel=%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%82%86%E3%82%89 >>915
85戦隊って支那方面で戦闘してた筈だけど
ヘルキャットと戦ってたのか? ドイツ軍が苦戦してるのは当たり前で、バルバロッサ作戦だって地上撃破に成功したのは最初の数日だけ
以後は空中戦で航空優勢を確保しなくてはならなかった
ロシアやアフリカの前もBoB、さらにフランスといつも空中で待ち受けている敵機と数的に劣勢な状態で交戦
勝ってる時ですら補充は足りなくてどんどん質が下がっていく
本土防空でトドメを刺されてしまった
いつも負けて当然の数しか揃わないのだから、いつかは負けて当然だよね あとドイツ空軍戦闘機は1943年まではMGFF各60発の他は小口径機銃のみと極めて火力が弱いから
頑丈な米軍機とは相性悪い
2号戦車対シャーマンみたいな感じで空戦の機敏さ以前の問題だし
零戦や隼だってP-40よりスピットファイアを得意としてるよね >>911
交戦事例が少ないんだから当然だろ
あ、交戦事例が少ないことも知らないド素人の難癖だったかw F4FやF6Fはともかく、
F4Uはもっと欧州戦線に展開してても良さそうな気がするがなぁ 1945年3月のドイツ戦闘機隊相手に勝っても自慢にならねえや
流石にこの時期のドイツ空軍を同時期の連合国と同じくらい強かったという人はまずいない
で、グラマンの方も損害出てなかったか?
MG151の威力はすごいと思ったよ もう四半世紀程前のことだが、アメリカで復元された零戦がP-51と一緒に来日して飛んだのを見に行った
零戦が軽快ならP-51は重厚といった印象だった
P-51エンジンの音がいかにもパワフルといった風に聞こえた
高速で直進するP-51について場内アナウンスで「まだ全力は出していません」と言っていたが、『これは負ける訳だ』と思ってしまう吼えるが如き鋭い轟音だった 龍ヶ崎で自分も見たがフライト後に質問したら零戦も栄がオリジナルだから7割しか出してないとアメリカ人パイロットが言ってたよ。 零戦とP-51双方が全開で飛んだらどういった違い、差になるだろうか
零戦がエンジン始動した時の音が意外に軽やかに聞こえたのを記憶している
真夏の龍ヶ崎はとにかく暑かったが、その炎天下で旧軍パイロットのコスプレした二人組の猛者がいた
あとはパイロットを見て『あの人があの有名なレッドバロンのパイロットか!! まさか日本でお目にかかるとは』と感激したっけ >>928
マーリンは五月蠅いそうだからね
アリンソンP-51AからマーリンのP-51Bに乗り換えて、まず感じるのがエンジン騒音だそうな マーリンが五月蠅いのは機械式過給機のためだからなあ 過給器の切り替え(ちなみにオート)ではびっくりするぐらいの音がするそうで >>932
マーリンのクランクシャフトの剛性が限界ギリギリとかその辺の問題じゃないの?
アリソンはクランクシャフトがスムーズに回って振動が少ないと好評だったよ >>924
バトルオブブリテンの時はBf109E1がかなりの割合で
7.7ミリ機銃を4門でかなり威力が低かったんだって?
E4でゴンドラ式にMGFF20ミリ機銃を追加して火力を増しても抵抗増しで性能ガタ落ちだし
辛いだろうな
fw190A3も外側はMGFF20ミリ機銃を積んでたんだっけ?
翼内装備だから抵抗は増えないけど下ろして重量軽減させたのだっけ?
MGFFの嫌われ方は不思議だ >>935
いくら威力があっても弾道がある程度収束しないと
大型機はともかく戦闘機だと当たらないからね
できれば同一口径で弾道が低進してホースで水をぶちまけるみたいに浴びせないと 二式陸偵の初期型が20ミリ1号機銃1門を機首に装備していて
ソロモンで米機を撃墜した例もあるし
胴体固定装備は機体軸線に近いから
機銃が1門でも命中しやすいんだろうね >>935
ラバウル烈風の火葬戦記で零戦に7.7ミリ6門積んで無双する章でワクワクしたことが幼い頃にありましたw まあ零戦もあの武装でなくホ103を4門積んだ方がはるかに高い戦果を挙げただろうな。
ソロモンでワイルドキャット乗りはM2との性能差を生かして正面射で零戦を落としまくってる。 ホ5ってM2をボアアップしただけだからやろうと思えば一式固定(ホ103)と同時期にできてもおかしくなかったんだよな
というかホ103が最初から20mmであってもおかしくなかった、というべきか 福田軍曹の疾風は対進戦でP-38を撃墜してるんだよな
ホ103ではなくてホ5のマ弾が敵に命中して炸裂したんだろう キ100の20ミリ機首配置は理想的じゃないか
翼内なしでも十分そう ロスケの機関砲はすさまじい威力と発射速度と初速で2門で十分だからな。
零戦初期のあれはひどい。7.7は威力不足の時代遅れも甚だしいし20ミリは初速が低く発射速度も悪くて命中させるにはえらい近づかないといけない。
あの武装構成を考えた奴は器用貧乏なんだろう。 でもSBDに後部銃座7.7mm連装にはかなり被害うけてるよな
M1919クラスの7.7mmなら十分戦えたと思うが どんなに優勢で勝ってても旋回機銃の弾を受ける風防前面は防弾ガラスで然るべきだったな 対爆撃機を考えるなら弾幕の中を突っ込んで行くのだから防弾は必須の筈だが、防弾軽視で防弾板を外すことすらした日本の操縦士は敵戦闘機の背後を取ることしか想像してなかったのかねえ >>947
日本機の場合は防弾ガラスを立て掛けるみたいな感じになっちゃうのよね
この点はFw190の風防の合理性が冴えてる そういやアメリカ軍側の回想で日本機は風防部分狙って撃ったら
小口径の弾なのに吸い込まれるように貫通して乗員の血が吹き飛んで
苦しんでるのが見えてグロいわ脆すぎじゃねってのがあったな 日本機は防空戦闘にはまるで駄目だったな。あれ日本機で無くメッサー109G系列使ってたらP51が出てくるまでは戦果がぜんぜん違ったと思うぞ。 防弾がしっかりしてて突っ込みがよくて高速で安定してて一番の取柄はあの強力な武装。
MG151/20はホ5や99式二号に比べはるかに強力。 高空性能さえ良ければだが、メッサーシュミットよりフォッケウルフの方が日本向きだったのでは >>948
十二空は防弾装備をくれと言ってて十二試艦戦に装備がなくて落胆したんだけど、多分前面防弾ガラスのことかなと思う
後ろを取られて困るというような経験は全然してないし 隼は1943年の後半からは防弾ガラス装備してたね
総合的に防弾性能が上がり漏洩防止タンクも一新されたから
武装は12.7mmx2のままでもB−24に健闘してるね
一個飛行中隊全滅させたこともあるし
ゼロ戦にはそう言う活躍が無かったのが残念 十二空は翼の片タンクを撃ち抜かれても帰れる距離を作戦半径にしろと言ってたりもする
これも多分、後ろを取られてとかではなく、初陣で正面から撃ち合って被弾した機を念頭に置いてるはず
零戦が強い時期から前面防弾ガラスと防漏タンクは欲しい装備だ
四発機はともかくSBDとか英軍機には横滑りとかなしで突っ込んでいける
差し当たり、機首武装を外翼に移して、胴体タンクを大型化
翼の薄いタンクよりは表面を外張りゴムで覆う悪影響が少なそう
そこまでしてもB-17とかの12.7ミリには抜かれるから、コスパを評価してくれるかどうかだけど 零戦で米軍の重爆に近づきたくはないわ。雷電も防弾が弱かったのかな。紫電改も烈風も防弾が語られることは少ない。 耐弾性能はともかく、一式戦II型以降の陸軍機や米軍機も40-50mm級だったかと
70mmって記載もあるけど多分、全面キャノピー自体の厚みを足してってことだと思う
52乙以前の零戦が終わってるだけ ソ連英雄チカロフは「空冷星型にあらずんば戦闘機にあらず」と空冷エンジンを大変このんだ
大直径の星型エンジンを盾として正面から撃ち合えるという理由もあったがスターリンは空冷を嫌っていた
航空省は大直径の星型エンジンは時速500キロ以上はあまり適してないという誤解をもっており、
ドイツのメッサー戦闘機の液冷エンジンに憧れをいだいてたもいわれる
ポリカルポフは39年のドイツ視察を命じられたが「空冷エンジン戦闘機の開発が急務」と報告したため
かれが帰国するとポリカルポフ設計局は解散した 米軍は開戦早々にフィリピンでB-17が落とされたのにショックだったそうだけどな
まさか有色人種の作った戦闘機に落とされるなんて想定外
日本は日本でB-17迎撃専門みたいな零戦だったのに20mm撃ち込んでもなかなか落ちなくて
やっばりショックで30mm搭載まで考えるようになったっていう 九六式陸攻も中国軍に火を噴いて落とされるとか想定外だったらしいし
よくわからない根拠からくる慢心って怖いっすね 戦闘機不要論て言い方は本当は不正確で
多発機万能論って言い換えた方がいいのかもね
駆逐機みたいな重武装機でないと大型機は落とせないって感覚があったんだと思う
だからこそモーターカノンやP-39みたいな大口径砲への過大な期待もあった
実際7.7mmだと8丁で蜂の巣にしても落ちないわけで
そこは大間違いでもなかったし >>963
渡洋爆撃に関してはそもそも強襲なのに機数少なすぎだし
さすがに上が中攻を過信しすぎやろと
He111みたいな当時としては高速機でもなかったし >>965
He111もBOBでは脆弱性を露わにしたよな
スピットファイヤーやハリケーンの7.7mmで
敢え無く撃墜 >>967
実際には映画と違って、撃っても撃っても落ちないぞ、
とっとと機関砲よこせってなってんだけどね 榴弾で桁や機体構造に大ダメージを与えられるならともかく
7.7mmではパイロットキルや操縦索切断とかないかぎりなかなか落ちないし、
防弾ないと近づく戦闘機だって危ないのはわかりきってたはずだけど
でも本格的にやってみないと戦訓は取り上げられにくいんだろう >>951
あまりにバッタすぎてB-29に攻撃する機会すらなかっただろうから確かに戦果はぜんぜん違っただろうなw Me109は生産性が良さそうだから機数は揃えられそうだけど結局はエンジンの数で頭打ち >>969陸軍はノモンハンでそれを思い知って12.7ミリ開発に至ったな。海軍は陸軍に比べ実戦経験が少ないから脳内で想像した「僕の考えた最高の○○」がずっと続いた。いや対米戦始まってもそんな感じだから陸軍のほうが柔軟だったんだろう。 メッサーってかなり複雑な機体で、生産性良くなさそうに見えるけど >>973
はあ?
エンジン以外は生産性全振りだぞ? 液冷エンジンをモノに出来ていたら五式戦は登場せずに三式戦を改良して使ってたんだろうな
三式戦で機首に20mm搭載したら弾が早爆して機体が損傷するので機体の方を強化(板厚アップ)して後部にカウンターウエイトまで積んで重くなってしまったが、液冷エンジンをマトモに作れたならば信管改良する余力があったろうな
もし三式戦改良型が作られ続けていたら20mm×5門(モーターカノン、同調機関砲&主翼搭載各2門)なんて重武装型なんてのが登場したかもなんて夢想してしまう >>973
確かに一見定規で引いたような
シンプルな機体構造に見えて
細部は凝っているからな
日本だと生産性は落ちるが独では普通
まぁババロアの百姓が乗るにはぴったりの機体だ 日本軍機に限らず当時の戦闘機は現代の航空機基準からすると異常なほどリブ間隔が狭く外板が薄い
隼のリベットラインなんていかに徹底して軽量化していたかの証でもあるが
あの当時として生産工数低減を図ったというのは画期的だろうな
もっとも、エンジンのせいでかなり損をしていると思うのだが Me109のコックピットに大柄なドイツ人が乗っていたことが
未だに違和感がある しかし如何せん設計古いし
Fw190が出た段階で生産を閉じる方向で良かったんじゃないかなぁ
Fw190にDB605積めば良いだけだし Bf109はエンジンマウントとか鍛造部品使ってたから初期投資自体は結構高くついたはず
というか飛行機自体、大量生産向きなカテゴリで外板は概ねプレス加工だから無用な機種変換はとりわけしたくないのが現状
零戦ですら一回生産を軌道に乗せると否が応でも改善されていくから、生産変える方が効率低下になるし
昭和のトヨタ式改善がもてはやされている頃、堀越は「うち(三菱)じゃ零戦作ってる頃から当たり前にやっていた事だよ!」なんて言ってたぐらい 鍛造部品はクランクシャフトだけだろ?
マウントは鋳造だと思う
独のプレス加工は米ソもマネできない一級品
Me109の部品の一部は微妙にねじれたプレス加工にしてたり
無駄な工数増やすのは独日共通の課題 深絞りの薬莢なのにストレート形状の45ACPとネック有りの南部弾では工数悪化するとか言ってる様なタイプの人じゃないよな?笑 >>983堀越は自画自賛の傾向があるからあいつの言う事は真に受けないほうがいい。 >>975
Me162は90ミリ
さすがは対爆撃機用特化戦闘機だの。 不勉強な俺は対爆撃機用に90ミリ砲積んでたタイプがあったのかと思っちゃいました >>988
>対爆撃機用に90ミリ砲
我らがA10アベンジャー様でさえ30mmだぞw てへっw
いや75ミリ積んだのはあったからひょっとしたらと・・・ああでも爆撃機かあれ 五式戦があと半年早ければって負け惜しみ同様、
30mm2門搭載したHo229も早めにデビューしていたら
戦局は変わらずとも武勇伝のいくつかは残ったんだろうな。 フッケバインが完成したらいろいろ問題起こすであろうことはいろんなところで指摘されてるので何だかんだメッサー1101が引っ張り出されそっちが採用されそう。ホルテンもなんかしら問題起こすだろうよ。あの当時に全翼機だぞ? >>991
五式は別に戦局変えられたらとかそういう夢の類ではなくて
日本陸軍戦闘機の正解って結局これだったんだね、に近いんじゃない?
あとは空力処理もう少し洗練すれば600km/h出たかな、と
主翼が厚みあってホ5が4門積めたら言うことなかったか程度で 数で大幅に劣るなら落とされない機動力を持ってた方がまだよい気がする >>975
サムネでは4枚なのに開いたら1枚だった >>977
最も拘ってたのは後部胴体
あれは左右半割りでしかも外板の縁がリブ状になっててプレスした板を重ねてリベット留めすれば円框も不要
それを左右合わせれば胴体完成、それに尾部をくっつければ後ろはほぼ完成、だものな
(まあコクピット周りは狭いから作りにくかっただろうが)
そして防火壁に主脚つければそれだけで押して歩ける
左右別体で作った主翼つけてエンジンユニットつければ一丁上がり、だ
まああの複雑なプレスが出来ることが前提の生産性ではあるがな このスレッドは1000を超えました。
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