男性学(英: men's studies)とは、「"男性が男性だからこそ抱える問題"
を研究する学問」(by 田中俊之・大正大学准教授)です。
近年メディアで取り上げられる機会も増えてきたこの分野について
語り合いましょう。
0066名無しさん 〜君の性差〜2018/10/30(火) 22:24:34.38ID:XmzEpVPZ
田中俊之の理論に従えば白人専用車やアパルトヘイトすら正当化されちゃうんだよね
底辺で犯罪率が高く野蛮な黒人から白人を守るためにできたのが白人専用車なんだから
犯罪率が高い黒人は白人や社会に文句を言うんじゃなく、黒人犯罪者を一緒になってどうにかしなきゃねってことになっちゃう
0067名無しさん 〜君の性差〜2018/10/30(火) 22:41:05.67ID:MJ18edky
女性専用車は平等の観点からは糞だし混んでる時間帯にその車両だけゆったり座ってるの見ると腹たつけど、痴漢が多すぎるからな
女で逢ったことない人のほうが少ないんじゃないの
ただ、平等の観点から代わりに男性専用車両か、せめて座席くらい男性優先の車両があってもいいと思う
この時点は抜けすぎ
それか死角ないくらいカメラつけまくるとか
(満員電車でのプライバシーとか肖像権とかキチガイだよなww)
0068名無しさん 〜君の性差〜2018/10/31(水) 09:27:38.06ID:zsvoLq4W
0069名無しさん 〜君の性差〜2018/11/02(金) 10:13:07.60ID:CRP+AWgx
第12回男性会議 結婚ってなんだ? 離婚てなんだ? (2018-11-03, 東京・目黒)
http://kyodosinken-news.com/?p=10032
男女共に参加歓迎。DVやジェンダーに関する最先端の研究・支援・その現実、裏側まで、
パネリストやDVを体験した当事者男女が語ります。
<はじめに> ―女も男も幸せな家族の作り方―
離婚率が増え、非婚の人たちも増えてきました。離婚を巡って、子供の奪い合いや、一方的な
引き離しで、親子断絶という痛ましい現実も看過できなくなっています。
政府は離婚後の共同親権について検討すると言い始めましたが、問題は簡単ではありません。
家族を巡っては、DVや、虐待などの問題は防止法施行以降も終わる気配を見せませんし、
女性支援の限界や矛盾も言われる中で、男性に対する支援も一向に進みません。
男性と女性が対立するのではなく、真に平等で対等な関係を作り、ひとりひとりの個性が尊重さ
れる家庭を作るために、家族を巡る法律や制度について、女と男が対話し、相互理解を深める
対話と共感の場を持ちたいと思います。
これまで、11回に亘って男性と女性が当事者性を持って語り合う場を設けてきました。今年も
また東京で当事者のための集まりを持ちたいと思います。
日時: 2018年11月3日(日) 9:30 - 17:00
場所: 目黒区男女平等・共同参画センター(東京都目黒区中目黒2-10-13 中目黒スクエア8・9階)
参加費: 1500円
その他: 予約不要、男女問わず誰でも参加可、子連れ可(ただし保育はなし)
<プログラム>
09:30 - 11:00 パネルトーク(1) 「なんでするのか結婚・離婚」 離婚・別居当事者、味沢道明(JAFAREC)
11:00 - 12:30 パネルトーク(2) 「離婚をめぐる法制度 その現実」 宗像充(kネット)、HANA(当事者)、味沢
13:30 - 15:30 パネルトーク(3) 「こんな家族もありだしぃー」 宗像、佐藤義則、中村和憲、他女性当事者
15:15 - 17:15 分科会(1) 「今どきパパのしんどさ」 宗像
分科会(2) 「離婚してハッピー」 佐藤・中村
15:40 - 16:40 分科会(3) 「実はあなたもDV加害者, 女も男も」
終了後、会場外の中目黒公園で交流会を開催(参加自由, 雨天中止) 0070名無しさん 〜君の性差〜2018/11/02(金) 11:29:23.89ID:CRP+AWgx
>>69
(誤) 日時: 2018年11月3日(日) 9:30 - 17:00
(正) 日時: 2018年11月3日(土祝) 9:30 - 17:00 0071名無しさん 〜君の性差〜2018/11/06(火) 11:40:23.85ID:R3RSc+JV
0072名無しさん 〜君の性差〜2018/11/07(水) 14:49:44.88ID:zKW3jotU
矛盾社会序説 その「自由」が世界を縛る (御田寺圭著, イースト・プレス, 2018/11/17)
https://www.amazon.co.jp/dp/4781617263/
建前ばかりの社会が目を背け続ける「透明化された存在」の話を始めよう。
ネット上で賛否を巻き起こした『白饅頭note』(https://note.mu/terrakei07)、遂に書籍化。
「古びた矛盾を終わらせ、本当の"公正さ"を取り戻すために。これはその議論の土台と
なるべき素晴らしい本だ。」 (佐々木俊尚, 作家・ジャーナリスト)
「"かわいそう"は正義か? SNSが可視化した私たちの関心と無関心を語る等身大の論考集。」
(飯田泰之, 明治大学政治経済学部准教授)
【目次】
01 「かわいそうランキング」が世界を支配する
02 男たちを死に追いやるもの
03 「男性 “避" 婚化社会」の衝撃
04 外見の差別・内面の差別
05 「非モテの叛乱」の時代?
06 「ガチ恋おじさん」――愛の偏在の証人
07 「無縁社会」を望んだのは私たちである
08 「お気持ち自警団」の誕生と現代のファシズム
09 デマ・フェイクニュースが「必要とされる社会」
10 「公正な世界」の光と影
11 橋下徹はなぜドナルド・トランプになれなかったのか
12 なぜ若者は地元から去ってしまうのか
13 「働き方」の呪縛
14 ベーシックインカムが解決できない問題
15 疎外、そして近代の甦生
16 「ひきこもり問題」のパースペクティブ
17 この社会には透明人間がいる
18 「社会的な死」がもたらすもの
19 相模原事件の犯人を支持した人びと 0073名無しさん 〜君の性差〜2018/11/14(水) 10:13:40.96ID:Rpae8Z0m
0074名無しさん 〜君の性差〜2018/11/19(月) 10:09:12.21ID:sGLBU/2F
今日11月19日は「国際男性デー(International Men's Day)」です。
現在の社会において忘れられがち、軽視されがちな男性の人権、健康、幸福などについて
考える日にしたいですね。
(もちろん今日一日だけで終わらせてはいけませんが、一つのきっかけという意味で)
「家事・育児ができても、仕事ができなければ男としては二流?」
縮まらない男女格差に潜む「男らしさ」問題
(HUFFPOST, 2018-12-18)
https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/15/gen-lion_a_23619246/
日本の男女格差が縮まらない。どうしてなのか。
この問題を考える上で「必読」と2018年に話題になった本が、白岩玄さんによる小説
「たてがみを捨てたライオンたち」(集英社)だ。「男らしさ」と格闘する男性3人を主人公
にした異色のストーリーが描かれた。
「家事や育児が問題なくできたとしても、仕事が人並み以下だったら男としては二流の
ような気がしちゃうんです。そういうのってわかりますか?」
主人公の1人は、「二軍」扱いの部署に異動が決まり、専業主夫になるべきか悩む
出版社社員。その言葉に、胸がえぐられる。
1983年生まれ、現在35歳の白岩さん自身も、20代で「男らしさ」の呪縛に苦しめられた
ひとりだという。話を聞いた。
(残りは引用元サイトで) 0077名無しさん 〜君の性差〜2018/12/23(日) 22:17:20.51ID:GoYC+IA7
0078名無しさん 〜君の性差〜2018/12/23(日) 22:22:28.39ID:GoYC+IA7
0079名無しさん 〜君の性差〜2018/12/25(火) 11:43:57.76ID:jFMLIeAG
0080名無しさん 〜君の性差〜2018/12/25(火) 19:42:39.14ID:jFMLIeAG
異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償
(御田寺圭, 現代ビジネス, 2018-12-20)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58951
現実化する「ハラミ会」
2018年11月ごろのことだ。インターネットで突如として「ハラミ会」なるワードが大きな話題と
なった。「ハラミ」の単語から連想されたかもしれないが、焼肉を楽しむ同好会のことではない。
ハラミ会の正体とは、『モトカレマニア』(瀧波ユカリ著)という漫画のワンシーンに登場した
「ハラスメントを未然に防ぐ会」のことだ。女性と食事や酒の席を設けてうっかりセクハラをして
しまうことをなくすため、女性を交えての会合そのものを行わない男性会社員のグループが、
そのように自称している。
「ハラミ会」のメンバーである男たちの過剰反応ともいえる滑稽な姿は、「セクハラに敏感な
社会」を皮肉ったフィクションのように受け止められたようだ。しかしこれはけっして笑いごと
ではなく、いま実際に社会はフィクションを追い越しつつある。
現代社会では、人々はあまり深い関係でない他者のことを、社会的・経済的な観点から
「リスク」とみなすようになってきている。異性に対する意に添わない声かけが、往々にして
「ハラスメント(嫌がらせ、加害)」として回収されうるものとなってしまったことは、その典型的
な事例のひとつだろう。
「他人とコミュニケーションをとったばかりに、意図せず加害者になってしまうリスク」を避ける
最善の方法は、「そもそも他人とお近づきにならないこと、他人とコミュニケーションをとらない
こと」だ――そう考える人が現れるのも無理はない。冗談でいっているわけではなく、本当に
「他人(とくに異性)と関わるとロクなことにならない」という時代がやってきつつある。(以下略)
------------------------
【#MeToo】異性と関わりたくない…ハラスメントが拡大する「快適な社会」の代償 人類の「緩やかな自殺」★5
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1545542546/l50 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 0081名無しさん 〜君の性差〜2019/04/11(木) 17:33:45.98ID:Bzfp1jmR
現代思想 2019年2月号
特集: 「男性学」の現在 ―<男>というジェンダーのゆくえ― (青土社, 2019/01/28)
https://www.amazon.co.jp/dp/4791713761
さまざまな社会状況の変化を受け、いま再び「男性学」が注目を集めている。
男性が男性として抱える困難を真摯に見つめ直しつつ、
しかしフェミニズムに対する不毛なアンチに陥る危険を注意深く避けながら、
男性性のあり方を批判的かつポジティヴに思考する途はあるか。
本特集ではセクシュアリティやコミュニケーション、教育、労働、福祉といった多様な観点から
「男」なるものの来し方と行く末を思考する。
【インタビュー】
深澤真紀(聞き手=清田隆之) 「草食男子」から考える日本近現代史
【対談】
澁谷知美×金田淳子 新たなる男性身体の<開発>のために
【エッセイ・論考】
男が男を考えるということ
伊藤公雄/多賀太/田中俊之/
マスキュリンのゆくえ
清田隆之/中村正/フランシス・デュピュイ=デリ 須納瀬淳訳/
男性学とフェミニズム/クィア・スタディーズ
海妻径子/杉田俊介/森山至貴/藤高和輝/
承認という問い
貴戸理恵/西井開/
Men's bodies that matter
スティーヴ・ガーリック 清水知子訳/ 稲垣諭/黒木萬代/ 0082名無しさん 〜君の性差〜2019/04/11(木) 18:41:32.34ID:2SXeh4au
童貞みんなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
消えろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
0083名無しさん 〜君の性差〜2019/04/12(金) 08:14:08.34ID:sH+KkRJ1
2010年代メンズリブ対談 −メンズリブのこれまでとこれから− (うちゅうリブ, 2018-07-06)
https://uchu-lib.hatenablog.com/entry/2018/07/06/140958
2018年6月9日に新宿で、関西でメンズリブ団体〈Re-Design For Men〉を主催する西井開さんと、
〈うちゅうリブ〉共同主催の環がメンズリブの現在とこれからについて対談して来ました。以下、
当日話した内容の文字起こしをベースに、文章で読みやすいように言い回しを大幅に書き直
した内容を公開します。
プロフィール
西井 開@kaikaidev
「男の語りの場をつくる」市民団体〈Re-Design For Men〉@ReDesignForMen1代表。
2年前から仙台・大阪で男性に関わるテーマについて基本男性だけで語り合う
〈男の勉強会〉、昨年12月24日から非モテ、元非モテ男性の当事者研究グループ
〈ぼくらの非モテ研究会〉@himotemotemoteを主催。大学院にてコミュニティ心理学、
男性学を勉強中。
環@fuyu77
メンズリブをベースとした語りの場〈うちゅうリブ〉をうちゅうじん@jimmynicol88888と
共同主催。Twitterとブログでジェンダー関連の話題を発信している。 0084名無しさん 〜君の性差〜2019/04/15(月) 15:31:41.75ID:UjjSEQBL
0085名無しさん 〜君の性差〜2019/04/24(水) 10:35:31.81ID:He1Ob3+T
0086名無しさん 〜君の性差〜2019/08/08(木) 18:26:53.40ID:6Md0D3fb
test
0087名無しさん 〜君の性差〜2020/03/01(日) 21:15:51.75ID:8Y/DbaHR
男性学/メンズリブ的な考え方のどこがしっくり来ないか (環@fuyu77, 2019-06-20)
https://fuyu.hatenablog.com/entry/2019/06/20/002626
<メンズリブをやっているのにメンズリブに共感できないという悩み>
私は「うちゅうリブ」(https://uchu-lib.hatenablog.com/ )というメンズリブ的な
問題意識を背景とした語り合いの場を主催して1年以上になるけれど、実を言うと
これまで男性学/メンズリブの典型的な考え方に共感できたことがあまりない。
そこで、この機会にどうして共感できないのかということを突き詰めて考えてみたい。
この記事では、学術的な観点よりも生活における実践の観点を主な関心とする。
<男性学/メンズリブの考え方とは何か>
この記事で言う「男性学/メンズリブ」とは、現在の日本で「男性学/メンズリブ」
と言ったときに主に想定される、親フェミニズム/リベラル左派系の男性学/メンズ
リブのことを指す。
「男性学」とは何か、ということについて、上野千鶴子さんは、男性学は「フェミニ
ズム以後の男性の自己省察であり、したがってフェミニズムの当の産物である」と
明言し、「男性学とは、その女性学の視点を通過したあとに、女性の目に映る男性の
自画像をつうじての男性自身の自己省察の記録である」と定義している(*1)。この
男性学の定義は、代表的な男性学者の伊藤公雄(*2)さんと多賀太(*3)さんによって
肯定的に引用されている。 0088名無しさん 〜君の性差〜2020/03/01(日) 21:17:19.54ID:8Y/DbaHR
(>>87のつづき)
つまり、フェミニズムによる男性権力への批判を受けて、強者、抑圧者、加害者側と
された男性は、ではこれからどうすれば良いか考えようというのが男性学の問題意識
の起点と言える。論者によって関心の違いはあるけれど、実践レベルに注目すると、
・フェミニズムと連携して男女平等な社会を実現する必要がある
・女性を抑圧して来た男性権力構造は男性自身もまた抑圧するものである
- フェミニズムと連携して男性権力を打破することは男性の利益にも適うものである
・男らしさの規範から脱した生き方を目指そう
概ねこれらの観点が男性学/メンズリブの典型的なアプローチになると思う。
(以下略)
*1:上野千鶴子「「オヤジ」になりたくないキミのためのメンズ・リブのすすめ」
(『日本のフェミニズム 別冊 男性学』所収)
*2:伊藤公雄「男性学・男性性研究の過去・現在・未来」
(『新編 日本のフェミニズム12 男性学』所収)
*3:多賀太「日本における男性学の成立と展開」
(『現代思想2019年2月号 特集=「男性学」の現在』所収) 0089名無しさん 〜君の性差〜2020/03/01(日) 21:21:03.13ID:8Y/DbaHR
0090名無しさん 〜君の性差〜2020/04/05(日) 22:51:41.92ID:buRvF6gd
内田樹(うちだたつる, 仏文学者)の「なぜ私は性について語らないか」(角川文庫「ためらいの
倫理学」所収)という文章はおすすめ。男性学やフェミニズムに関心のある人はぜひ一読を。
p.145
> さて、私が知る限り、「自分が間違っている可能性を吟味する」能力を優先的に開発しよ
> うとしているフェミニストはほとんどいない(彼女たちが最優先するのは、「自分の正しさを
> 主張する」能力の開発である)。それはおそらく、「女であるがゆえにある種の明察を賦与
> されている」という信憑が、フェミニズムにとって絶対に譲ることのできない思想的な防衛
> 線となっているからであろう。しかし、戦術的にはしばしば劇的な効果を持つこの信憑が、
> 学知としてのフェミニズムにとっては致命的な弱点となっている、と私は思う。
>
> これから先、男女差別の撤廃のためにさまざまな社会的努力がなされてゆくと思う(及
> ばずながら私もお手伝いしたいと思っている)。けれどもその成果は、彼女たちが男たち
> を告発し、恫喝し、改悛させることによって獲得したのだと考えてはならないと思う。
>
> さまざまな社会的不合理(性差別もその一つだ)を改め、世の中を少しでも住み良くして
> くれるのは、「自分は間違っているかも知れない」と考えることのできる知性であって、
> 「私は正しい」ことを論証できる知性ではない。
p.150
> もし「男たち」に固有の思考や行動の様式を学的に記述分析することを「男性学」と呼称
> するのであれば、「男性学」者は、文化人類学者が「未開社会」に接したときのように、
> 「男たち」を先入観なしに、ささやかな敬意とあふれる好奇心を以て観察するであろう。
>
> 私は「男性学」というものをそのようなものだろうと思っていた。そういうものであれば、
> 私も微力ながらインフォーマントとしてお役に立ちたいと思う。しかし、「日本のフェミニズム」
> シリーズの別冊として刊行された『男性学』(岩波書店、一九九五年)において、上野千鶴子
> の構想する「男性学」はそのようなものとは違っていた。彼女の「男性学」は観察や記述
> ではなく、教化と馴致のための言説であった。
0091名無しさん 〜君の性差〜2020/05/30(土) 11:25:55.73ID:HH/CW+Mr
>>90
p.163
> 私は現在の性間の状況を政治闘争のタームで理解している。性関係はヘゲモニー闘争
> としていま進行しており、これは一方がポイントを獲得すれば、他方はポイントを失うゼロ
> サム・ゲームである。それがいいとか悪いとかいう問題ではなく、現実にそうだということ
> である。
>
> 上野もおそらくは同じ状況理解から出発して、男たちの分断を画策している。主夫、ホモ
> セクシュアル、夫婦別姓実践者などの少数派の男性をケルンとする「第五列」を男たちの
> 中に楔として打ち込むというのが「男性学」の軍事的ねらいである。私はこの戦術的判断
> は適切であり、効果的であると思う。
>
> 男性学はそのようなフェミニズムの政治的・軍事的要請に応えて出現したものであり、
> 女性解放の大義に奉仕するためだけに存在する。むろん「すぐれたプロパガンダ」が
> 「すぐれた学術研究」とおなじくらいに、ときにはそれ以上に有益であることを私は否定
> しない。ただし、私はそれを「学」とは呼ばない。 0092名無しさん 〜君の性差〜2020/05/30(土) 11:34:28.15ID:HH/CW+Mr
0093名無しさん 〜君の性差〜2020/05/31(日) 12:26:29.16ID:YIes4OUb
0094名無しさん 〜君の性差〜2020/06/17(水) 16:00:28.96ID:Y8v/CYKG
0095名無しさん 〜君の性差〜2020/06/17(水) 17:56:29.89ID:Y8v/CYKG
0096名無しさん 〜君の性差〜2020/07/01(水) 10:22:12.24ID:qKIbyQcT
自尊心を傷つけない関係で (逆原リエ, 2019-11-03)
https://note.com/woq3173/n/n70e7e4d92267
私には10年ほどお付き合いしているパートナーがいるが、彼とはごはんも家賃も折半。
おごる、おごられるというのはいっさいない。そんな関係を心地良いと思っている。
最近でも、友人たちと話すとき、「彼、デートのときに全部おごってくれるの」「いいな〜」
という会話のやりとりがある。そういう”彼”のことをうらやましがる友人もいるが、私は
そうは思わない。もし「きみのほうが収入が少ないからおごる」と思われていたら、ちょっと
しゃくだからだ。
その点、私のパートナーは変わっていた。
恋人におごってあげるような財力を示すことに、魅力をいっさい感じない、男女の平等を
すごく意識する人だからだ。
たとえば、彼はレディースデーをはじめとした女性優遇制度がすごく嫌いだ。私の場合は
レディースデーは、女性=所得が少ない人と、くくられているようで、いやだなと思うが、
彼の場合、「なんで女性だけ得するの?」と男性に同じ権利が与えられないことをおか
しいと思うらしい。
また、彼の会社には女性の同僚が多いそうだが、男性というだけで年長者から重い責任
を背負わされるという。それにも違和感を感じているそうだ。彼は「男性だから、社会的に
有利って思うことはなにもないよ」と考える人間なのだ。
だから彼も私も、おごらないし、おごられない。
偶然にも価値観が一致した相手が彼だった。その結果、私の自尊心はおのずと守られる
こととなった。 0097名無しさん 〜君の性差〜2020/07/02(木) 12:17:33.96ID:k+RxuDLn
0098名無しさん 〜君の性差〜2020/08/13(木) 14:35:26.77ID:7iH3sY9L
誰やねん
0099名無しさん 〜君の性差〜2020/11/08(日) 14:52:20.02ID:anZmYj5I
4
0100名無しさん 〜君の性差〜2020/12/19(土) 11:10:45.84ID:H4ChPOuI
ふむふむ
0102名無しさん 〜君の性差〜2021/04/02(金) 17:50:27.02ID:SWpal1GK
AB型きもいよ 親いないの?
0103名無しさん 〜君の性差〜2021/05/20(木) 17:41:50.15ID:ls1jKlnh
(藤田直哉のネット方面見聞録)
自己の解放へ向かう、新しい「弱者男性」論 (朝日新聞, 2021-05-15)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14905319.html
「弱者男性」がネットで大きな議論になっている。「弱者男性」論とは、フェミニズムの隆盛
へのカウンターとして登場した議論で、マジョリティーであり強者であるとされる「男性」の
中にも、「弱者」性を持つ恵まれない者や不幸な者たちがいることを提示するものだ。その
具体的な論拠は、男性の自殺、ホームレス、殺人の被害者数が、女性に比べて多いこと
にある。「ネット論客」と呼ばれる人たちが議論を展開し、少なからぬ支持を集めていた。
その議論は、これまでは、反フェミニズムやミソジニー(女性嫌悪)色の強いバックラッシュと
見られてきた。たとえば、女性の上昇婚志向によって結婚や恋愛ができない男性が出るので
「女をあてがえ」という主張。このような女性への人権侵害的な発想は、そう見られても仕方
がない。あるいは、マジョリティーである男性としての加害性に無自覚で、自らの特権性を奪
われることの危機意識が、反フェミニズムや女性差別の形で出てきているとも見られていた。
だが今回のブームには、それとは異なる部分が目立つ。一つはマイケル・サンデルの近著
「実力も運のうち 能力主義は正義か?」の議論が大きく影響していることだ。サンデルは
本書で、ポリティカル・コレクトネス運動の問題点を指摘する。それは、白人男性のうち、学歴
がない層に対して、あまりにも侮蔑的で攻撃的な態度を「リベラル」のエリートたちが取ることだ。
侮蔑されている中には、障害者や貧困層も含まれているのだが、白人で男性であるというだけで
「強者」扱いになり、いくらでもバカにしていい存在であると見なされる。この鬱憤が、トランプ
支持につながったと、サンデルは言う。「弱者男性」も、同じ構図だ。
(つづく) 0104名無しさん 〜君の性差〜2021/05/20(木) 17:42:56.95ID:ls1jKlnh
(>>103のつづき)
もう一つの大きな変化は、フェミニズムへの揶揄や攻撃をいさめ、男性の辛さや、それが表出
しにくく不可視化されている構造を言語化する方向性が強まっていることである。たとえば、
非正規雇用の辛さ、助けを求めると弱い者と見なされること、女性からの「キモい」という言葉、
恋人や友達ができない辛さ、店員の粗雑な対応、平日に公園に行くと通報されること、福祉
とのつながりにくさ……。そのようなミクロな傷つきや苦しみを言語化する努力が行われている。
これらを表現することは「男らしさ」に反する。その規範があるから、表出できず、したとしても、
共感されるよりは嘲笑され黙殺されることが多かった。だからこそ、存在があまり理解されてこな
かった部分があるのだろう。とすれば、これらは、男性が「男らしさ」の呪縛と戦い自己を解放する
一つの社会運動だと見なせる。
生の複雑で多様な有り様を理解し共感する解像度の高さを皆が持つようになれば、繊細でより
優しく丁寧な社会になっていくことが期待できる。それは、分断し、対立と憎悪をあおり、資源を
奪い合うような世界像にあらがい、皆が生きやすい世界に変えていくための戦いでもあるはずだ。
(文芸評論家) 0105名無しさん 〜君の性差〜2021/05/20(木) 18:58:58.68ID:5Qnr50Gm
0106名無しさん 〜君の性差〜2021/05/25(火) 04:59:06.91ID:bp1p5Sra
「有害な男らしさ」という言葉に潜む「意外な危うさ」を考える (西井開, 現代ビジネス, 2021-01-26)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79520
「有害・有毒な男らしさ(toxic masculinity)」という言葉が話題になっている。アメリカで生まれた
この概念は、多くの研究者や運動家に言及され、細かな違いはあるものの(1)性差別や暴力に
つながる、(2)援助の希求や感情の発露を妨げる、「男性の性格上の欠点」をその基本的な定
義としている。
(中略)
例えばブッシュ元大統領(息子)が「有害な」男性から弱者を守る「男性的な」英雄として自身
を描いてきたように、実はこの概念が、エリート男性が自身の権力を維持するために利用され
てきた、とハミルトンは指摘している。つまり「有害な男らしさ」というラベルを他の男性に貼り
付けて非難をすれば、自分を棚上げするだけでなく、「健康的」「進歩的」な男性として位置づ
けてより権力を強化することができるというわけだ。
(中略)
また、「有害な男らしさ」は、男性が抱える問題への対処を考える際にもマイナスの作用を及
ぼす可能性がある。確かに性差別や競争的・支配的なふるまいには個人の性格特性が関わ
っていると言えるかもしれない。しかし本来あらゆる行動はその場の環境や他者との関係性、
そこに至る過程など、多くの要因の相互作用によって生じるものだ。男性の暴力も例外では
なく、女性軽視が埋め込まれた社会意識や文化、暴力を正当化する態度や語彙、暴力を可能
にする権力関係などが関わっており、性格だけに一元化して説明することはできない。
(中略)
「有害な男らしさ」という言葉は内省の契機をもたらすが、それと引き換えに「本質的に男性
個人の人格には欠陥がある」という認識を生み出す。つまり、実際はその〈ふるまい〉に問題
があるのに、〈人格〉そのものを否定する作用を持っている。その結果、男性はたとえ性差別
的な行為をしていなくとも、もしくは自身の犯した行為をどれだけ償ったとしても、「有害性」を
持った存在であると見なされる事態が起きかねない。また、男性自身が自分を「有害な」存在
として自分を否定し続ける可能性もある。
(後略) 0107名無しさん 〜君の性差〜2021/06/08(火) 12:28:56.23ID:uRrPnz7A
「男性センター」の設立について (函館市, 2021-04-12)
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/citizensvoice/docs/2021041400022/
[ご意見等要旨]
(前略)今の日本の「男女同権」「男女平等」を主張している人の大多数は、「男性差別」「男性蔑視」
「女尊男卑」に成り下がっているきらいがある。
又、学校や職場での女性による男性へのいじめも陰湿化しており、そのいじめを教師や上司が取り
合わないという問題もある。(中略)
さらには、アニメ、ドラマ、広告、漫画でも、「男は臭う、汚い、臭い」「使えない」「役に立たない」という
描写がなされている。これでは、「男性差別」「男性蔑視」のみならず「非婚・晩婚化」を助長する危険
性がある。
そこで、「男性の人権擁護」「男性の地位向上」を主目的として、「男性センター」を設立して頂きたい。
実際、スウェーデンでは「男性危機センター」が政府主導で設立さ れており、「男性の人権擁護」
「男性の地位向上」(中略)に役立っていると聞く。(後略)
[函館市の回答]
本市では「函館市男女共同参画基本計画」に基づき、男女共同参画意識の啓発や、職場や
家庭・社会における性別による固定的役割分担意識の解消を図るとともに、DVやハラスメント
被害者などへの支援体制の強化や相談体制の充実につとめ、女性のみではなく、男女の
人権が尊重され、誰もが男女平等を実感できる社会をめざしているところであります。
また、函館市女性センターは男女共同参画活動の拠点施設として、各種講座の開催や相談
業務などを実施しております。
相談業務におきましては、男女共同参画の視点から女性に限らず、男性も対象としており、
相談内容により適切な窓口にお繋ぎしているところであります。
市といたしましては、法務局内にある人権相談所など関係機関と連携しながら、相談業務を
はじめとする男女共同参画に関する施策に取り組んでいるところであり、こうした中、新たに
男性センターを設置することは難しいものと考えております。
今後におきましても、市民一人ひとりが性別にかかわりなく、その個性と能力が発揮できるよう、
男女共同参画意識の啓発、醸成に努めるほか、様々な側面から、関連施策に取り組んでまいり
たいと考えて おります。 0108名無しさん 〜君の性差〜2021/08/07(土) 17:51:52.32ID:jDgj6PEa
0112名無しさん 〜君の性差〜2022/03/24(木) 16:54:10.60ID:vDrBf0Tu
誰
吉幾三って海外進出したら OK Let’s go になるの?