ハーフエルフを差別するな→よくある
ハーフゴブリンを差別するな→どうなる?
基本的にハーフ差別って自分達より美しい民族のハーフじゃなくて
自分達より格下だと思っている民族のハーフに向けられるものだから
ファンタジーのハーフ差別って本来ハーフゴブリンとかについて言及するべきなんだと思うこの頃
80年代とか90年代にさんざん見たな
ハーフエルフも本来差別するのはエルフの方で人間じゃなかったし
やはりハーフは格上側の種族によって差別されて
格下側の種族では持て囃される訳か
設定的にもハーフエルフが人間社会に多くいるのはエルフ社会では受け入れてもらえないって理由なのが多かったし
人間社会にいればいたで、妬まれて虐められる幼少期を送ったりする設定がつくことが多いわけだが
あとは人間の集落の方でエルフの怒りを買いたくなくてやっぱり虐められるので身の置き場が結局無いとか
モンスターとのハーフで多かったのはゴブリンじゃ無くてオークとかオーガが多かったな
こっちは恋愛の果てとかはほとんどなくて、レイプとかそんなんばっかりだったが
なので身ごもったまま殺される前にモンスターの集落から逃げ出して……っていう設定になるので、必然的に人間社会にしか行き場が無くて、そこで差別されて育つってパターン
そもそも論だがハーフやらミックスという概念あるのは日本固有。
世界的に言えば国籍や出身地プラス現在の住居。人種なんか名乗らないからな。
ハーフエルフの概念はゲームから生まれた。エルフの外見で能力は人間がいいとかその逆とか。
あまりに増えすぎたから種族化した。
AD&Dだな。
基本、父親の種族になる。
ハーフオークもハーフドワーフも少ないでそ。
清松みゆきがドワーフとエルフの混血種族を作ったことはあるが定着しなかった。
言いたいのは父姓や父親の出身国を名乗るのはルーツとともに文化風習を明示することだから。
私はこんなルーツを持ってるからイメージしやすいでしょ。という自己紹介。
人種、つまり肌の色とかは必要な情報じゃないわけよ。
ハーフとかミックスは日本固有のイメージ。
これで最後にするわ。
どうせハーフゴブリンだって、ヒロインだったら
ただの褐色幼女なんだろ
ファンタジー作品が差別に言及する意味ってあるか?
その世界の歴史を表現する手段として差別をシミュレートする意義はあるだろうけど
異世界が地球ではない以上ハーフエルフ差別とかハーフゴブリン差別とかやったところで社会派作品とはならんでしょ
よしんばなったとしてもそれって人種差別というより部落差別への言及になるんじゃないの
エルフとかドラゴンみたいなハイクラスな例えが勿体ない
ゴブリンとハーフリングのハーフとかで良いんじゃない?
朝鮮人が日本人に害悪である
という警察の民族別犯罪率データを前提として
朝鮮人を殺すのが無罪なら殺さない理由がない
未来に被害を受ける純血の日本人の為に一匹でも多く駆除したいと思うはずだ
愛国心のある日本人ならな
仮にその朝鮮人が自分であれば自分を殺すのは当たり前の事だ
何故なら自殺は現実でも無罪だからだ